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カナダカナダ留学

世界で初めて正式に多文化政策を導入。カナダ人の18%がカナダ以外の国で生まれた移民という、多民族・多文化が共存する。
カナダ

カナダの魅力

  移民の受け入れに寛大な多文化国家、カナダ。 広大で豊かな自然や自然を活かしたアクティビティも魅力。 ほかにもまだまだカナダの魅力は尽きません。  

 

カナダは世界で2番目に広い国で、面積は日本の27倍。それに対し人口は日本の約4分の1。10の州と3つの準州から成り立っています。1971年に世界で初めて多文化政策を取り入れており、多様な民族が共存する多文化国家。移民の受入れにも寛大で、留学生にとっても住みやすい環境です。   カナダの英語は、方言やアクセントがほとんどなく、聞き取りやすいことで知られています。公用語は英語とフランス語。英語とフランス語の習得を目的としてカナダに留学する人も多いです。豊かな自然、フレンドリーな国民性、治安の良さもカナダ留学の大きな魅力です。  

 

カナダは州ごとに産業や文化が異なり、州の特性に合った教育を提供する必要があるため、カナダの教育は国ではなく各州と準州が管轄しています。カナダの学年制度は、日本と同じように6・3・3制のところもあれば、グレード1〜7(Elementary)と8〜12(Secondary)に分かれているところなど、州ごとに異なります。高校の授業は必須科目と選択科目からなります。アートや演劇、木工、調理、ロボット工学、自動車整備などさまざまな選択科目があり、生徒たちは早くから自分の得意や好きな分野を見つけることができます。公立校の場合入学試験はなく、英語能力も問われず広く門戸が開かれています。  

 

 

  大学・カレッジは約100校あり、ほぼすべてが公立(州立)。比較的リーズナブルな費用で高い教育を受けられるのがメリットです。大学に入学するには高い英語力が求められるので、カレッジで2年間の大学編入コースを修了した後、大学の3年に編入するという方法があります。学費も大学よりもカレッジのほうが圧倒的に安いことからもおススメです。  

 

大学やカレッジのフルタイムの学生は、在学中週20時間までは就労可能。夏・冬の休暇中にはフルタイム(週40時間まで)で就労ができます。また、多くの大学・カレッジでは、現地企業での就労経験ができる「インターンシップ」や「Co-opプログラム」を提供しています。さらに卒業後は、最長3年、カナダでの就労が可能な就労ビザを申請することができます。海外で就労経験を積みたい人には、カナダはとても魅力的な国と言えます。  

ワーキングホリデーin CANADA 学び、観光も楽しみながら、就労経験を積むことができる

ワーキングホリデーとは、協定を結んだ2国間で、互いに一定期間、相手国で休暇(ホリデー)を過ごしながら語学を学んだり、異文化体験や就労(ワーキング)体験ができる制度のこと。カナダと日本は1986年に協定を結んでいる。カナダのワーキングホリデーはIEC(International Experience Canada)のプログラムの一部に分類される。IECのワーキングホリデーの目的は「若者が相互に理解しあって有効を深めるため、活発な国際交流をはかる」ことだ。

 

  

語学in CANADA きれいな英語がカナダの特徴フランス語も学べるのが嬉しい

英語とフランス語を学べる

カナダは英語とフランス語が公用語として認められている。古くから二つの言語を教えてきた歴史があることから、カナダには言語教育において高いノウハウの蓄積がある。 カナダ西部よりも東部の方が、フランス語が使われることが多く、語学学校でもフランス語をカリキュラムに加えているところが多い。ケベック州では公用語はフランス語。ケベック州南端にある都市モントリオールでは英語とフランス語の両方が学べる。 また、カナダで話されている英語はなまりがなくきれいなことで知られている。

よい語学学校の選び方

カナダには300以上もの語学学校がある。アットホームな小規模校もあれば大規模校もあり、ビジネス英語に強い、スコアアップに定評があるなど、学校ごとに特徴がある。留学エージェントに相談する場合は、自分の希望をできるだけ詳しく伝え、最適な学校を見つけよう。まず行きたい都市やエリアから絞り込んでもいいだろう。学生の国籍比率や日本人比率も要チェック。英語漬けの環境に浸りたいなら日本人の少ない学校を選ぼう。 カナダにはLanguage Canadaという公私立の英語およびフランス語研修プログラムの認定機関がある。認定を受けるにはカリキュラム、学生サービス、教師の資格、学校施設、入学手続き、滞在施設などについて厳しい規定がある。Language Canadaのメンバー校であれば、一定の基準をクリアしているので安心だ。

 

 

 

高校in CANADA 充実した選択科目とアクティビティで個性を引き出す教育が魅力

質の高い公教育

カナダには公立校と私立校があるが、カナダの子どもの95%が公立校に通っている。カナダでは、州ごとに設置されている教育省が州内の教育の権限を持っており、その州の実情に合った教育方針を立てている。そのため、教育システムは州ごとに異なる。しかし、共通しているのは、カナダの教育が生徒の個性を大切にし、自主性を重んじるという方針で行われている点だ。 カナダの高校には、必須科目のほかに選択科目が数多く用意されているが、これも個性を大切にする教育方針の表れと言えるだろう。心理学、マーケティング、美容、演劇、ダンス、アート、ツーリズムなど、生徒たちは、自分の興味や進路に合わせて自由に専門科目を学べる。 カナダでは、スキー、カヌー、キャンプなどアウトドア教育も盛んだ、勉強面、アクティビティ面も充実しているのがカナダの教育の大きな魅力だろう。しかも、カナダの教育水準は高く、OECDが行う国際学力調査でも、科学7位、読解力2位、数学10位(2015/2016)と高いランクに位置している。

卒業後の進路

カナダの高校を卒業したのち、帰国して日本の大学に進学するか、カナダおよび他の英語圏の大学に進学するなどの選択肢がある。 日本の大学に進学する場合は、AO入試や帰国生枠を設置している大学を受験することになる。試験科目は大学によって異なるが、高校在学時の成績とTOEFLスコア、面接、エッセイなどが一般的。早めに情報を集めて、受験対策をしておきたい。受験時期も大学によって異なるが9月頃か通年の大学が多い。 カナダの大学に進学する場合、入学選抜試験はなく、高校の成績と英語力で合否が決まる。 日本の高校2〜3年にあたる、グレード11〜12で、世界中の大学で入学資格と認められているIB( International Baccalaureate)や、高校の授業で大学の単位が取得できるAP(Advanced Placement )プログラムを提供している高校もある。 

 

  

親子&ジュニアin CANADA 親子留学、ジュニア留学も早くから子供に海外経験をさせたい親に人気

治安のよさ、豊かな自然環境

英語の必要性が高まるにつれ、子どもに早くから英語環境での生活を体験させたいということから、小中高生の単身ジュニア留学の人気も高く、また自然が豊かで治安の良いカナダは、親子留学にも最だ。1週間~1カ月の短期留学から1年以上の長期プログラムもある。長期の場合は現地の小中高等学校に正規留学させるための進学準備として通わせる場合もある。

