留学生必見!こんなにある返済不要の給付型留学奨学金をまとめました!

奨学金ガイド

1. 学生対象の奨学金

※奨学金制度の募集要項や給付金額は変更等の可能性があるため、必ず最新の情報を確認することをおすすめします。(2023.6 更新)

 

 

【留学パパ・アワード2023】

海外留学を考えるすべての中学生・高校生のために、その応援をしたい!という思いから、
返済不要の奨学金「留学パパ・アワード」が2023年度よりスタート!

※2023年度の応募は締め切られました。

◆募集期間:2022年12月1日(木)〜2023年2月28日(火)
 ※審査に必要なものすべてが提出されていること。

◆参加資格:
 ①年齢・学年:渡航する時点で18歳未満であること。また、新たに留学をスタートする人。
  ※2023年3月31日までに、渡航済みの人は対象外。
 ②渡航時期(出国期限):2023年4月1日〜2024年3月31日までに出国。
 ③渡航先:アメリカ・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・イギリスの中学校、
  又は高校(公立・私立は問わない)。※但し、語学学校は除く。
 ④渡航期間:10ヶ月以上(一般的な1年留学〜卒業留学)
  ※10ヶ月未満の短期留学やターム留学は対象外。
 ⑤その他:応募については、必ず保護者の同意を得ること、等詳細はHPを参照

◆給付額:審査を基に、以下の金額を給付
 -最優秀賞(1名):奨学金30万円
 -優秀賞(1名) :奨学金20万円
 -特別賞(1名) :奨学金10万円

 

【日本学生支援機構/JASSO】

奨学金の種類が豊富で、給付される金額も多いため、利用する人が多い。
主に在籍校からの申請。条件によっては個人でも可能。

協定派遣型

8日以上1年未満の期間。月額が地域によって変わる。

◆給付額
① 100,000円(指定都市)
② 80,000円(甲地区)
③ 70,000円(乙地区)
④ 60,000円(丙地区)
・渡航支援金150,000円/130,000円(一定基準により決定)

◆対象:大学院生、大学生、短大生、専門学生
◆要件:日本国籍を有する方もしくは日本への永住が許可されている方 等
 (詳しくは公式HPを確認: 海外留学支援制度(協定派遣) | JASSO

 

大学院学位取得型

修士2年、博士3年。月額が地域によって変わる。


給付額
① 148,000円(指定都市)
② 118,000円(甲地区)
③ 104,000円(乙地区)
④ 89,000円(丙地区)

◆対象:学士以上の学位を取得した又は取得見込みの方
◆要件:TOEFL iBT(internet-Based-Test) 100点、又は IELTS 7.0(Academic Module Overall Band Score)以上
◆対象:大学生、短大生、専門学生
◆募集期間:「大学取りまとめ」 「個人」:2022年9月5日(月)~2022年10月12日(水)13時(2023年度募集分終了:毎年9月頃に応募情報を公開)

 

学部学位取得型

◆支援期間:原則4年 月額が地域によって変わる
給付額:
① 118,000円(指定都市)
② 88,000円(甲地区)
③ 74,000円(乙地区)
④ 59,000円(丙地区)

◆授業料:1万米ドル相当まで実費額を支給。1万米ドル相当を超える場合は採用状況に追加あり。(上限2,500,000円)
◆対象:高等学校等を卒業若しくは修了後3年以内の方、又は支援期間開始時までに卒業若しくは修了する方
◆要件:TOEFL iBT (Internet-based Test)の得点が80点、又はIELTS 6.0(Academic Module Overall Band Score)以上
◆募集期間:2022年9月5日(月)~2022年10月12日(水)13時(2023年度募集分終了)

 

 

【公益財団法人キーエンス奨学金】

20234月入学者対象の募集

◆応募資格:
・2023年4月に入学する大学新1年生(2023年4月1日時点で20歳以下)
・日本国籍であること
・日本国内の4年制大学への入学者対象
※ 留学生は対象外


