特別体験談（第2回）「ニュージーランドは、なりたい自分になれる国」

お名前：留学経験者さん

ニュージーランドに降り立って、はじめに滞在した都市はオークランド。オークランドを一言で表すならば、「北海道の中に原宿の表参道がある感じ」。ダイナミックな自然と洗練された都市との距離が近く、住宅街から車で30分走れば海辺や丘でアウトドアを楽しめます。オークランドの移民率は40%を超えると言われている通り、街は様々な国からのビジターで賑わっていました。メイン通りはもちろん、一歩裏路地を入ってもお洒落なカフェやレストランが立ち並び、ハンドメイドのクラフトショップやニュージーランドのファッションブランドなど、ウインドウを眺めているたけでワクワクした気分に包まれます。 6つの語学学校のうち、最初に体験入学したのはWorld Wide School of English。オークランドの中心地であるブリトマート駅から歩いて10分ほどで通学できます。このスクールは1989年に設立され、オープン当初から25年以上、世界各国から留学生を迎えてきました。毎週月曜日に入学式とオリエンテーションがあり、ワーキングホリデーや短期留学などの目的で平均して2ヶ月ほど通う方が多いとのことでした。この学校の特徴は何と言っても、楽しく英語を学べること。仮定法の授業で「もしも大統領が自分の家で死んでいたら？」という例を語り合ったり、放課後はラグビーをしたり水族館やパブへ行ったり…。国際色豊かな友人と、毎日のようにアクティビティを楽しみながら英語を話すことができます。私はこの学校の校長先生であるCleaveさんのご家族のもとに2週間ホームステイをさせてもらいました。中でも印象的だったのは、ニュージーランド留学の魅力をインタビューした時のこと。「ニュージーランドには「あなた自身」でいられる機会やチャンスがある。日本の社会やあなたの両親がそうべきだということではなくて、あなたが本当に望む自分になれる。日本の学生にとって、心のバリアが留学のチャレンジを妨げるているように思う。わたしは英語が嫌いで、日本の友達が好きなんだと思い込ませている。心のバリアを壊そう！自分をワクワクさせることができる自分に、きっとワクワクできる。」この言葉を聞いて、ニュージーランドが大好きになれたのでした。体験談一覧へ

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