成功する親子留学・ジュニア留学

この年齢の子どもの留学の場合、子どもの意志というよりは親の意向のほうが強い場合がある。しかし、親が先走り過ぎると留学はうまくいかない。かといって知識も情報も少ない子どもが自分から「留学したい」と言うまで待っていたら、好機を逃してしまうかもしれない。 子どもを上手に導きながら、子どもが自分の意思で留学を決意できるよう、上手に導くことが、親として何より大事かもしれない。

成功するスポーツ留学

高校生の場合

学校の選択科目で
カナダの学校は、選択科目が豊富なことが 特徴です。体育の選択科目の中に、アイスホッケー、サッカー、スキー、スノーボード、カーリングなどがあります(種目は学校によ って異なります)。学期ごとに選択科目を変 えてもいいので、冬はスキー、夏はテニスといった選択も可能。いろいろなスポーツをちょこっと体験してみたい人におススメです。

 

活動・地元のチームに入る
部活動に参加するという方法もありますが、カナダの部活動は、日本のような厳しい練習はなく、どちらかというとサークルのような 感じの場合が多いです。 地元のチームに参加するという方法もあります。同じ学校の生徒だけでなく、他校の異なる年齢の子どもたちや地元の大人も参加するので、ネットワークが広がります。好きなスポーツをしながら、自然と英語で話す機会も増え、英語力が上がったという留学生は多いです。



アカデミープログラムに参加する
もっと本格的にスポーツを極めたいという人は、各学校が提供している、「アカデミー プログラム」に参加する方法があります。アカデミープログラムとは、野球、テニスなど 特定のスポーツを授業の一環として学べるプログラム。

 

一般的に、1日80分の授業×4コマのうち3コマが一般の科目、1コマが専門の競技。実技だけでなく、トレーニング法、 健康や栄養など、理論的なことも学びます。 種目は学区や学校によって異なりますが、アイスホッケー、サッカー、野球、ゴルフ、ダ ンスなどさまざまです。

 

授業料は、一般科目 だけの授業料にコーチ料などが余分にかかり ます(CA$5,000〜10,000/学 期)。強豪校ほど高い傾向が。「アカデミープログラム」に参加するには、高校の成績と大会出場歴などの実績も問われ ます。実技試験がある場合も。強豪校の場合、ハードルは高く、入ってからの練習も厳しいです。 また、スポーツに特化しているからといっ て、勉学をおろそかにはできません。ちゃんと勉強しなければ進級できない場合も。その点は厳しいのですが、スポーツだけではなく あらゆる知識を身につけることは、将来を長い目でみれば、無駄にはならないでしょう。

高校生〜社会人の場合

スポーツ専門学校で学ぶ
将来スポーツの世界に関わっていきたい、 まだ初心者だが上手になりたい、プロスポー ツ選手を目指したいという人は、私立のスポ ーツ専門学校に行くという方法があります。BC州ウィスラーにあるカナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミ ー(CSBA)の中島史朗さんに、学校について聞きました。

 

カナダでスポーツ留学!成功の秘訣は?【CSBA】(準備中)

 

 

    

カナダの魅力

世界で初めて正式に多文化政策を導入し、カナダ人の18%がカナダ以外の国で生まれた移民である。 カナダは国連のランキングで、世界でもっとも住みやすい国のひとつとされている。 カナダには、大学がおよそ90校あり、そのほとんどが公立なので、ほかの英語圏に比べて授業料は安い。また教育に力を入れているので、どの大学を選んでもトップレベルの授業が受けられる。留学生の受け入れも積極的に行っており、施設も充実しているので、恵まれた環境のなかで勉強することができるだろう。 かつてカナダがイギリスとフランスの支配下にあったことから、カナダの公用語は英語とフランス語。英語とフランス語が同時に学べる環境は、カナダの魅力のひとつだ。  

コミュニティー・カレッジとユニバーシティー・カレッジ

コミュニティーカレッジとは州立2年制大学のことで、職業訓練コースと4年制大学編入コースとがあり、日本からの留学生の多くは編入コースへ進学しているようだ。また、短大と大学のコースを併せ持つユニバーシティカレッジという独特の高等教育機関がある。これは、とても自由度の高いシステムで、通常の大学のように4年間学んでもいいし、2年間だけで修了したり、2年間学んだ後にほかの大学へ編入したりできるといった特徴がある。  

 

カナダで高校&大学留学しよう!

 

高校や大学の留学先として人気の高いカナダ。
高い教育レベルと充実した教育制度、治安の良さや暮らしやすい環境など、留学先としての魅力がいっぱい!
日本から近いカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州を取り上げながら、留学先としてのカナダの魅力を紹介しよう!

 

情報協力:ディーサイド留学情報センター

 

カナダ留学の費用

ワーキングホリデーにかかる費用

ビザ申請料金 15,000円
航空券往復 100,000~150,000円
保険料 200,000円/年
学費 400,000円/3ヶ月
宿泊費/生活費 1,440,000円/年
※アルバイト(収入) 960,000円/8ヵ月

カナダの基本情報

首都 オタワ
公用語 英語、フランス語
通貨 CAD
治安 場所による
コンセント A & B

カナダ留学5つの魅力!

1.教育レベルが高く、英語もキレイ

世界65の国と地域で15歳の学力を調査したOECDのPISA(国際学習到達度調査)でカナダはトップ10に入っており、先進7カ国(日本、ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ)の中で、国民一人当たりの教育にかける費用は第1位。カナダで話されている英語は世界で通用する標準的な英語。多くの移民を受け入れていることもあり、第2言語としての英語教育の質は世界トップレベルだ。
 

2.治安が良く、暮らしやすい環境

北米全域の中でも特に治安が良いと言われているカナダ。カナダ留学中の留学生を対象とした調査で「なぜカナダを選んだのか」と聞いたところ、約8割の留学生が「安全だから」と答えたという結果がある。また、カナダは様々な国からの移民が暮らし、人々がお互いの文化や人種を尊重する多文化主義の国。そのため、「自分は異邦人」といった孤立感を感じることも少なく、現地の生活に溶け込みやすいといえる。
 

3.留学生の受け入れ態勢も万全

高校留学では、学区ごとに設置された教育委員会、あるいは州政府が留学生の受け入れを一括管理するなど、公的機関によるサポート態勢が整っているので何かと安心。カレッジや大学でも留学生へのケアは充実しており、勉強や生活全般で困ったことがあればカウンセラーが相談にのってくれる。高等教育機関ではインターンシップなどの就労体験を取り入れたプログラムも多いため、留学中に職場経験を積むことも可能だ。
 

4.学費が比較的リーズナブル

為替レートによる変動はあるが、教育の質や生活水準が高いにもかかわらず、留学費用はアメリカやイギリスに比べて比較的安く抑えられる。それを裏付けるかのように、アメリカ人も「自国で進学するより、カナダに留学したほうが安い」と、国境を越えてカナダの大学やカレッジで学んでいるのだ。長期にわたる留学の費用をなるべく抑えたい人、特に北米留学を希望している人にとって、カナダはおすすめの国といえる。
 

5.豊かな自然が楽しめる

世界で2番目に広い国土に豊かな自然があふれるカナダ。広大なスケールの国立公園や自然公園があちこちに点在し、世界自然遺産に指定されているエリアも少なくない。澄んだ空気をいっぱいに吸いながら、ハイキングやカヤック、スキーやスノーボード、オーロラ観賞など、様々な形でカナダの自然を体験できる。こうした環境で留学生活を送れば、勉強ばかりに偏った生活ではなく、心身ともに豊かになれそうだ。