◆募集人数:600名程度
◆支給期間:大学1年生からの4年間
◆支給金額:10万円/月(総給付額は480万円/4年間)
◆応募期間:2023年2月1日より募集開始、4月7日(金)午前10:00に募集を終了 ※2023年度の新規募集は終了(2024年度の新規募集は2024年2月に開始)

 

【松下幸之助国際スカラシップ】

学部生の留学助成

◆応募資格:日本の大学に学部生として在籍する者、40歳未満等
◆募集人数:2名程度(学部生)
◆支給期間:9ヶ月~12ヶ月
◆支給金額:20万円/月
◆渡航費:1往復分相当の補助(支給額は渡航先、地域により異なる)
◆募集期間:2023年度分応募書類受付期間 2023年6月1日(木)~7月25日(火)必着
 ※2023年度分の募集終了(2024年度分は5月中旬頃掲載予定)

大学院生・研究機関在籍者の留学研究助成

◆応募資格:日本の大学・大学院ないしは研究機関に学生・教員・研究員として在籍する者、40歳未満
◆募集人数:12名程度
◆支給期間:1~2年(3ヶ月単位)
◆支給金額:20万円/月
◆渡航費:1往復分相当の補助(支給額は渡航先、地域により異なる)
◆募集期間:2023年度分応募書類受付期間 2023年6月1日(木)~7月25日(火)必着
 ※2023年度分の募集終了(2024年度分は5月中旬頃掲載予定)

 

 

【日本-IMF】

奨学金プログラム博士号取得:2年間

◆給付金:マクロ経済学の勉強に必要な2年間の経費全額、医療保険、特定の旅費、月々の生活手当て
◆対象:海外の大学のマクロ経済学博士課程に在学中、若しくは同課程に出願中の方、博士号を34歳までに取得できる方、博士課程の1年目か2年目、もしくは3年目に入学できる方
◆募集期間:2023年11月30日締切

 

【TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ】

東北復興支援から誕生した日米の官民パートナーシップのTOMODACHIイニシアチブとユニクロの協働!
経営者やデザイナーを目指す方必見!大学院入学のための奨学金!

◆対象者:各大学院への入学決定者で日本国籍を有する方(経営者志望者、デザイナー志望者)
◆対象校:
ファッション工科大学 
パーソンズ・ザ・ニュー・スクール・フォー・デザインで学ぶ大学院 

◆支給期間:2年間
◆給付額(過去の例):
①ファッション工科大学: $90,000 まで
②パーソンズ・ザ・ニュースクール・フォー・デザイン:$150,000 まで

 

 

【公益財団法人柳井正財団】

ユニクロのトップ柳井正氏設立の財団。
グローバルリーダー育成のための手厚い学生留学支援

柳井正財団奨学金

◆ 対象大学:米国の概ねトップ50に入る大学、および同等レベルの英国の大学
◆ 支給内容:
 【アメリカ】1名に対し年間US$95,000を上限とし、就学のために大学から請求される授業料、寮費、保険料(年間上限US$80,000)と学習・研究・生活支援金(年間US$15,000)を別途支給。

 【イギリス】1名に対し年間£65,000を上限とし、就学のために大学から請求される授業料、寮費、保険料(年間上限£54,000)と学習・研究・生活支援金(年間£11,000)を別途支給。

◆ 支給期間:
 【アメリカ】大学卒業までの通算4年間
 【イギリス】大学卒業までの通算3年間

◆ 応募資格・要件:
① 将来、グローバルな知見を持って各分野をリードし、日本社会の発展に貢献し得る資質を持つ者 
② 在学期間中を通じて日本国籍を有する者 
③ 国内の他の給付型奨学金を受給していない者。但し、国内外の返済義務のある奨学金、海外の給付型奨学金、奨学金に該当しない使途の支援金等(研究助成金、起業資金、行政による一時交付金等)との併給は可とする。
④ 当財団の奨学金を4年間(英国の場合は3年間)受給することに合意した者
⑤ 当財団が企画する広報活動、コミュニティ構築等に協力することが出来る者(その他、世帯年収等の基準あり)

