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ニュージーランドニュージーランド留学

日本人に人気の分野は、ホスピタリティ、ツーリズム、ビジネス、デザイン、コンピュータ関係など。
ニュージーランド

北島と南島の2つの主要な島と多くの小さな島々からなるニュージーランドは、ほぼ全土が西岸海洋性気候の穏やかな気候に恵まれています。 豊かな自然にあふれ、北島・南島ともに山岳部には多くのスキー場が点在し、世界中からスキーヤーが集まります。

イギリスの影響を受けた教育制度はきわめて質が高く、治安も良いことで10代からシニア層まで、幅広い年代にとって人気の留学先と言えます。 そんなニュージーランドには、多くの語学学校がオークランドとクライストチャーチに集まっています。

南半球の楽園

ニュージーランドには総合大学、工科大学・ポリテクニック(Polytechnic)や、私立専門学校(PTE-Private Training Establishments)、高等学校、私立学校などのさまざまな教育機関があり、英語圏の国の中では比較的物価も安く治安も良いので人気の留学先のひとつです。

工科大学・ポリテクニックとは、ニュージーランドの国立の専門学校のことで、幅広い専門分野の中から、自分の興味に合わせて学ぶことができます。ニュージーランドでは、総合大学の学位と工科大学・ポリテクニックの学位は同等と評価されます。

日本人に人気の分野は、ホスピタリティ、ツーリズム、ビジネス、デザイン、コンピュータ関係など。 他に、ニュージーランドならではのものとしては、ワイン醸造学、森林学、また農業科学などもあります。さらに、工科大学・ポリテクニック、PTEから大学に編入することもでき、大学に比べて実践的な内容なのも特徴です。

ニュージーランドの教育機関では、学位を取得したり、質の高い専門技術の訓練を受けたりできますが、生活費や教育関連の費用は、ほかの英語圏と比べると割安です。また、特にオークランドとクライストチャーチには、私立の英語学校がたくさんあり、都市の大きさや交通機関の便利さなどを考えると、おススメですがダニーデンなどの小さな街も自然豊かで、ゆったりした時間が過ごせます。

ニュージーランド留学の費用

ワーキングホリデーにかかる費用

ビザ申請料金 無料/日本国籍の場合
航空券往復 100,000円
保険料 200,000円/年
学費 350,000円/3ヶ月
宿泊費/生活費 1,800,000円/年
※アルバイト(収入) 960,000円/8ヵ月

ニュージーランドの基本情報

首都 ウェリントン
人口 4,947,100人
面積 276,467km²
公用語 英語、マオリ語
通貨 NZD
治安 とても良い
コンセント I
時間帯 UTC + 12(時差 +3時間)
運転(左・右) 左ステアリング

ニュージーランド留学を知る キーワード20

ニュージーランド特有の教育制度、特徴のある文化やアイテムなど、ニュージーランド通になるために知っておきたいキーワードを厳選して紹介します!    

NCEA(National Certificate of Educational Achievement)

ニュージーランドの中学・高等学校の資格のこと。 Year11~Year13の各学年で年度末に行われる全国統一試験です。 NCEAは、ニュージーランドの大学や、海外の大学に進学するときに、入学条件の一部として多くの大学で通用する資格です。 NCEAはレベル1、レベル2、レベル3の3段階となっており、通常、Year11(15歳)でレベル1を、Year12(16歳)でレベル2を、Year13(17歳)でレベル3を取得します。    

ファウンデーションコース(Foundation Course)

大学入学準備コース。 日本の高校を卒業してニュージーランドの大学に留学する際、学力や英語力が入学基準に満たない場合はファウンデーションコースで1年間、大学進学に必要な科目の勉強や、大学での専門分野に関する科目を学び、ディスカッション・コミュニケーションスキル、研究・分析 手法などのアカデミックスキルを身につけます。 修了後は、総合大学、工科大学・ポリテクニックに進学することができます。    

NZQA (New Zealand Qualifications Authority)

