フィリピンで基礎を学んでからカナダへワーキングホリデーに

お名前：西村友里(ニシムラ　ユリ)さん

留学先：CNN

西村友里さん

大学4年から休学し、フィリピン留学に来ました。3カ月ここで英語の基礎を学んで、カナダにワーキングホリデーでカナダに行く予定です。

留学を思い立ったのは、まだ将来自分が何をしたいかわからなくて、このまま就活するのが嫌だったから。英語は好きというよりも嫌いでしたが、これから英語が必要なのは間違いないので、留学をして英語を勉強しようと思いました。

大学3年の6月ごろから、情報収集だけはしていましたが、具体的な行動を起こしたのは、11月に留学エージェントを訪ねてから。留学カウンセラーの方が、友だちのように気さくに相談に乗ってくれて、だんだん留学のイメージがはっきりしてきました。

フィリピン留学は、いきなりカナダへ行くよりも、ある程度英語力をつけてから行ったほうがいいと、エージェントが勧めてくれました。フィリピン留学といえば、セブ島が有名とは知っていましたが、勧められたのはマニラの学校で、最初は「え？」と思いましたね。でも、セブの学校はキャンパス内にプールがあったり、ビーチが近かったりして、遊びの誘惑に負けそうと思ってこちらにしました（笑）。CNNは歴史もあり、スパルタ式でしっかり教えてくれるのでおススメと聞いて、CNNに決めました。

今、スパルタコースで学んでいて、朝８時～から夕方5時まで授業。夕食後も強制自習を含めると夜7時から10時半まで授業があります。寮では、ルームメイトと先生も同室で、部屋に帰っても英語漬けという環境です。でも、このクラスは少人数でずっと一緒に過ごすので先生やルームメイトとすごく仲良くなれるのがいいところだと思います。

来たばかりの頃は、英語が聞き取れなくて、何度も聞き返して、それでもわからなくてあきらめたり、グループ授業では会話の中に入っていけなかったり。でも、マン・ツー・マンレッスンのときに、わからなかったことや、言いたくても言えなかったことをどういえばいいか聞いたりして、次の日に活かしていましたね。

もうすぐ3カ月になりますが、リスニングと発音は、自分でもまあまあよくなったと思います。会話もシンプルなフレーズでならだいたい言いたいことが言えるようになりました。学生は、韓国人が多いのですが、韓国人の子は、間違っても気にせずどんどん話します。そういう積極性は見習わなければと思います。

まだ自信はないですが、ここで学んだことを活かして、カナダでのワーキングホリデーを充実したものにしたいと思います。

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