◆募集時期:
 ・公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型):毎年7月上旬から8月末頃まで
  ⇒2023年7月7日(金)~2023年8月11日(金)16:00
 ・公募制海外大学奨学金(合格型):毎年12月末頃から翌年の2月上旬頃まで
  ⇒2022年12月15日(木)〜2023年2月7日(火)19:00(日本時間)
◆募集人数:
 ・公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型):アメリカ・イギリス合わせて年間20名程度
 ・公募制海外大学奨学金(合格型):アメリカ・イギリス合わせて年間20名程度

 

 

【中島記念国際交流財団】

留学生の国際交流などの活動に対して、留学の援助や研究の助成を行い
必要性の高い分野においてグローバルで高度な人材育成を図る

日本人海外留学奨学生

◆給付額:月額20万円・支度金50万円(往路渡航費分含む)・授業料・復路航空賃(留学終了後の帰国時1回分)・授業料(留学当初の2年間に限り、年間上限300万円以内)
◆対象:30歳以下(令和6年4月1日現在)、修士号・博士号取得目的
◆要件:以下の分野にて、修士号・博士号の取得を目的として留学をするもの
(1) 情報科学
(2) 生命科学
(3) 経営科学

◆募集時期(令和6年度採用): 令和5年8月1日(火)~ 8月18日(金)
 ※令和6年度分は募集終了

 

 

【重田教育財団】

世界で活躍するビジネスパーソンを日本から。若者の夢を応援する財団。

海外留学奨学金:2年間

◆給付額:月額200,000円
◆採用人数:5名
◆要件:以下の(1)~(5)のすべてに該当する者。
 (1) 日本国籍を有する者
 (2) 海外の大学又は大学院への入学が決定している者
 (3) 経済的な理由により留学費用の支弁が困難であること
 (4) 学業優秀且つ品行方正であること
 (5) 就学状況及び生活状況について適時報告できること
※ 但し、学位取得を目的とする正規留学を対象とし、語学留学・短期留学等は対象外とします
※ 残りの留学期間が2年以上の者が対象となります。

◆募集時期:2023年5月1日 ~ 同年6月30日
 ※2023年度の募集終了

 

 

 

【公益財団法人 本庄国際奨学財団】

海外留学(大学院生)奨学生

◆対象:日本以外の海外の大学院に留学する日本人留学生

◆応募資格
・学位の取得を目的として、日本以外の海外の大学院に留学中または留学予定の日本国籍を有する者。
・学位の取得を目的として、日本以外の海外の大学院に留学中または留学予定の者。申請時にすでに留学途中または 2023年秋に留学先に在籍する予定があれば申請時に留学先に在籍していなくても応募可能です。
・博士課程在籍者は 35 歳以下、修士課程在籍者は 30 歳以下。
・留学先の大学、専攻分野に指定はないが、語学研修は不可。
・大学院修了後は、日本において勤務することを確約できる者。
・国際親善に理解をもち、貢献を期する者。
・専門職大学院は原則的に対象外。(研究計画書を提出できる場合は応募可能とします。)

◆支給額
・月額20万円を1~2年間
・月額18万円を3年間
・月額15万円を4~5年間

◆募集人数:3~5名
◆募集期間:2023年2月1日~2023年4月30日(※2023年秋支給開始分は募集終了)

 

【伊藤国際教育交流財団】

一般プログラム

◆給付額:月額US1,500~2,000ドル相当の円貨、実費(年間300万円以内)、渡航費
◆支給期間:原則、2年以内
◆対象:海外の大学等の大学院修士課程に正規生として入学を予定している方
◆要件:日本から海外の大学等の修士課程に留学
◆募集時期:2023年6月26日(月)~8月25日(金) 当日消印有効
 ※2023年度募集分は募集終了

 

 

【公益財団法人 吉田育英会】

日本人派遣留学プログラム

◆対象
・学術研究のレベルが高い方
・留学の目的意識を明確に持っている方
・成果の社会還元の志を有している方
・リーダーとしての資質を有する方
・豊かな個性があり、研究内容に独創性が感じられる方