ニュージーランドの中学・高等学校の資格のこと。 Year11~Year13の各学年で年度末に行われる全国統一試験です。 NCEAは、ニュージーランドの大学や、海外の大学に進学するときに、入学条件の一部として多くの大学で通用する資格です。NCEAはレベル1、レベル2、レベル3の3段階となっており、 通常、Year11(15歳)でレベル1を、Year12(16歳)でレベル2を、Year13(17歳)でレベル3を取得します。    

工科大学・ポリテクニック (Institute of Technology Polytechnic)

職業に直結する専門スキルを学べる高等教育機関。専門学校と訳されることが多いですが、 準学士号、学士号、準修士号、修士号、博士号まで取得できるコースがある点が日本の専門学校とは大きく異なります。    

PTE(Private Training Establishments)

私立の高等教育機関のこと。 NZQAに認定・登録されている学校は約200校あり、多くの学校で、学術的な科目と、 職業的なコースの両方を提供しています。    

ポスト・スタディ・ ワーク・ビザ (オープン)(Post Study Work Visa(Open))

大学や専門学校以上の高等教育機関を卒業すると、就職先が決まっていなくても、 ポスト・スタディ・ワーク・ ビザOpen(オープン)を申請することができます。 このビザがあれば、専攻した分野に関連した仕事であれば、卒業後最大12カ月間働くことができます。また、雇用主のジョブオファーがあれば、ポスト・スタディ・ワーク・ビザ Employer assisted(エンプロイヤーアシステッド)を申請することができ、さらに2年間(専門職登録のために実務研修が必要な場合は3年間)働くことができます。在学中に就職先が決まっていれば、すぐにEmployer assistedビザを申請できます。 ※最新情報はニュージーランド政府機関にご確認ください。    

ESOL( English for Speakers of Other Languages)

英語を母国語としない人のための英語クラスのこと。 ESL (English as a Second Language=第二国語としての英語)という場合もあります。ニュージーランドの中高に留学する生徒の多くは、ESOLやESLのクラスで英語を勉強して、授業についていける英語力をつけてから通常のクラスに参加します。    

サーティフィケートとディプロマ (Certificate & Diploma)

工科大学・ポリテクニックやPTEで取得できる資格のこと。 ニュージーラン ドでは、NZQAが、学校で得られる資格をレベル 1~10まで格付けしており、 サーティフィケートはレベル1~4に、ディプロマは5~6に該当します。ちなみに、学士号はレベル7、大学院準修士号がレベル8、修士号がレベル9、博士号がレベル10です。サーティフィケートは、1年未満のコースで取得できる学位を伴わない履修証明書。 ディプロマは、1~2年のコースで得られる資格で日本では準学士号に相当します。    

マオリ文化(Maori Culture)

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マオリは、ニュージーランドの先住民で、全人口の14%を占めています。 ニュージーランドの人たちはマオリ文化を大切にしていて、マオリの言語や伝統が日常生活の一部になっています。マオリ語で「こんにちは」を意味する「Kia ora キア オラ」という言葉を 街のあちこちで目にしたり、マオリの伝統的な踊り「ハカ」は、今でもお祝い事など重要な儀式の場で経緯を持って披露されます。 ラグビーの試合前に、ニュージーランド代表オールブラックスが行うハカは特に有名です。    

温泉 (Hot Spring)

実は、ニュージーランドは温泉大国。 二つの地殻プレート上にあり地熱活動が盛んなため、天然の温泉が湧いている所がたくさんあります。とくに、ニュージーランドの北島は広範囲に火山帯があるため、温泉が豊富です。北島ではオークランドの北にあるワイウェラ、中央部のロトルア、タウポ、南島ではハンマー・スプリングスなどに温泉が見られます。    

スカイタワー(Sky Tower)

オークランドにある、南半球一の高さを誇る328mのタワー。 1997年に完成。展望台からはオークランドの街を一望することができます。192m地点からビルの谷間に飛び降りる、スリル満点のスカイジャンプは 観光客に人気のアクティビティ。    