カナダ留学をおススメする10 の理由

 

 

豊かな自然や自然を活かしたアクティビティも魅力。ほかにもまだまだカナダの魅力は尽きません。

カナダは世界で2番目に広い国で、面積は日本の27倍。それに対し人口は日本の約4分の1。10の州と3つの準州から成り立っています。1971年に世界で初めて多文化政策を取り入れており、多様な民族が共存する多文化国家。移民の受入れにも寛大で、留学生にとっても住みやすい環境です。自然が多くゆったりとした環境のカナダ。物価も比較的安く、英国・エコノミスト誌による、世界で最も住みやすい都市ランキングでは、カナダの都市は常に上位にランクインしています( カルガリー4位、バンクーバー6位、トロント7位/2018年)。カナダの英語は、方言やアクセントがほとんどなく、聞き取りやすいことで知られています。公用語は英語とフランス語。英語とフランス語の習得を目的としてカナダに留学する人も多いです。豊かな自然、フレンドリーな国民性、治安のよさもカナダ留学の大きな魅力です。大学に入学するには高い英語力が求められるので、カレッジで2年間の大学編入コースを修了した後、大学の3年に編入するという方法があります。学費も大学よりもカレッジのほうが圧倒的に安いことからもおススメです。大学やカレッジのフルタイムの学生は、学期中週20時間までは就労可能。夏・冬の休暇中はフルタイムで仕事ができます。また、多くの大学・カレッジでは、現地企業での就労経験ができる「インターンシップ」や「Co-opプログラム」を提供しています。卒業後は、最長3年、カナダでの就労が可能な就労ビザを申請することができます。海外で就労経験を積みたい人にも、カナダはとても魅力的な国です。

1. 豊かな自然

カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、美しい湖など、雄大な自然に魅了される  

2. 治安がいい

都市部や観光地では注意が必要だが、住宅地や郊外では不安なく過ごせる  

3. きれいな英語

カナダの英語は方言やなまりがなく美しいことで知られている  

4. 教育の質が高い

各州で教育の質を管理しているため、教育の質が高く保たれている  

5. フランス語も学べる

公用語は英語とフランス語。2カ国語を学べる学校も多い  

6. 留学生の受入れに寛大

多文化国家のカナダでは異文化を尊重して共存している  

7. 高校留学は試験不要

英語力も問われないため基本的にだれでも留学できる  

8. リーズナブルな学費

他の英語圏の国よりも比較的学費が安価と言われている  

9. 最長3年間働ける

大学・カレッジを卒業すると、最長3年の就労ビザの申請が可能  

10. フレンドリーな国民性

歴史的に異文化を受け入れてきたカナダ人は、だれにでもフレンドリー

カナダに向いている人、楽しめること、取れる資格など

カナダでのワーキングホリデー、気になるけれど自分にはあっているの?他の国でもワーキングホリデーができる国はありますよね。まだ行きたい国が決まらない方へ、カナダに向いている人、カナダで楽しめること、カナダで取得できる資格などご紹介します。

カナダはこういう人に向いている

大自然と都市を両方楽しみたい!

なまりの少ない英語を学びたい

他民族の多様な文化に出会いたい

アウトドアスポーツ・ウィンタースポーツが大好き

寒いのに強い!

カナダでは何が楽しめる?

カナダは北に位置する国なので、寒さは厳しいです。しかし、ウィンタースポーツを楽しみたい方にはぴったりです。夏も涼しく過ごしやすいので暑い夏が苦手な方にもいいかもしれません。また、息をのむような大自然が心を癒してくれます。 では具体的に、カナダではどんなことが楽しめるのでしょうか。

ウィンタースポーツ

 

年間400万人の観光客が訪れる、カナディアン・ロッキーに寄り添うバンフとレイク・ルイーズは、カナダを代表する観光地です。全長200kmのコースで山スキーとスノーボードが楽しめる3つのリゾートがあり、毎年多くの人で賑わいます。スキーリゾートで働きながら空いた時間にスキーやスノーボードを楽しめます!

オーロラ鑑賞

 

最もオーロラが頻繁に出現するエリアをオーロラベルトと言います。そのオーロラベルトがかかるカナダでは、イエローナイフ、ホワイトホース、フォートマクマレーなどでオーロラを頻繁に見ることができます。しかも、寒い中見れるか分からないオーロラを、屋外で待つということが必要のない施設が次々とオープンしています。

都市を楽しむ

 

カナダには多くの語学学校があり、英語圏の中でも治安がよくきれいな英語の発音が身に着くと、人気の留学先です。バンクーバーやトロント、ビクトリア、首都のオタワなど大都市であっても、自然が豊かで留学生活を送るのには便利。ショッピングやレストランでの外食、ナイトライフなど都市ならではの楽しみも味わえを満喫しましょう。

自然を楽しむ

 

カナディアンロッキーやナイアガラの滝、五大湖など豊かな自然に恵まれたカナダでは、都会の中にも多くの公園があり癒されます。また、週末などにはハイキングや釣り、カヌーや温泉そしてホエールウォッチングなど、自然を満喫できるので、アウトドア好きにはぴったりの国です。

カナダで取得できる資格

せっかく留学して英語を勉強したら、その英語を活かせる資格を取りませんか?英語に関連する資格であれば特に、カナダで英語環境の中、勉強してテストを受ける方が力を発揮できるはずです。 では、どんな資格がカナダで取得できるのでしょうか。一例を下記しますので、気になる資格があればぜひ頑張ってみてください!

・J-SHINE(小学校英語指導者資格)

・TESOL(英語教授法)資格

・マーケティング

・映像

・フライトアテンダント

・デザイン

・スマートサーブ など。

出典:カナダ観光局公式ウェブサイト

海外に行くなら絶対知っておきたい パスポート& 就学許可証 の基礎知識

海外に渡航するには、パスポートはもちろん、ビザや電子許可証などの申請を事前にしなければなりません。また、長期の留学をする際には就学許可証(学生ビザ)の申請も必要です。発行には時間がかかるので、ぎりぎりになってあわてないように早めに確認しておきましょう。

パスポート

申請方法

パスポートは日本国からの出国、他国への入国に必ず必要。申請には1〜2週くらいかかります。学校の入学手続きの際にパスポートのコピーを求められることがあるので早めに申請しておきましょう。すでに持っている人も有効期限を確認して残り期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを申請しておくと安心。申請に必要な書類は、1申請書、2戸籍謄本または抄本、3住民票、4証明写真(45㎜×35㎜ )、5身元が確認できる書類( 免許証、康保険証、学生証、会社の身分証明書等)。詳しくは外務省のwebサイトで確認のこと。

 

パスポート交付手数料

10年有効(20歳以上)16,000円

5年有効(12歳以上)11,000円  (12歳未満)6,000円

日本のパスポートは最強!日本のパスポートを持っていると世界190カ国( 2018年12月現在)にビザなしで渡航ができます。これはビザなしで渡航できる国数の世界単独1位です。ビザなしで渡航可能といっても無制限ではなく、「90日以内」などと国によって規定があります。この期間内であれば、ビザなしで観光目的での渡航が可能です。

eTA

 