◆対象分野:人文科学系分野※、社会科学系分野または自然科学系分野
※ 語学研修、芸術の実演・制作及びそれらの研修を目的とするものは除きます。

◆応募資格
次に掲げる要件をすべて満たす方とします。
・日本国籍を有する方。
・2021年4月1日現在において35歳未満である方。
・奨学生採用内定後、2022年4月から2023年3月までの間に新たに留学を開始する方。※当会の応募締切時においてすでに留学中の方や、学部または大学院で1年超の留学経験を有する方は対象となりません。
・応募時において日本の大学に在籍している方(学生、教育研究職の別を問わない。大学付置研究機関を含む)。
・日本の大学の学士号以上の学位を留学開始までに取得している方。
・次のいずれかを留学の目的とする方。
   ① 海外の大学の博士号を取得すること。
   ② 海外の大学院同等の研究機関で研究を行うこと(日本の大学の博士号を留学開始までに取得している場合のみ。いわゆるポスドク研究員。留学期間は2年間であることが望ましい。)。
  ③ 海外の医学医療・公衆衛生系大学院で専門学位を取得すること、または同等の研究機関で研究を行うこと(日本の医師免許を留学開始までに取得している場合のみ)。
・私費留学生である方。民間企業から派遣される留学生は対象となりません。また、留学中に他に収入のある方は対象になりません。ただし、留学先の大学から支給される奨学金や、TA、RA等による収入を除きます。
・留学先で人文科学、社会科学、または自然科学のいずれかの分野を専攻する方。ただし、語学研修、芸術の実演・制作及びそれらの研修を目的とするものは除きます。
・留学先で支障なく勉学、調査、研究を行う語学能力のある方。英語圏に留学する方は、奨学金の応募に先立ち、TOEFL(団体向けのITPテストは不可)またはIELTSをあらかじめ受験してください。英語圏以外の国に留学し、当該国の言語を主に研究に使用する方は、ZD(ドイツ語)・DAPF(フランス語)等の試験をあらかじめ受験してください。
・家計基準(世帯の家計支持者ならびに本人及び配偶者の収入による応募制限等)はありません。

◆支給額
奨学金として、次に掲げる各項目の内容を支給します。(下記奨学金は非課税)
・生活滞在費として奨学期間を通じて月額20万円
・奨学生が留学先の大学に納付する学費について、「学校納付金」として奨学期間内に合計250万円以内の実費
・扶養補助として月額2万円(奨学生が配偶者と同居し、かつ配偶者が無収入の場合)
・往復の渡航に要する交通費
「学校納付金」には、留学先の大学に対して納付する入学金や授業料等の費用を含みます。ただし、学生健康保険料等の生活滞在にかかる経費は除きます。また、入学金は複数の大学に合格した場合も実際に入学する1校分のみを支給します。
また、奨学生が留学の成果を最大限に上げられるよう、奨学生は、「学校納付金」を、奨学期間中の学術研究のためにかかる費用(研究費)を賄うために使用できます。

◆募集期間:(2023年度採用分募集終了)

 

 

【公益財団法人 村田海外留学奨学会】

村田機械株式会社の創業者の遺志「向学の徒に広く海外雄飛の機会を与えたい」という願いから設立された奨学金制度です。日本人の学生や研究者を対象としており、最大で海外大学に2年間留学する場合の学費が支給されます。

◆対象:
① 大学学部または大学院(前期課程)に在学し、法学、経済学・経営学、理学、工学各科を専攻している満25才以下の学生
② 上記①を専攻した満37才以下の准教授・講師・助教・助手・ポストドクター・大学院(後期課程)の方

◆留学期間:学生は2年間※後期課程の大学院生を含む
      准教授・講師・助教・助手・ポストドクターは1年間
◆給付額:それぞによって違ってくるため、公開されていません。
◆募集期間:2023年7月1日(土)~2023年8月12日(土)消印有効
 ※2023年度募集分の募集終了

 

 