ソーセージロール (Sausage Roll)

パイ生地で、ソーセージというよりもハンバーグのたねのようなものを巻いて焼いたもの。肉がたっぷり入ったロール状のミートパイと言うと近いかもしれません。 外側はパリパリ、中はジューシー。しっかりお腹にたまります。カフェには必ず置いてあるニュージーランド定番のスナック。    

バンジージャンプ(Bungee Jump)

ニュージーランドのクイーンズ・タウ ンにあるカワラウ・ブリッジは、バンジージャンプ発祥の地。ニュージーランドの企業家、アラン・ジョン・ハ ケット氏が、バヌアツ共和国の原住 民の通過儀式「ナゴール」にヒントを得て始めたのだとか。 カワラウ川にかかる高さ43mの吊り橋の上からのジャンプはスリル満点!    

オールブラックス(All Blacks)

ラグビーのニュージーランド代表チーム、New Zealand National Rugby Union Team の愛称。ラグビーは、ニュージーランドの国技のひとつで、オ ールブラックスは世界ランキング1位。試合の前にニュージーランドの先住民であるマオリの伝統舞踊「ハカ」を披露するのが恒例となっています。    

ホビット(Hobbit)

世界的にヒットした映画「ロード・ オブ・ザ・リング」3部作や「ホビット」は、 すべてニュージーランドの美しい風景の中で撮影されました。北島・南島に点在するロケ地をめぐるツアーもあります。北島のオークランドから車で1時間ほどのところに あるマタマタという村には、ホビット村のセットがそのまま残されています。    

ニュージーランドワイン (New Zealand Wines)

 

ニュージーランドは世界的に有名なワインの醸造地。 北島のノースランド、ギズボーン、ホークスベイ、 南島のマールボロやカンタベリーなど、 各地にワインの産地が点在しています。国内に約700軒のワイナリーがあり、 ワインの試飲ができたり、おしゃれなレストランやカフェを併設している所もあります。    

キウイ(Kiwi)

ニュージーランドだけに生息する飛べない鳥。ニュージーランドの国鳥として親しまれています。ニュージーランドには天敵となる動物がいないため逃げる必要がなく翼が退化したのだとか。 茶色くて丸い形がキウイに似ている果物のキウイはニュージーランドの代表的な農作物の一つ。「キウイ」はニュージーランド 人の愛称でもあり、ニュージーランド人が話す英語を「キウイ・イングリッシュ」と言うこともあります。    

エドモンド・ ヒラリー Sir Edmund Percival Hillary

人類発のエベレスト山登頂に成功した登山家。 出身は、北島のオークランド。ニュージーランドの5ドル札の肖像画はヒラリー卿のもの。 南島のほぼ中央にある国内最高峰(3,724m)の山、マウントクックは、 ヒラリー卿が登山の訓練をした山として知られています。    

マヌカハニー(Manuka Honey)

ニュージーランドに行ったらぜひお土産 に買いたいもののひとつ。 ニュージーランドに自生するマヌカの木の花から採れるはちみつです。 マヌカには、マオリ語で「癒しの木」という意味もあり、先住民のマオリ族は古くから薬として使っていました。 マヌカハニーは、ビタミン、ミネラル、酵素類が豊富なことに加え、 特有の成分として「メチルグリオキサール」 が含まれていて、抗菌作用や免疫力を 高める効果があります。 メチルグリオキサールの含有量は、MGO100+などのように表示され、 数値が大きいほど含 有量が多く値段も高価です。    

カスタードスクエア(Custard Square)

パイ生地でたっぷりのカスタードクリームをはさんだキューブ型のケーキ。 ココナッツがトッピングされています。 カフェでは必ず売られている、ニュージーランドの定番おやつ。     いかがでしたでしょうか。教育のシステムから人気のおやつまで、 たくさんのキーワードを集めてみました。