1日の滞在でも必要!カナダに空路で入国するなら忘れてはいけないのが、eTA( 電子渡航証)。eTAとは、カナダ入国の際にビザを免除されている国の国籍を持つ渡航者が、空路でカナダに渡航、またはカナダを経由する際に必要となる新しい制度です。アメリカで既に導入されている電子渡航認証システム( ESTA )に倣う形で、渡航前に外国人のセキュリティーチェックを行うために導入されています。eTAはたとえ1日の滞在でも必要です。カナダに行くことが決まったら、忘れずに申請しておきましょう。eTAは5年間、またはパスポートの有効期限まで有効です。申請は、オンラインで簡単にできます。eTAの情報は自動的にパスポート番号にリンクされるので、eTAを取得していることを証明する書類などを持ち歩く必要はありません。通常は、申請をすればすぐに渡航許可がおりますが、万一に備えて最低でも1週間前には申請をしましょう。

eTAの申請方法

1.必要なものを用意

有効なパスポート 

メールアドレス

eTA取得料金(CA$7)を支払うためのクレジットカード

2.公式ウェブサイトにアクセス

※ネットで検索する際、代行業者のサイトにアクセスすることがあるので要注意。

高額な費用がかかる場合がある

入力は英語かフランス語。英語に自信がない場合は日本語の説明書をダウンロードできるのでそれを見ながら手続きをすれば簡単。

3.必要事項を入力

クレジットカードの情報等を記入してCA$7を支払う。

4.支払い

クレジットカードの情報等を記入してCA$7を支払う。

5.手続き完了

数分後に、登録したEメール宛てに申請結果が送られてくる。多くの場合はこれで完了。別途関係書類の提出が必要な場合は、72時間以内にEメールで連絡が来る。

 

短期留学の場合

6カ月以下の短期留学の場合は、就学許可証は免除されています。前述のeTAのみ必要です。

長期留学の場合

カナダに6カ月以上留学する場合は、Study Permit と呼ばれる就学許可証( 学生ビザ)が必要です。就学許可証の申請は、語学学校や大学などの入学手続を終えた後、学校の入学許可書を準備して行います。補足書類として、留学費用を持っていることを証明する英文残高証明書、写真、パスポートの情報などが必要です。未成年者の申請にはさらに、カナダでの後見人( カストディアン)を証明する書類や戸籍謄本などが必要です。申請方法は、オンラインでの申請と郵送での申請の2種類が選べます。ただし、郵送での申請は発給まで時間がかかるので、特に必要がない限りオンラインでの申請がおススメです。

途中から延長する場合

留学期間を延長して6カ月以上勉強を続ける可能性がある場合は、最初から日本で就学許可証を取得しておけば、わざわざ帰国せず現地で延長することが可能なので、取得しておきましょう。

バイオメトリックスの提供

6カ月を超える留学で、就学許可証を申請する人は、2019年1月以降の申請よりバイオメトリックス( 生体認証情報登録)と呼ばれる個人情報の提供が義務付けられるようになりました。日本で申請をする場合、東京のカナダビザ申請センター( CVA )まで申請者本人が出向き、個人識別情報( 写真および指紋)を提供しなければなりません。

就学許可証の申請方法( オンライン)

1.必要書類の準備

入学許可証、証明写真、パスポートの顔写真ページのコピー、英文残高証明書(1カ月以内の日付)の準備。※未成年者の申請にはカストディアンの手続と戸籍謄本(和文、英文)が必要。アカウント作成後、ログインして必要事項を記入。

2.My CICアカウントを作成

カナダ政府のhttps://www.cic.gc.ca/english/e-services/mycic.aspにアクセスし、My CICアカウントを作成。

3.オンライン申請

アカウント作成後、ログインして必要事項を記入。

4.バイオメトリクスの提供

オンラインビザ申請完了後数日以内に、生体認証情報登録のリクエストレターが届く。レター発行から30日間以内に、カナダビザ申請センターで生体認証情報登録を行う( 取得後10年間有効)。

※持ち物:パスポート、移民局発行のリクエストレター、申請料&登録料の領収書。

5.許可証発給の通知書

審査が終了し、許可されると、通常は23週間程度で許可証発給の通知書( ビザ引換証)が発行される。

 

※申請方法は変わる可能性があるので、必ずカナダ市民権・移民省(CIC)のwebサイで最新の情報を確認しよう。

※ケベック州に6カ月以上留学する場合は、就学許可証の申請する前にケベック州就学許可証(CAQ=Certificat dacceptation du Québec)を取得しなければならない。

ワーキングホリデー

 

カナダにはワーキングホリデーと呼ばれるビザがあり、滞在中にいくつかのルールを守っていれば、特に何をしなければならないという制限がなく、最長1年間、カナダで生活を送ることができる制度があります( 詳しくはp50を参照)。ワーキングホリデー期間中は、「フルタイム」で就労できるのも特徴。働くことで生活費を補いながら海外生活ができるので、少ない予算でカナダ長期滞在が可能となります。勉強、仕事、観光、娯楽などすべての希望を満たすことができるのがワーキングホリデーのメリットです。ワーキングホリデーの申請についてもオンラインで行います。ワーキングホリデーの申請にも、バイオメトリックスの提供が必要です。必ず東京のカナダビザ申請センター( CVA )に出向かなければならないので、この手間も考慮して、出発の準備をするようにしましょう。ワーキングホリデー・ビザの発給には人数制限があり毎年受入れ人数が変わります( 2019年は6,500人)。

MyCICアカウントの作成方法

1.コチラにアクセス

2. IECプールにプロフィールの登録

3.Invitation( 招待状)が届くのを待ち、届いたら申請開始。申請料やバイオメトリックスの費用をオンラインで支払う

4.申請完了後、24時間以内にレターが届く。届いたら東京のカナダビザ申請センターにバイオメトリックスの予約を行う

5.バイオメトリックス完了後は、許可が出るのを待つ

※海外で長期滞在の経験がある場合は、申請後に無犯罪証明書や健康診断の提出の指示が届く場合がある。

カナダの医療事情

医療事情

 

カナダは先進国ですが、面積が広く人口が少なく、都市部のように医療事情に恵まれている地域と、そうでない地域の差が激しいといわれています。オタワは北緯45度23分に位置しており、夏は短く冬は厳しいですが湿度は低く冬以外は過ごしやすいです。

 

メディケアは国民皆保険制度で患者の負担はありません。しかし留学生は公的医療保険を取得できない州もあるので、海外旅行保険が必要です。

 

まずは家庭医を受診して専門医へ紹介してもらう必要があります。医師数が少ないため家庭医を受診できるまで予約で待たされます。家庭医から専門医にたどり着いてもCTやMRIの検査までが1年待ちなど、非常に大変です。日本では人間ドックが発達しているため希望すればCTやMRIなどの検査が普通に受けられます。

 

またカナダでは米国同様、薬局でインフルエンザのワクチン接種が受けられます。

カナダの医療機関等詳細情報は外務省「世界の医療事情」に記載されているので参考にしてください。

 


 

「情報提供:品川イーストクリニック」

 

カナダで留学したい人に必要な準備

留学前セミナーに参加しよう!

