高校卒業後、フィリピン留学。 バギオ大学に進学し、今、フィリピンで働いています。

お名前:窪 匡将(クボ マサノブ)さん

留学先:CNE1

窪 匡将さん

窪 匡将さん

高校を卒業してすぐにフィリピンに留学しました。大学に進学してもやりたいことが何もなかったからです。大学に行かないならフィリピンに留学すれば?と父に言われて。父も変わった人ですが、僕も人と違うことをやるのが好きなので、それもいいかなと思ってインターネットでフィリピンの学校をいろいろ調べてみました。中でもCNE1がいいと思ったのが、日本人経営であることと、「先生との絆が深まった」「授業の質がいい」「熱心な生徒が多い」などの体験談を見て、CNE1での留学生活にポジティブなイメージが描けたからです。

 

来たばかりの頃の英語力は、先生の質問に全く答えられない状況。低いレベルからのスタートでした。でも、CNE1の授業は初心者に優しく、また日本人の苦手なところを熟知していて、徹底的にわかりやすく教えてくれました。3カ月経って、シンプルなフレーズではありますが、ようやく先生からの質問に瞬時に答えられるようになりました。

 

5カ月目くらいの頃、先生に将来のことを相談すると、英語力をキープしたいのなら、ワーキングホリデーや海外の大学進学という選択肢があると教えてくれました。フィリピンの大学なら学費は1年で15万円くらい。それでいて教育の質も低くありません。大学を出ておくのもいいかもしれないと思い、バギオのコーディリアラ大学に入学しました。

 

バギオの大学の教育システムは、欧米の大学と似ていて、入学は基礎的な学力を計るテストと英語力のテストだけで簡単にできましたが、きちんと勉強しないと卒業できません。授業はすべて英語。学生は8割がフィリピン人で、残りは韓国人、アフリカ人が多かったですね。日本人は4人しかいませんでした。外国人は、「日本人は全員お金持ち」「みんなアニメ好き」など、間違った印象を持っている人も多いので、正しい情報を伝えようと努めました。英語で日本について語るのは大変でしたが、自分の国について考えるいい機会になりましたね。

 

在学中もCNE1のWEBサイトに、大学で学んでいるITについてのブログを書かせていただいていて、これがご縁でCNE1でインターンをさせていただき、その後、正社員として働くことになりました。
僕は、誰もしていないことをすることが好きなんです。CNE1で、ITを英語で学ぶコースを世界で初めて作ると聞いてぜひ手伝いたいと思いました。今、ITコースのスタッフとして教科書作りから、マネジメントまで担当しています。常に改善、毎日が新しいことの連続で楽しいですね。

 

ITコースでは、4週間でHTML/CSS、JavaScript、jQuery、Photoshop、Illustratorを学び、最終的には自分のオリジナルWEBサイトを作ってプレゼンテーションをします。知識が全くなくても短期間でWEBデザイナーに必要なスキルを身につけることを目標としています。

 

2018年には小学校3年から英語が必須科目になり、2020年には小学校でプログラミングが必須科目になります。近い将来には英語が話せて当たり前になっていくでしょう。

 

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