【アメリカ高校留学体験記】朝川康陽さん（高校留学ワールド）

スイス中学留学からのアメリカ高校留学〜トップレベル大学進学への近道〜

留学先情報

都市：サンフランシスコ

学校：アセニアン（共学ボーディングスクール）

留学前の英語力

中学の時にスイスのボーディングスクールに通っていたので、中級レベルの英語力、コミニュケーションをとれる英語力はありました。

スイスでの中学留学を経験し、よりレベルの高い環境で留学したいと考えたことから、高校はアメリカの名門ボーディングスクールであるアセニアンで卒業留学をしました。

スイスからアメリカに留学をしようと思ったきっかけは何でしたか？

もともとスイスにいた頃からアメリカの大学に行きたい気持ちがありました。

スイスのボーディングスクールは緩く、大学進学においても有名な大学に進学することが難しかったので、アメリカのボーディングスクールならトップレベルの大学を狙うことができると考え、アメリカで高校留学をしようと思いました。

現地ボーディングの授業やクラスの雰囲気を教えてください。

授業のレベル、生徒ひとり一人の意識がとても高かったです。

スイスの中学に3年間通っていても授業内容のレベルが高すぎて、初めは全く理解すること、聞き取ることができませんでした。

あと、授業のスピードが、とても速かったです。

授業はディスカッションスタイルが基本だけど、内容がアカデミックすぎてついていけませんでした。

ほかの生徒はみんな積極的に発言していたので尚更焦りました。

留学先情報トップレベルのアセニアン（ボーディングスクール）の授業についていくのは大変でしたか？また、ついていくために努力したことはありますか？

睡眠時間を削り、夜2時まで勉強していました。

授業のスピードがスイスと違い、とても速かったので放課後に勉強したり、タイムマネジメントも意識して取り組みました。

先生にも頻繁にヘルプを出していました。

留学して良かったと実感している点があれば教えてください。

アメリカのトップクラスの大学進学への近道になりました。

スイスだったら難しかったかもしれません。

アセニアンに行けたことでトップクラスのアメリカの大学に受かったと思います。

どちらの大学に合格されましたか？

スワスモア大学、ハーバーフォード、ボストン、カルトン、ハミルトン、マカレスタ

アマースト、ブラウン大学　リベラルアーツをメインに選びました。

留学前にやっておくべきこと

計画性をたてれるように意識しておくことをお勧めします。

またIBリーグ、トップレベルに入るには9年生から成績、アクティビティのプラン、SATスコアをグレード10までに取得する。

単語力をできるだけ多く吸収しておくべきだと思います。

スピーキングやリスニング、読解力は学校で自ずとつきますが単語力は自分で単語帳を開いて勉強しない限り、効率良く身につきません。

日本にいる間は、とにかく単語の勉強に時間を費やすことをオススメします。

これからボーディングスクール留学される予定の方にアドバイスがあればお願いします。

1年目は挫折すると思います。

毎日の宿題や授業学校生活に慣れることで精一杯で辛い時期があると思いますが、乗り越えれば２年目からは絶対に楽になるので1年目は辛抱強く頑張ってください！

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