留学エージェントによっては、留学前の英語集中講座や、体験談を聞けたり、海外生活での留意事項等をテーマとしたセミナーを開催しています。参加しておくと安心です。

 

安ければいい!?航空券は安全・安心を買おう!

留学の費用の中でも大きな出費の一つが航空券代金。なるべく安く手配したいのはやまやまですが、金額だけにとらわれると思わぬトラブルも。賢い航空券の入手法を知っておきましょう!

安い航空券には安いなりの理由が

留学の費用の多くを占める航空券代金。できるだけ安く抑えたいと考える人が多いだろう。今は、インターネットで格安航空券を簡単に入手できる。しかし、ちょっと待ってほしい。安い航空券には安いなりの理由がある。観光旅行なら少々のトラブルも笑ってすませられるかもしれないが、留学となると、そうはいかない。入学日も決まっているし、ホストファミリーが空港に迎えに来るということもある。トラブルのために空港で足止めなんてことになると、すべての予定が狂ってしまう。できるだけ安全・確実に現地に到着し、スムーズに留学生活をスタートさせるために、留学専門の旅行代理店、エムティーシージャパンに、安全・安心で適正価格の航空券の入手法を聞いてみた。

カナダへの行き方

空路でカナダに行くには、日本から直行便で行く方法と、乗継便を利用していく方法がある。乗継便は、アメリカ経由の場合、香港や北京、ソウル( 仁川)などアジア経由の場合がある。直行便は、エアカナダ、全日空( ANA )、日本航空( JAL )から出ている。ただし全日空、日本航空から出ている直行便はバンクーバー発着のみ。それ以外の都市に行く場合は、エアカナダから出ている国内便に乗り換えなければならない。

直行便VS乗継便

 

一般的には、直便よりも乗継便のほうが安いが、直行便で行くことを強くおオススメしたい。

なぜなら、乗り継ぎ便は、荷物の紛失や、フライトの遅延によって乗継便に間合わないなどのトラブルが発生しやすいからだ。直行便でも、バンクーバー以外の都市に行くなら、エアカナダの利用がおススメだ。エアカナダなら、カナダ国内の主要都市への国内便が出ている。同じ航空会社同士の乗り換えのほうが、他社便に乗り換えるよりも簡単であること、万一ロストバゲージなどのトラブルがあった場合でもスムーズに対処してもらえることがその理由。

購入方法

航空券は、インターネットで最も安いチケットを調べて、簡単に購入できる。しかし、安全面からこの方法はおススメできない。なぜなら、インターネットでの購入は、クリックした時点で決済が完了し、後での変更や返金が一切できないサイトが多いからだ。とくに、海外のサイトから購入する場合は要注意。日本のルールとは異なることから発生するトラブルが多々あるのだ。たとえば、長期留学の場合、帰国日や、出発地を変更することが可能なオープンチケットを購入する場合が多いが、海外の格安サイトで購入した航空券では、復路の変更ができないことが多い。また、航空券代金に受託荷物の費用が含まれておらず、別途かかって、結局割高になるということも。そのほか、災害や事故で欠航となった場合の払い戻しも手続きが面倒だったり、そもそも問い合わせ先が明記されていないことも多く、最悪の場合、一度支払ったお金が返ってこないということもある。

旅行代理店をおススメする理由

このようなリスクを考えると、旅行代理店を通して航空券を購入したほうが安全・安心だ。さらに言えば、留学に強い旅行代理店を選ぶこと。なぜなら、あまり知られていないが、留学に強い旅行代理店は、留学生のための特別料金を持っている。有効な就学許可証( 学生ビザ)またはワーキングホリデー・ビザがあり、

30歳以下の人に限り、かなり安い価格で航空券の購入が可能なのだ。「旅行代理店を通すと、手数料を取られて高くつくのでは?」と思っているかもしれないが、ビザをはじめ海外事情に詳しい代理店に依頼することで、さまざまなトラブルを回避できる。万一現地でトラブルにあった場合でも日本語対応してくれから安心だ。オープンチケットの場合、復路の日程や出発地の変更も代行してくれる、欠航の場合、代替え便の手配もしてくれるなど、サポートもしっかりしている。留学が初めての海外、という人も多いはず。留学初日をトラブルなくスタートするためにも、航空券は、安心・安全な旅行代理店で入手することをおススメしたい。

 

まめ知識:航空券代金が安いのはいつ?

留学する日程が決まっているなら、料金の高いハイシーズンを避け、できるだけ早く予約するのが安くあげるコツ。一般的に、ハイシーズンは、ゴールデンウイーク、年末年始、春休み、夏休み、冬休みの時期。それ以外でも混雑時であれば、オフシーズンであっても価格は高くなる。つまり、航空運賃は日々変動しているのだ。こまめにチェックして最安値を探すというのもなかなか大変。こんなときにも旅行代理店を利用しよう。いつまでに渡航したいと要望を伝えておけば、その条件内で最安値の航空券を押さえてもらえる。

 

こんなトラブルには要注意

国内線を別手配するときは、受託手荷物許容量の確認を

国内線と国際線区間は荷物の許容量が異なります。別々に手配する場合はそれぞれの許容量を確認して。当日の超過料金払いの場合、最初に支払うよりも高額になるケースも!

 

 

持ち込みのコンタクトレンズの保存液や化粧水は100ml以下に!

 飛行時間が長いと気になる目の乾きやお肌のコンディション。コンタクトレンズの保存液や化粧水を機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に移し替え、透明のプラスチックバッグに入れること。そうしないと、手荷物検査で没収されてしまいますよ!

 

マイレージカードを忘れずに!

チェックイン時にマイレージカードを忘れたり、搭乗後に新規加入をした場合でもマイレージの事後登録が可能です。ただし、予約番号や座席番号が必要なので、Eチケットのデータや搭乗券の半券は必ず保存すること。また、一定期間を過ぎると無効になるので手続きはお早目に。

 

一泊分の着替えは機内持ち込みに!

日本国内線から国際線等に乗継ぎがある場合、スケジュールによっては1泊が必要なケースも。原則的に、同じ空港内で24時間以内の乗継ぎの場合、受託手荷物は最終目的地まで取り出せません。1泊に必要な着替えや身の回り品は機内持ち込みにしておきましょう。1泊分の荷物が手元にあれば、万一ロストバゲージになった際にも安心です。

 

ビザは帰国時まで有効か要チェック!

観光ビザでカナダ入りし、帰国しようと思ったらビザが切れていた!というのもよくあるトラブル。カナダの観光ビザは6カ月まで。それ以降は新たにビザの申請が必要ですが、その場では申請できないので空港で足止めという事態に。

 

乗継時間は最低でも3時間をみて

 カナダで国内線に乗継ぐ、あるいはアメリカ経由で目的地に行く場合、入国審査を受けて荷物を受け取り、再度チェックインをしなければなりません。とくに長期留学の場合は、入国審査に時間がかかることがあります。思っていたより時間がかかって乗継便に遅れた!ということも。乗継便は最低でも3時間は余裕をみて手配しましょう。

 

アメリカ経由の場合は要注意!