【ロータリー財団】

グローバル補助金

◆対象
・人道的プロジェクト
・奨学金:大学院レベルの留学
・職業研修チーム(VTT):専門職業に関係する研修を提供するチームや、研修を受けるチームを海外に派遣

◆支給金額:プロジェクトごとによって変わります。(予算30,000$以上のプロジェクト)
◆応募資格:ロータリークラブの会員(奨学金の申し込みのタイミングで加入できます)

 

【AFS日本協会】

AFSは中高生の交換留学や短期留学を支援する団体として60年の歴史があります。ボランティアのホストファミリーが受け入れてくれる交換留学では、私費留学と比べるとリーズナブルに留学することができます。

2019~2024年まで支援が決定「AFS平和の鳩プロジェクト」

AFSのプログラムでヨーロッパ、北米、中米、アジア、オセアニア(渡航先は派遣人数の多い順)に派遣され、ホストファミリーとともに生活しながら現地の高校に通学。約10か月。

・プログラム参加費:約130~150万円
・参加準備費:約30万円

2024年度出発分:エントリー:2023年3月15日~
          応募:(A日程)2023/4/3(月)~5/23(火)23:59 
             (B日程)2023/6/30(金)~7/12(水)23:59
            ※2024年度出発分募集終了

 

AFSの選考試験を通過すると、応募できる奨学金があります。
全国、地方自治体などさまざまな奨学金に応募できるので、詳しくは下記のリンクよりご覧ください。

 

全額奨学金「JBS海外留学奨学金」

日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)が新設した、AFS年間派遣プログラムで海外に留学する高校生を対象とした奨学金。2022年の派遣希望者より、最大3名のプログラム参加費全額を奨学金で支援。

◆ 応募資格:

・多様な文化と対話できるグローバルなコミュニケーション能力を培い、将来デジタルの分野で社会に貢献したいと考えている方
・IT系国家資格またはマイクロソフト社の資格等を取得していること

◆ 支給内容:AFS プログラム参加費の全額を支給

◆ 募集人数:3名

 

 

【経団連】

グローバル人材育成スカラーシップ

帰国後のサポートがしっかりしているので、就職に有利。

◆給付額:1人200万円(期間にかかわらず) ※使途は限定しない
◆対象:財団の指定する大学に在籍の学生 /20名
◆要件:
(1)日本国籍を有する者、または日本への永住が許可されている者
(2)応募時に、財団の指定する日本の大学2の学部2年、3年、4年生3または、大学院博士前期課程(修士課程)1、2年生の学生
(3)交換留学、認定校留学、協定校留学、私費留学等で、2024年度中(2024 年4月~2025 年3月)に留学を開始し4、海外の大学・大学院に約1年間(8ヵ月以上1年未満)留学する者。ただし、理工系専攻者については、6ヵ月以上1年未満の期間、海外の大学等の研究室で研究する者や海外の大学の講義等を受講する者も応募可
(4)留学を通じて、外国語によるコミュニケーション能力、異文化・社会への適応能力、リーダーシップ、海外へのチャレンジ精神などを向上させる意欲があり、将来、 日本企業に就職し、国際的な事業活動においてグローバルに活躍する意志を持つ者
(5)大学入学後に取得した単位の GPA が 2.0 以上である者
(6)海外留学にあたって他の奨学金を受ける予定のない者(併願は可)

◆募集時期:2023 年 7 月 13 日(木)~ 9 月 12 日(火)
 ※2023年度募集分の募集終了

 

日本人大学院生奨学事業

経団連が教育面から、諸外国との相互理解促進のため1976年に設立された歴史ある奨学金制度。

◆給付額:年間350万円
◆支給期間:留学を開始する 2024年度中の新学期からの留学先大学(大学院)在学期間中(2年間または1年間)
◆対象:応募時に財団の指定するわが国の大学院に在学し、2024年度中に留学を開始する者(研究生は応募不可)
◆要件:英語圏へ留学希望の場合、TOEFL の成績が iBT 92 点(PBT 580 点)以上もしくはIELTS の成績が 6.5 以上であること
◆募集時期:2023 年8月 21 日(月)~9月8日(金) 必着
 ※2023年度募集分の募集終了

