留学という大きな選択を自分でしたことが自信になった

お名前:岡崎茉衣子(オカザキ マイコ)さん

留学先:WALES

岡崎茉衣子さん

岡崎茉衣子さん

もともと、海外に興味がなく、英語という選択肢も全くありませんでした。でも、まわりに海外に行っていたとか、これから行くという人が増えてきて、もしチャンスがあるなら、留学は自分の世界を広げるきっかけになるのかもと思うようになりました。

 

漠然と、「オーストラリア、いいかも」と思い、エージェントに相談に行くと、「全く英語力がないままオーストラリアに行ってもあまり成果は出ない。フィリピンで英語力をつけてから行ってはどうか」と提案をいただきました。フィリピン留学は費用が安く、マンツーマンで学べる。中でもバギオは、気候が良くて勉強に集中しやすいところだと聞いて、自分に合っていると思いました。

 

今、WALESのESLコースで学んでいます。来たばかりの頃は、英語が全く聞き取れなくて、今思えば簡単な会話だったと思うのですが、生徒たちが英語で話しているのを見て、「みんなすごい、ここでやっていけるのだろうか」とすごく不安になりました。
マンツーマンのレッスンでも、先生が英語でしゃべるのをぽか~んとして聞いていました。でも先生が、こちらの状況に合わせてゆっくり話してくれたり、何度も説明をしてくれたりしたおかげで、1カ月経たないうちに、聞き取りはできるようになっていました。
ただ、自分の引き出しが足りないのでうまく返すことができない。友達と会話をするときも、何か言っても次の言葉が出てこないかも、と思うとなかなか話す勇気が出ない。積極的に自分から話すようになることが今の課題です。

 

部屋は、台湾人、ベトナム人との3人部屋です。最初は、国のカルチャーがこんなに違うんだと驚くことばかりでしたが、今はそれを楽しめるようになったし、もっとほかの国のことも知りたいと思うようになりました。それから、言葉が通じなくても思いやりを感じることはできるんだ、という発見もありますね。

 

ここで3カ月学んだ後は、ワーキングホリデーオーストラリアに行くつもりです。人と関わるのが好きなので、接客業をしてみたいですね。ワーホリ後、帰国したら、せっかく身につけた英語を生かせる仕事がしたいです。

 

留学とは、新しい世界への第一歩だと思います。これまでの私は、自分で決断するということをしてきませんでした。学生時代は、卒業という目標があり、用意された道を進めばよかった。社会人になってみると、目標は無限にあって、どこに進めばいいのかわからなくなってしまいました。そんなとき、初めて自分で決断したのが留学でした。多分、周りの友達も家族も、私からそんな選択肢が出てくるとは想像もしていなかったと思います。そのくらい、私にとって大きな一歩でした。これは自信になりましたね。この先、どんな道が広がっていくのか、とても楽しみです。

 

「留学っていいな」と言っている人はまわりにもたくさんいます。でも、今の安定した仕事を捨てたくない、やりたい仕事ではないけれど失うのは怖い、と思いながら、したくない仕事をしている人って多いと思うんです。そこであきらめて、好きでないことを続けるくらいなら、安定を捨ててもチャレンジしたほうがいいと思います。

 

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