アメリカ経由でカナダ入りする場合、乗継だけでもアメリカの入国審査が必要です。また、渡航前にESTA( 渡航認証)を取得しなければなりません。手続きはインターネットでできますが、認証には時間がかかる場合があります。ESTAを取得できるまで空港で足止めといったトラブルは実はとてもよくある話なのです。

 

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出発までのスケジュール

留学までのステップ

留学準備はいつから、何をすればいいのか、ざっとまとめてみました!時間のかかる手続きもあるので、手遅れにならないように、早め早めに準備をしましょう。

STEP1 1年半〜1年前

【するべきこと】1.情報を集める  2.目的を明確にする

情報を集め

どんな留学のタイプがあるのか、留学で何ができるのか、どんな学校があるのかなど、まずは情報を集めましょう。方法としては、主に

1. w e bで情報収集 

2.留学フェアに参加 

3.留学エージェントを訪問

の3 つがあります。1では、カナダ留学の公式ウェブサイトがおススメ。2は、現地の学校担当者と直接話ができたり、留学経験者の体験談を聞いたりできるイベント。カナダ大使館主催のもの(毎年春・秋に東京と大阪で開催)や留学エージェント主催のものがあります。3は、よい留学エージェントに出会うことがポイント。複数のエージェントを訪ね、相性の合うエージェントを捜しましょう。

目的を明確にする

留学経験を意義のあるものにするためには、目的をはっきりさせることが大事です。自分なりに、何のために留学したいのか、期間や予算、留学後のビジョンなどを整理しておきましょう。

この時期のPOINT

留学フェアに行こう!

カナダ大使館主催の留学フェアでは、カナダから来日した多数の教育機関がブースを設け、直接話をすることができるほか、カナダ留学の魅力、プログラム内容、滞在先、観光スポット、ビザの申請等をテーマとしたセミナーが開催されます。

STEP2 1年〜半年前

【するべきこと】1.留学先を絞り込む  2.英語力をチェック

 

留学先を絞り込む

学びたいこと、行きたい都市、期間や予算などを考え合わせて、留学先を絞り込みましょう。学校やコースのリストは、以下のwebから検索できます。

Edu Canada

カナダ公立教育委員会国際協会

カナダ私立学校協会

Universities Canada

Colleges and institutes Canada

NACCNational Association of Career Colleges

Languages Canada(公立・私立の語学学校協会)

英語力をチェック

カナダの大学・カレッジには入学選抜試験はなく、主に高校の成績と英語力で合否が決まります。必要な英語力は、TOEFL iBT88〜100IELTS6.57.0度。出願の前に、英語の試験を受けてスコアの証明書を得ておきましょう。英語力が入学条件に満たない場合は、大学附属の英語コースまたは提携の語学学校で英語力を上げてから、正規コースに入学する方法があります。

この時期のPOINT

カストディアンって何?

カナダの中学・高校へ留学する場合、カナダ在住のカストディアン(保護者代理)を付けることが義務付けられています。現地にカストディアンをお願いできる知り合いがいない場合は、学校で紹介してもらえたり、ホームステイ先のホストファミリーがなってくれる場合が多いです。

STEP 3  5カ月~2カ月前

【するべきこと】1.出願する 2.滞在先を探す 3.パスポート申請 4.ビザの申請 5.バイオメトリクスの提供 6.カードを作る 7.航空券の手配

出願する

留学先が決まったら、希望する学校のwebサイトから願書(Application Form)をダウンロードし、必要事項を記入して出願します。願書以外に、英文の成績証明書、英語力の証明、申請料などが必要です。入学が決まると、入学許可証と学費の請求書が送られてきます。学費の支払いが完了すると学校から、入学許可の確認書と領収書が送られてきます。留学手続きは自分で行うか、不安なら留学エージェントに依頼してもいいでしょう。その際は、複数の会社のサポート内容や金額を比較して信頼できるところを選びましょう。

滞在先を探す

高校留学の場合は、ホームステイか学生寮に滞在することになります。大学、カレッジ、語学学校の場合は、ホームステイか学生寮、18歳以上ならフラット(アパート)を借りたり数人でシェアすることができます。多くの場合、学校が滞在先を紹介してくれます。

パスポート申請

ビザの申請に必要です。入学申請時にもコピーが必要な場合があります。すでにパスポートを持っている人は、滞在期間中を含む有効期限が十分残っているか確認すること。残り期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを取得できるので申請しておきましょう。

ビザの申請

6カ月以上のフルタイム就学(週20時間以上のコース)の場合のみ必要。6カ月以下ならビザの申請は不要。バイオメトリクスの提供6カ月以上留学する人は、バイオメトリクス(個人識別情報)の提出が必要。カナダビザ申請センター(CVA)に出向いて行います。

航空券の手配

航空券は、早割などを利用できるので留学が決まったら早めに手配しておきましょう。

この時期のPOINT

予防接種・健康診断が必要って知ってた?

学校によっては、入学申請の際に「健康診断書」や「予防接種証明書」が必要。「健康診断書」はワーキングホリデービザの申請にも必要です。健康診断は、万一再検査が必要になったり治療が必要になった場合に備えて早めに済ませて。予防接種も、一定の間隔をあけて複数回接種しなければならないものもあるので、留学が決まったら、なるべく早く医療機関に相談しましょう。

STEP4 直前

【するべきこと】1.海外旅行保険に加入 2.国際学生証を作る 3.送金方法の確認 4.カードを作る 5.公的手続き(ワーキングホリデーの場合)

海外旅行保険に加入

留学生は医療保険への加入が義務付けられています。

国際学生証を作る

国際学生証(InternationalStudent Identity Card = IS I Cカード)は、国際的に統一・認知されている学生身分証明書。SCHOLAR(中高生)と、STUDENT( 短大以上)の2種類があります。学割がきく博物館や美術館、映画・演劇鑑賞などにも使えます。国際学生証は、webサイトや、短大・大学生協などで入手可能(税込1,750円)。

送金方法の確認

長期留学の場合は、銀行に口座を開設して生活費を日本から送金してもらうか、インターナショナル・キャッシュカード(海外でもA T Mで現地通貨を引き出せる)を利用します。

カードを作る

18歳以上なら、クレジットカードを作ることができます。クレジットカードは海外では重要な身分証明書になります。現地銀行口座の開設にもパスポートのほかにクレジッードを求められたり、レンタカーを借りるのにもホテルに泊まるのもクレジットカードが必要なことがあります。

18歳未満の場合は、事前にお金をチャージして使うプリペイドカードを作っておくと便利です。

公的手続き(ワーキングホリデーの場合)

ワーキングホリデーなどで、日本を1年以上離れる場合は、役所に海外転出届けを提出します。これをしないと、日本にいないのに日本で住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じるからです。水道、電気、ガス、電話等は渡航前日までには終わらせましょう。郵便局で、郵便物の転送先を実家にするなどの手続きも忘れないこと。

 

カナダの環境

広大な自然と住みやすい街並み

 

世界で二番目に大きな国土を有し、ロッキー山脈、ナイアガラ瀑布など、広大な自然の風景やメイプル街道など紅葉の美しさが有名。また、移民が多く多様な民族と人種、文化の入りまじった文化はモザイク文化と呼ばれている。 世界で初めて正式に多文化政策を導入し、カナダ人の20%がカナダ以外の国で生まれた移民である。 カナダは国連のランキングで、世界でもっとも住みやすい国のひとつとされている。 自然とアウトドア派にはウィスラーでのスキーと夏のアクティビティ、バンクーバー島でのホエール・ウォッチング、イエローナイフのオーロラ観測、都会派にはバンクーバー、ビクトリア、トロント、モントリオールといった街々でのグルメ・ショッピング・エンターテイメントの楽しみがある。 せっかくカナダに留学するなら、カナダの大自然をおおいに楽しもう。 留学生に人気の都市は、世界の住みやすい街ランキングで常に上位にいるバンクーバーとトロント。特にバンクーバーはカナダの中だけでなく他の国も含め留学生に人気の都市としても有名です。他にはカルガリーやビクトリア、モントリオールなども留学する人が多い都市です。  

 カナダってどんなところ?

