綺麗な雪が見たくて カナダのアルバータ州へ

お名前:橋本 采実さん

留学先:Robert Thirsk High School

5歳の時、5日間家族でグアムへ旅行に行ったのですが、その時に海外の方と話せず、すごく悔しい思いをしました。それから英語を勉強したいという気持ちになり、中学生の時には、留学をして英語を話せるようになりたいと思いました。高校生活の中で10ヶ月間の留学ができる学校に進学しました。アルバータ州を選んだ理由は、もともと、留学するなら「カナダがいいな。綺麗な雪を見てみたいな」と思っており、学校の留学プログラムでより寒くて雪が降るカナダを選びました。  

 

アルバータ州で好きなところは、とにかく皆さんがとても親切だということです。困ったこと、気になったことなど何でも答えてくれます。全然英語が話せなくても、現地の方は必死に私が話すことを理解しようとしてくれます。私はアルバータ州のカルガリーという所で留学をしているのですが、バスや電車など交通機関もすごく発達しているので、移動手段も全く問題ありません。  

 

学校では、変わった行事が多くて面白いです。オレンジのTシャツを着てくる日や、クリスマスの時にはサンタの帽子をかぶる日など、さまざまな日があり、それを写真に撮ったりして楽しんでいます。全校生徒が集まって行う集会の時には、校長先生のお話は、ほんの5分くらい。残りの1時間くらいは体育館の中で音楽をかけ、バケツに入ったリンゴを口で取り出すゲームや、生徒が作った面白いビデオなど、全校生徒が一体となって楽しみます。こういう全員で楽しめる学校が私は大好きです。  

 

日本の学校では、8:30-4:30までの7時間授業ですが、カルガリーの学校では、8:30-3:00、までの4時間授業で、1コマ75分です。また、毎週金曜日は8:30-1:35までで、1コマが60分の授業です。なので、放課後は友達とでかけたりすることができます。そのため、日本にいるときよりも自分の自由な時間ができるので、生活にもすごく余裕ができます。  

 

驚いたところは、リンゴをまるかじりにすることです。学校でも、道を歩いていても、電車の中でも色々な方がリンゴをまるかじりしています。   私はこの留学で、つたない英語でも積極的に発言すれば、周りで支えてくれる友達ができ、自分の行動範囲が広がることを学びました。

 

私は将来、世界中に日本のアニメや漫画の文化を広める仕事に就きたいと思っています。こちらには日本のアニメグッズを取り扱っている店もありますが、日本と比べると品数が少なく、日本ではそんなに有名ではない作品も現地ではすごく人気があり、需要が高いものがあることに気づきました。そのため、この留学で学んだ英語や現地のアニメ人気を生かし、もっともっと日本のアニメを広めていきたいです。  

 

私は、英語の勉強法として、海外ドラマや映画を観たり、音楽を聞いたりしています。そして、必ず字幕、歌詞を見ています。全て観終わってから調べると、どのシチュエーションでその言葉が使われていたが分からなくなるので、その場ですぐに調べることをおススメします。海外ではアニメも人気なので、話題づくりに英語で日本のアニメを観るのもいいと思います。  

 
 
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