アイルランドで学ぶ・暮らす:Style 01 

お名前:中澤 舞さん

留学先:Emerald Cultural Institute

ホームステイ先の裏にある丘は見晴らしがよく、中澤さんのお気に入り

ホームステイ先の裏にある丘は見晴らしがよく、中澤さんのお気に入り

 

 

アイルランド留学

 

通信制高校に通いながら、アルバイトで貯めたお金でアイルランドにプチ留学。1週間のティーチャーズホームステイに挑戦したものの、あまりにも話せなかったことが悔しくて本格的に留学を決意。ダブリンの語学学校を経て私立高校に入学し、今秋より高校2年生。現地の大学進学を目指し、英語力強化のため、夏休みも語学学校に通う。

 

 

アイルランドの大学に進学して、子どもにかかわる仕事を目指したい

夏休みの間だけ「エメラルド・カルチュラル・インスティテュート」に通っているという中澤舞さんは、ダブリンの私立高校に通う高校生。「ダブリンのアクセントで話す」と言われるほどアイルランドに馴染んでいるが、1年前はほとんど話せなかったという。

 

「来ればなんとかなると思っていたのですが、想像以上に大変でした。高校ではみんなが話しかけてくれると期待していたのに、そうではなかったり、ホストマザーの言う冗談を真に受けて落ち込んだり。ホームシックにもなりました」。 しかし、今ではそれを乗り越えて、大学進学を視野に入れ勉強に励んでいる。

 

そのきっかけを作ってくれたのは、保育園の子どもたちだそうだ。 「高校のプログラムの一環で、仕事を体験する機会があって、保育園で2週間働いたんです。子どもたちは人見知りしないで話しかけてきてくれたので、すごく癒やされました」。

 

昔、ストリートチルドレンのドキュメンタリーを見て世界中の子どもたちを助けたくなったという中澤さんは、保育園での体験を通じてその気持ちを思い出し、子どもにかかわる仕事に就きたいと思うようになったそうだ。そのためにはまず英語力が必要。「今回は中級のクラスだったので、来年の夏休みは上級に入れるようがんばりたい」と意気込む。

 

じつは、中澤さんには現在の高校に入るまでに2年のブランクがある。 「中学卒業後に引きこもり、その後通信制の高校に通っていました。それをずっと気にしていたら、父が長い人生の中で2年なんて短いものだと言ってくれて。それに、アイルランドに来て苦労したぶん強くなれました。今は第2の故郷といってもいいくらいですね」。 留学で成長した中澤さんだが、夢に向かってこれからが正念場になりそうだ。

 

アイルランド留学

語学学校のクラスメイトと一緒に(Emerald Cultural Institute)

 

ダブリン留学

授業の後はいろんな国から来た友達とランチ

 

ダブリン留学

通学はバスを利用

 

ダブリン留学

ホームステイ先は郊外の住宅地。
10代の女の子が3人いる家庭でいつもにぎやか

 

 

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