カナダは10の州と3つの準州からなっています。日本の27倍もある広大な国土ゆえに、州ごとに気候も自然も土地の雰囲気も大きく異なります。留学生に人気の4州の特徴と魅力を紹介します。

 

Q u e b e c ケベック州

15世紀の終わりにフランスの植民地となり、18世紀にはイギリスの支配下となったため、各地に二つの文化の名残が見られる。カナダで唯一、フランス語のみを公用語としている。

Montreal モントリオール

 

カナダ第2の都市で、ケベック州最大の都市。フランス文化が色濃く残り、グルメの街として知られる。煉瓦造りの建物や石畳の舗道など、フランス統治時代の雰囲気を残す街並みから北米のパリとも呼ばれている。市内の人口の約80%がフランス語と英語のバイリンガル。移民や観光客、国際イベントも多く、国際色豊か。

O n t a r i o オンタリオ州

カナダで最も人口が多く、政治・経済の中心地。カナダの全人口の3分の1が集まり、国内で最も経済成長の盛んな州。一方で、ナイアガラの滝などの素晴らしい自然にも恵まれている。

Ottawa オタワ

 

カナダの首都であり、カナダの文化と政治の中心地。フランス語圏のケベック州との境界に近く、英語とフランス語が話されている。世界遺産のリドー運河や国会議事堂のあるパーラメント・ヒル、カナダ国立美術館などの見どころも。

Toronto トロント

 

カナダ最大の都市であり、経済の中心地。移民が多く、多国籍な民族が互いの文化を尊重しつつ共存している。有名なナイアガラの滝へは車で約2時間。ニューヨークにも近く、車やバスで週末旅行に行くことも可能。市内には、カナダ屈指の名門トロント大学のメインキャンパスがある。

A l b e r t a アルバータ州

カナディアン・ロッキー山脈や大草原地帯、美しい丘陵地帯、深い森林などの大自然に恵まれた地域。治安がよく安全。天然資源が豊富で、経済的に豊かな州でもある。教育の質も高い。

Banff バンフ

 

カナディアンロッキーが一望できる大自然に囲まれた小都市。レイクルイーズやペイトレイク、モレーンレイクなどカナダを代表する美しい湖へは車ですぐ。夜にはオーロラが見られることも。小さな街だが、ウインタースポーツや野生動物との遭遇など、毎日飽きることがない。

Calgary カルガリー

 

カナダで3番目に大きい国際都市。カナディアンロッキーの玄関口としても知られ、自然豊かなロッキー山脈へは車で約1時間。夏はハイキングやキャンプ、冬はスキーやスノーボード、アウトドアスケートなどを楽しむことができ、週末は都会の喧騒から逃れてロッキーの大自然で過ごす人が多い。

British Columbia ブリティッシュ・コロンビア州

カナダ最西端にあり、日本から最も近い州。カナダの中で最も温暖で過ごしやすい。州政府が厳しく教育の質を管理しているため、どこに行っても高いレベルの教育が受けられるのが魅力。

Vancouver バンクーバー

 

英国・エコノミスト誌による「世界で最も住みやすい都市ランキング」では常に上位。州最大の都市でありながら、森林の濃い緑が広がる州立公園やサンセットが美しいビーチが徒歩圏内。20分ほど車を北に走らせればスキー場や森林体験(ハイキング、つり橋、滝)も可能です。

Victoria ビクトリア

 

BC州の州都。中心地には、英国植民地時代の面影が残り、ヨーロッパ風の街並みが美しい。便利で治安がよく、住宅地ではリスやウサギに出会えるほど自然と街が調和している。移民が多いカナダの中で、ネイティブスピーカーの人口が多いため、英語学習には最適の環境。

 

カナダの文化

カナダを知る20のキーワード

1, 赤毛のアンAnne of Green Gables

ルーシー・モード・モンゴメリーの不朽の名作「赤毛のアン」 。1908年に発表され、110年が経った今もその人気は衰えません。小説の舞台は、プリンスエドワード・アイランド州。作者が祖父母と暮らした実体験に基づいて書かれています。キャベンディッシュ国立公園内にあるGreen Gables House( 緑の切妻屋根の家)は、アンの家を物語に沿って再現したもの。ファンの聖地となっています。

2, アイスホッケー Ice hockey

カナダの国技。スケートリンク上でスティックを用いて、硬質ゴムでできたパックを打ち合い、ゴールに入れる競技。スピード感と迫力のあるスポーツです。アイスホッケーは、1994年に冬の国技と認定されました。ちなみに、同年夏の国技と認定されたのは、ラクロスです。

3, アイスワイン Ice wine

冬まで収穫せず氷点下で自然に凍ったぶどうを絞って作った甘いワイン。18世紀にドイツで偶然できたワインですが、芳醇な香りと上品な甘みが人気となり、その後オーストラリアやカナダでも作られるようになりました。現在、カナダのアイスワイン生産高は世界一。そのうち約8割をオンタリオ州産が占めています。凍ったぶどうからはわずかの果汁しか採れないため、1本のアイスワインを作るのに通常の約8倍の葡萄を使うという希少なワイン。類似品も出回っていますが、ワインの品質認証基準である「VOQ」のマーク付きなら安心です。

4, アルバータビーフ Alberta beef

カナディアンロッキーのふもとアルバータ州は、豊かな土壌に恵まれ農業や畜産が盛ん。中でも牛肉は、国内産の4割をアルバータ州で生産しています。良質な牧草を食べてのんびり育ったアルバータビーフは、赤身が多く柔らかい肉質で、焼いても硬くならずジューシー。カナダが誇るブランド牛なのです。

5, イエローナイフ Yellowknife

カナダのノースウエスト準州の州都。北極圏からはおよそ400km南に位置します。夏には太陽が沈まない白夜が続きます。オーロラが出現するオーロラ・ベルトとよばれる一帯のほぼ真下に位置しているため、年間を通してオーロラの出現率が高いイエローナイフ。とくに冬は、3日間滞在すれば9割の確率でオーロラを見ることができると言われています。

6, カウボーイ Cowboy

カウボーイといえばアメリカのものと思っていませんか? カナダにもカウボーイはいるんです! とくに牧場の多いカルガリーにはカウボーイがたくさんいて、世界最大のカウボーイイベント「カルガリー・スタンピード」が毎年10日間にわたって開催されることでも知られています。全国からカウボーイハットをかぶった荒くれ男たちが集まり、荒馬を乗りこなすロデオ大会やパレードが繰り広げられます。4頭立て馬車で競争するチャックワゴン・レースもお見逃しなく。

