アメリカ留学の体験談(広島県教育委員会)

お名前:小林 航希さん

留学先:アメリカ

◆参加プログラム:YFU 高校生交換留学プログラム54期
◆留学期間:平成23年8月~平成24年6月

 

僕が留学をしようと思ったきっかけは、もともと英語が得意だったのと、将来のことを考えた時に、英語を話せるようになって、世界中の人たちと一緒に仕事ができたらいいなあと思ったからです。  

 

マサチューセッツ州のボストンから車で1時間くらいのトートンという小さな町に滞在していました。ホストファミリーは両親と15才の弟、10歳と9歳の妹の5人家族でした。  

 

弟とはすぐに仲良くなれ、妹たちも好きなスポーツが同じだったので、時々裏庭でキャッチボールをしたり、一緒に遊びました。家族みんながはじめから僕を本当の家族の一員として扱ってくれたので本当に居心地がよく、すぐに家族の中に溶け込んでゆくことができました。   学校は生徒数約3,000人の大きな高校でした。

 

アメリカの学校はテストだけではなく、宿題提出も大きく成績に関係しますから、宿題は絶対に期限内提出です。授業間の休憩が短く、授業の度に教室が変わりますから、毎回友達と一緒に次の教室まで走っていました。  

 

この留学を通して僕が得たものはたくさんあります。英語力は勿論のこと、知らない土地で知らない人と付き合っていく為のコミュニケーション能力、そして高校生の間の1年間、自分を知らない土地におくことで人間的にも大きく成長することができました。  

 

僕の留学を支えてくれた日本の家族、友達、YFU の皆さん、そしてもちろん、右も左もわからなかった僕を常に傍で支え続けてくれた、アメリカの家族に、本当に「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいです。  

 

出典元:広島県教育委員会「ホットライン教育ひろしま」

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