 

皇太子明仁親王奨学金奨学生

◆留学先:ハワイ大学
◆留学期間:2023年8~9月から2年間
◆給付額:年間25,000ドル、ハワイ大学の授業料免除、渡航費
◆対象:当奨学金応募時に、日本の大学の大学院修士課程もしくは博士課程に在学している者(在学証明書の提出を求めることがあります)。なお、応募時に日本の大学の最終学年に在学し、令和4年4月1日に日本の大学院に進学することが確実な者の受験も認める。

◆要件:TOEFLの成績がiBT 92点(PBT 580点)以上もしくはIELTSの成績が6.5以上の者
※ ハワイ大学大学院受験には、TOEFL iBT 100点以上ならびにGRE(進学適性試験)の成績が求められる場合もあります。

◆募集時期:令和4(2022)年9月5日 (月) ~ 11月25日 (金) 必着(2023年度分終了)

 

公益社団法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)日本協会

◆留学期間:2022 年 8 月下旬~2024 年初夏(約 2 年間、具体的時期はカレッジで異なる)
◆給付金は4種類あり、それぞれ異なる。
☆日本協会特別支援奨学金(100%奨学金):最高490万/年
☆日本協会奨学金 派遣枠:最高380万/年
☆カレッジ奨学金 派遣枠:最高410万/年
☆日本協会奨学金+カレッジ奨学金 派遣枠:最高520万/年

◆対象:派遣年(2023 年)の8月1日時点で、原則、満 16 歳に達すること
◆募集時期:学校長による受験の承諾後、受験料の振込(11 月 4 日(金)
~11 月 30 日(水) )⇒応募フォームへの入力・送信(11 月 10 日(木)
~12 月 2 日(金))

 

 

【イノアック国際教育興財団】

■(A)日本の大学・大学院に在学している外国人留学生

◆給付額:月額5万円
◆支給期間:2023年4月以降10か月以上2年以内
◆募集時期:~2022/11/14(2022年度募集分終了)

B)日本の大学・大学院に在学もしくは在籍中の日本人学生で外国に留学しようとする者

◆給付額:月額10万円
◆支給期間:2024年4月分以降10か月以上2年以内
◆募集時期:2023年10月20日まで(2023年度募集分終了)

 

【一般社団法人 CWAJ】

CWAJ海外留学大学院女子奨学金

◆応募資格
・日本国籍を持つ女性で、出願時から2024年4月末まで日本に在住する者。すでに海外で勉強している者、働いている者は応募できない。
・2023年7月31日までに日本国内の4年制大学を卒業し、学位を取得していること。
・TOEFLの成績が理系応募者は570点(IBT88)、文系応募者は600点(IBT98)以上、または IELTSの成績が理系応募者は 6.5以上、文系応募者は7.0以上であること。いずれも2019年10月1日以降に受験して得た成績であること。(IBT受験の場合、成績はインターネット上のスコアをプリントアウトしたものでもよい)
・応募者は2024年4月15日までに、海外の英語を主要言語とする大学院あるいは研究機関から、2024年度の学位取得のための入学許可を得て、2024年中に渡航・入学し、2025年度末まで在籍すること。
・海外の英語を主要言語とする大学に通算2年を超えて在籍したことがある者は応募できない。
・CWAJ奨学金受給期間中に日本国または他国政府、他の団体や公的機関から年間200万円を超える奨学金や助成金を受ける者、企業留学する者は、応募できない。ただし、学費ローン、授業料免除および留学先の大学の仕事で得た報酬や大学からの奨学金はその限りではない。
・これまでにCWAJから奨学金を受けたことがある者、およびCWAJのメンバーは応募できない。

◆支給額:300万円
◆募集期間:2023/10/16~2023/10/23(2024年度出発分終了)

 

