Northwest Territories・ノースウェスト準州

公開:2020-04-07 更新:2020/04/07

ノースウェスト準州

カナダの北西部で北極海の一部であるボーフォート海に面しているノースウェスト準州。バンクス島などいくつかの島を含む島しょ地域です。先住民が1万年前から住んでおり、のちにイヌイットの人々も住み着きました。多民族で言語もで多種であることから、ノースウェスト準州では公用語が11言語も制定されています。北極地域に近く、オーロラを観ることができるロケーションは北国の大自然を満喫できる観光地となっています。

11の公用語

公用語がこんなにもたくさん制定されているなんてとても珍しいですね。英語、フランス語に加えて、多くが先住民族のものです。多文化を受け入れるカナダの姿がこういった所にも表れていますね、しっかりと受け継がれながら話されている貴重な言語です。

・英語
・フランス語
・クリー語
・ドグリブ語
・チペワイアン語
・南スレイビー語
・北スレイビー語
・グウィッチン語
・イヌイナクトゥン語
・イヌクティトゥット語
・イヌヴィアルクトゥン語

天然資源が豊富

天然ガスやダイアモンド、金などの天然資源が豊富。19世紀、州都イエローナイフで起こったゴールドラッシュは、州を発展させる大きなきっかけとなりました。

 

ノースウェスト準州

世界遺産を見にいこう!

ノースウェスト準州には2つの世界遺産があります。長い時間をかけて作り上げた素晴らしい自然の造形美が、きっと素晴らしい感動を与えてくれます。

ナハニ国立公園(Nahanni National Park)

最初に約5,000平方メートル近くの地域が国立公園に指定され、その後どんどん指定面積が増え、ついに現在では3万平方メートル以上もある巨大な国立公園となりました。州都イエローナイフから約500キロも離れている、まさに秘境とも呼べる世界遺産です。3,000メートル近くあるマッキンジー山やサウスナハニ川と大きな自然が広がっています。一番の見どころは「ヴァージニア・フォールズ」です。落差がナイアガラの滝の2倍もある90メートル。激しい水煙を上げながら叩きつけるように落ちる水の荒々しい姿に、自然の偉大さを感じることができます。ナハニとはデネ族の言葉で「精神」を意味します。ここナハニ国立公園には陸路で訪れることはできず、飛行艇のセスナ機で上空からか、カヌーで川から訪れるしか方法がありません。それでも年間800~900人ほどの観光客が訪れます。

 

ノースウェスト準州

マッキンジー山

ウッド・バッファロー国立公園(Wood Buffalo National Park)

面積が44,807 平方キロメートルもある、カナダ最大の国立公園です。アルバータ州とノースウェスト準州にまたがる大きな公園は、バイソン保護の目的のために指定されました。生物学的に多様性に富んだ世界最大の内陸三角州ピース・アサバスカ・デルタが公園内にあり、多くの動植物を見ることができます。

 

ノースウェスト準州

 

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