7, クマのプーさん Winnie-the-Pooh

1926年に発表されたAA・ミルンの児童小説の主人公。イギリス人作家が書いた作品ですが、プーさんの生まれ故郷は、実はカナダ。小説が書かれた当時、マニトバ州ウィニペグ市出身のコールバーン中尉がイギリスへ連れて行ったクマがロンドンの動物園で公開され、人気を博しました。このクマの愛称はウィニペグに因んWinnie。これがプーさんの名前、Winniethe-Poohの元になったとか。ウィニペグ市アシニボイン公園内にはプーさんの銅像が建っています。

8, コーヒー・クリスプ Coffee Crisp

カナダでチョコレートバーといえばこれ。コーヒー味とバニラ味のウエハースがチョコレートでコーティングされています。アメリカやヨーロッパのチョコレートが多い中、めずらしいMade in Canada。合成着色料等不使用。1ドルとお安くスーパーやコンビニで手軽に買えるので、気軽なお土産におススメ。

9, シーエヌタワー CN tower

1976年に電波塔として建てられたトロントのシンボル。高さ553.33mで、2009年に中国の広州塔ができるまでは世界一高い塔でした。塔には3カ所の展望台があり、高さ342m地点にある「グラス・フロア」は床がガラスになっていて高所恐怖症の人にはちょっと怖いかも。高さ351m地点には、72分かけて一周する回転展望レストラン「360」があります。

10, シルク・ドゥ・ソレイユ Cirque du Soleil

太陽のサーカスの意味。1984年にケベック州モントリオールで結成された世界的なサーカス団。空中ブランコや大道芸など伝統的なパフォーマンスも取り入れつつ、動物は使わず、独創的なパフォーマンスを追求しています。世界各国で公演をしていて、日本でもこれまでに13回上演されています。厳しいオーディションを経て入団した日本人ダンサーも活躍中。

11, デイビッド・ティー DAVIDsTEA

北米で大人気のオシャレなお茶屋さん。2008年にトロントのクイーンストリートに1号店がオープン。ターコイズブルーのテーマカラーに白いロゴが印象的なショップには、カラフルなパッケージに入った有機栽培の150種類のお茶がずらりと並びます。マグカップやティースプーン、ピッチャーなどの茶器も豊富。北米に240店舗を展開していますが、日本には未上陸。季節限定のギフトセットは、お土産にもおススメ。

12, ティム・ホートンズ Tim Hortons

アイスホッケーの伝説的選手だったティム・ホートン(1930-1974)がオンタリオ州ハミルトンで1964年に創業した、カナダ最大のドーナッツチェーン店。店舗は国内3000店舗以上、アメリカにも600店舗以上展開( 2011年現在)。カナダ人から「Timmy(ティミー) 」「Tim s( ティムズ)」の愛称で呼ばれています。ドーナツは1個1ドルからとリーズナブルなお値段も魅力。サンドイッチやベーグルも人気。

13, トルドー首相 Justin Pierre James Trudeau

1971年生まれ。オンタリオ州オタワ出身。モントリオールにある名門マギル大学卒業。2015年、44歳の若さで首相に就任。閣僚を男女同数としたことで話題に。私生活ではワーク・ライフ・バランスを大事にするよきパパ。「子どもを職場に連れていく日(Take Your Child toWork Day)」というイベントでは議会に子どもを同伴しSNSでも話題になりました。そのほか、男性ファッション誌GQが選ぶ「世界で最もオシャレな男性」の1人に選ばれたり、奇抜な靴下が話題になるなど、世界でもまれにみる「愛され首相」。

14, トロント国際映画祭 Toronto International Film Festival

1976年にスタートし、毎年9月に開催される、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭に次ぐ大規模な映画祭。世界 60カ国以上から選ばれた 300 本以上のフィルムが上映されます。毎年2月に行われる、アメリカのアカデミー賞( オスカー)の受賞も左右するとうわさされる重要な映画祭。最高の賞は、「The Peoples Choice Award( 観客賞)」で、日本映画では、2003 年に北野武監督の『座頭市』が受賞しています。

15, ナイアガラの滝 Niagara Falls

オンタリオ州のエリー湖からオンタリオ湖へと流れるナイアガラ川にあり、オンタリオ州とアメリカのニューヨーク州を分ける国境にあります。ナイアガラの滝は、カナダ滝、アメリカ滝、ブライダルベール滝の3つからなります。高低差は5060mとそれほど高くありませんが、幅が広いのが特徴。ビクトリアの滝( ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にある)、イグアスの滝( ブラジルとアルゼンチンの国境にある)と並ぶ、世界三大瀑布の一つ。

16, ナナイモバー Nanaimo bar

ブリティッシュ・コロンビア州、バンクーバー島の東海岸にあるナナイモという港町が発祥。ココアクッキー、カスタードクリーム、チョコレートの3層からなるスイーツ。ナナイモはかつて炭鉱で栄えた町。重労働に従事する炭鉱夫が手軽にお腹を満たす食べ物として主婦たちが考えたのがはじまりだそう。カフェやスーパーで手軽に手に入ります。かなり甘い&高カロリーですが、カナダに来たら一度は試してみたい名物です。

17, ビーバー Beaver

和名、海狸(うみだぬき)。ビーバーの毛皮はかつてカナダの主要な輸出品でした。1975年にカナダ議会が、国獣(Official Emblem of Canada)と認定。ビーバーは鋭い前歯を使って枝や木を集め、ダムを作ることで知られています。2007年にカナダアルバータ州のウッド・バッファロー国立公園で発見された、850mものビーバーダムは世界最大と言われています。ちなみに、ビーバーといえば、つづりは違いますが、シンガー・ソングライターのジャスティン・ビーバー( Justin Bieber)はカナダ オンタリオ州ストラトフォードの出身。

18, プーティン Poutine  

フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけた、日本で言えばB級グルメ的な食べ物。ケベック州が発祥の地で、代表的なカナダ料理。プーティン単体で食べることが多いですが、ステーキの付け合せとして供されることも。フードコートやファストフード店など

で食べることができます。

19, メープルシロップ Maple syrup

ホットケーキにかける甘いシロップといえばメープルシロップ。サトウカエデから採れる樹液を煮詰めて作ります。樹液が収穫できるのは24月だけ。1本の樹から採れる樹液は4080リットルで、40リットルの樹液からできるメープルシロップはわずか1リットル。ゆえに、ピュアなメープルシロップは高価です。カナダではケベック州やオンタリオ州など南東部で生産されますが、世界で流通するメープルシロップの約7割がケベック州産です。

20, ルーツ Roots

1973年にトロントで生まれたバッグ、靴などの革製品やアウトドアウェアのブランド。ビーバーのロゴが目印。1998年の長野冬季オリンピックでカナダ選手の公式ユニフォームを担当し、一躍有名に。Made in Canadaにこだわり、トロントの工場で職人たちが丁寧に製品を作っています。日本にはまだ未上陸ですが、オンラインショップでRootsの製品を購入することがで

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