【フルブライトジャパン】

日米両政府による、留学生のための奨学金

大学院博士論文研究プログラム

◆給付額:授業料(40,000ドル上限)、生活費、家賃手当
◆支給期間:6か月~10か月
◆要件:TOEFLは80点(iBT)以上、IELTSは6.0以上
◆募集時期:2024年秋学期 あるいは 2025年春学期 2023年3月15日 12:00 – 5⽉15⽇ 23:59(※2023年度募集分終了)

大学院留学プログラム

◆給付額:授業料(40,000ドル上限)、生活費、家賃手当
◆支給期間:原則、1年間(2年目は必要度に応じて決定。3年目以降は支給なし)
◆要件:TOEFLは80点(iBT)以上、IELTSは6.0以上
◆募集時期:2024年秋学期分 2023年3月15日 12:00 – 5⽉15⽇ 23:59(※2023年度募集分終了)

 

【グルー・バンクロフト基金奨学生】

日米の相互理解の為、アメリカ各地の一流リベラルアーツ・カレッジへ留学支援のための奨学金。

◆最長4年
◆給付額:毎年 500万円を4年間支給。ただし留学先より授業料(全額)を免除される場合は、生活費として100万円を4年間支給等。
◆対象: 学校教育法による正規の高等学校第 3 学年に在学中で2023年 6月までに卒業見込みの者、および応募時、上記高等学校を過去一年以内に卒業した者
◆募集時期:2023年8月14日~9月11日(2024年度夏出発分終了)

 

 

【公益財団法人江副記念リクルート財団】

リクルートスカラシップ 学術部門

学術分野で世界での活躍を志す才能ある若者へ、海外の大学での学びの機会を創出するための奨学金。

◆応募資格
(1)1999年4月1日以降に生まれた方。
(2)2024年4月以降2025年3月までに当財団の対象校に在籍または入学する方。但し、学部・修士・博士課程への正規留学に限る。※対象外の例:交換留学・日本の教育機関のプログラムの一貫としての留学・語学学校・ワーキングホリデー
(3)将来「グローバルでの活躍」「社会課題への解決」に対して意欲を有する方。
(4)理系分野の専攻を志向している方。
(5)現在対象校に在籍せず、英語圏の対象校へ新規入学・編入を希望する場合、下記の基準を満たしている方。但し、既に英語圏の大学に在籍している方は不要。
  【語学力:TOEFL iBT100点以上 または IELTS7.0点以上】

◆対象校
下記世界大学ランキングにおいて、(1)~(3)のいずれかに該当する大学を対象とする。
(1)総合ランキング30位以内
(2)下記分野の部門別(by subject)ランキング30位以内 ※但し、応募者が在籍又は進学する部門に限る
(3)各国のランキング1位の大学

◆給付金額:年額上限1,000万円 ※返済義務はありません
◆給付期間:2024年4月 ~ 2026年3月
◆募集期間:2023年7月18日~2023年9月18日23:59
 ※2023年度募集分の募集終了

 

【公益財団法人 業務スーパージャパンドリーム財団】

海外の大学に留学する日本人学生に対し、日本人がこれまで以上により多くの分野で素晴らしい活躍ができるよう、勉学の場や自己啓発の機会を提供するプログラム。

◆応募資格:

① 国際交流と相互理解に関心を持っていること。
② 2023年 5 月時点において日本国内の大学に所属していること。
③ 留学開始時点において大学2年生以上の学部生であること。※大学院に在籍する方は応募不可
④ 2023 年 5 月 1 日時点で 35 歳以下であること。 等

◆給付金額:月額 15 万円 or 20万円(渡航先によって異なる)

◆給付期間:原則 12 ヶ月以内で在籍する大学の留学担当課が認定する期間

◆応募期間::2023年度第2回分…2023 年 7 月 3 日(月)~2023 年 7 月 31 日(月)(当日消印有効) 
 ※2023年度分の募集終了

https://www.kobebussan.or.jp/overseas.php

 

【ふくしまの高校生海外留学応援事業】

福島県出身の世界的歴史学者である朝河貫一博士にならい、世界で活躍する「ふくしま人」を育成するため、アメリカの大学への入学を支援する留学準備プログラムを実施するとともに、学費を支援する。

◆応募資格
(1)県内の高等学校に在籍する県内在住の高校生であること(特別支援学校高等部在籍者を含む)。
(2)アメリカの大学への進学を強く希望し、進学後は自らの学びを発信したり、次の世代の高校生へ還元したりする意欲を持っていること。
(3)一定以上の英語力があること。(学費支援:CEFR B2 レベル以上、留学準備プログラム:CEFRB1 レベル以上)
(4)中学生・高校生の国際理解・国際交流論文朝河貫一賞へ応募すること。

◆給付金額:年間380万円を上限とし、最大4年間支給

◆応募期間:令和5年9月1日~令和5年10月6日
 ※令和5年度募集分終了 

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/514159.pdf

 

【公益財団法人 飯塚毅育英会】

◆応募資格

(1)栃木県内の高等学校を卒業した人で原則として大学の3学年次以上又は大学院に在籍し、将来良識ある社会人・国際人としての活躍が期待できる30歳未満の人。ただし、大学を卒業又は大学院を修了した人にあっては、大学を卒業又は大学院を修了して原則として1年以内に留学する場合を含むものとする。
(2)令和5年(2023年)8月以降から9か月以上、研究を目的として外国の大学に在籍することが決定若しくは内定又は予定している人。(具体例は10を参照)
(3)外国留学のため経済的援助が必要と認められる人。
(4)大学又は大学院での成績が優秀で、在籍する大学の学長又は学部長が推薦する人。
(注) 上記(1)及び(4)の在籍する大学又は大学院は、学校教育法に定められた日本の大学又は大学院に限ります。

◆給付金額:
 大学在学者:年額600,000円
 大学院修士課程又は博士課程1・2年次在学者:年額800,000円
 大学院博士課程3年次以上在学者:年額1,000,000円

◆給付期間:1年(審査により通算して2年まで可)

◆応募期間:令和5年(2023年)6月26日(月)~7月7日(金) (必着)
 ※2023年度分の募集終了

奨学金を希望する方へ 海外留学支援奨学生|公益財団法人飯塚毅育英会 (iizuka-takeshi-ikuei.or.jp)

 

【公益財団法人 長岡市米百俵財団】

高校留学奨学生(長期留学)

海外の高校に留学する高校生を支援することで、青少年の国際相互理解と国際友好を促進するとともに、将来、国際的に活躍する人材の育成を図ることを目的としている。

◆応募資格:

①奨学金の申込時点において新潟県内の高等学校または高等専門学校の1学年、2学年または3学年に在学していること。または、中学校の3学年に在学し、令和6年4月に新潟県内の高等学校または高等専門学校に入学する予定であること。
③奨学金の申込時点において保護者が引き続き1年以上長岡市内に居住していること。 等

◆給付金額:公益財団法人AFS日本協会(AFS)または公益財団法人YFU日本国際交流財団(YFU)のプログラム参加費の2分の1に相当する金額

◆応募期間:令和5年5月8日(月)から8月18日(金)まで
 ※令和5年度分の募集終了

書式ダウンロード – 長岡市米百俵財団 (kome100.or.jp)

 

 

2. 社会人対象の奨学金

【世界銀行】

奨学金制度日本人向け特別枠

◆給付額:在学中の最大2年間にわたり学費・生活費・渡航費・医療保険を支給
◆対象:学士を取得している社会人
◆要件:学士号(または学士号相当の学位)取得後、応募締切日までの過去6年以内に、3年以上の開発関連分野における有給の職歴があること
◆募集時期:2022年3月29日~2022年5月27日正午

 

留学プログラムは、こちらから検索できます。

ご希望の留学スタイルと行きたい国を選択して、あなたにぴったりの留学プログラムを見つけましょう!

 

 

また、奨学金には申し込み条件として成績優秀でなければならなかったり、奨学金だけでは費用が足りない…ということもあります。

そんな時には教育ローン(留学ローン)という選択肢もあります。

奨学金で賄えなかった費用を教育ローンで借りることができます。

 

 

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