ニュージーランド留学 おススメ10の理由

1 治安・環境のよさ

英国の経済紙「エコノミスト」が毎年発表している2017年の世界平和度指数ランキングでは、世界で2番目に平和な国に選ばれています。 治安がよく安全な国であることから、小中学生など低学年や、初めて留学に訪れる生徒・学生も安心して留学できます。そのため、毎年1万人以上もの日本人がニュージーランドを訪れています。  

2 高い教育の質

ニュージーランドの教育水準は世界的にも高く、OECDが3年ごとに行っている学生学習到達度調査(PISA)では、 ニュージーランドの学校システムが常に高く評価されています。 ニュージーランドの高校教育の資格であるNCEAは、海外でも広く認められています。 また、ニュージーランドの学士号は、世界中の大学で大学院への入学資格として認められています。  

3 国が教育の質を管理

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ニュージーランドでは、国が学校の教育の質を保証しています。 小中学校、高等学校、幼児教育施設であれば、ERO (Education Review Office)、 高校以降の教育機関や大学では NZQA(New Zealand Qualifications Authority =ニュージーランド資格庁)、 大学では UNZ (Universities New Zealand)が、品質管理・保証を行っています。 NZQAに認証・登録されている教育機関であれば、どこの学校に行っても教育の質が保証されているので安心です。  

4 手厚い留学生サポート

ニュージーランドは、学生のサポートや滞在先の手配、情報の提供などに関して、 国が「留学生の生活保障に関する服務規程 (Code of Practice for the Pastoral Care of International Students)」を設けています。 留学生を受け入れる教育機関はすべて、この服務規程をクリアしています  

5 フレンドリーな国民性

ニュージーランドは、先住民のマオリ族、ヨーロッパ系、ミクロネシア系、アジア系など多種多様な民族が暮らす人種のるつぼ。 昔から移民を多く受け入れてきた歴史があり異文化に寛容です。 人種差別もほとんどなく人々はみなフレンドリー。親日家も多いです。  

6 豊かな自然

日本の4分の3ほどの国土の中に、氷河、フィヨルド、山脈、火山台地、亜熱帯の原生林など、 変化に富んだ大自然が広がるニュージーランド。 手つかずの自然を守るため、国土の約3割が、国立公園や自然保護区などに指定されています。  

7 アクティビティも!

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アウトドアスポーツが盛んなニュージーランド。 スノーボードやラフティングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。 美しい自然の中をトレッキングするのもおすすめ。 野生動物と出会うエコツアーや、ロード・オブ・ザ・リングのロケ地を訪ねるツアーなど、 勉強以外の楽しみもたくさんあります。  

8 ラグビー留学も!

ラグビーはニュージーランドで最も人気のあるスポーツ。 2011年のワールドカップでは、代表チーム「オールブラックス」が優勝しています。 2014年から、英語の学習と一流のラグビートレーニングを同時に経験できる「Game On English」がスタート。 本場の雰囲気を身近に感じながら学ぶことができます。  

9 3カ月までなら学生ビザが不要(2019年10月1日より変更になります!)

短期間の留学でもビザが必要な国がありますが、ニュージーランドでは3カ月以下の 滞在ならビザなしで入国できます。 パスポートの残存有効期間が滞在日数プラス3カ月以上あることと、帰国便の航空券(またはニュージーランド以外の渡航先への航空券)を持っていることが条件。   

おススメ10-3

10 留学中の就労も可能!

学生ビザを持っているフルタイム(週20時 間以上のコース)の学生は、学期中は週最大20時間、休暇中は制限なく働くことができます。 就労体験は、実践的な英語力を身に付けるためにも大いに役立ちます。 また、大学などの高等教育機関を卒業後は、最大3年間ニュージーランドで働くことができます。    

いかがでしたでしょうか? 留学先として人気の高いニュージーランドの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。

 

ニュージーランドではこんな留学ができる

留学には、目的や期間学校の種類、取得できる資格の種類等によって、さまざまなタイプがあり、かかる費用も異なります。 ニュージーランド留学のプランを立てる前に、どんな留学の種類があるのか知っておきましょう。

 

NZ国情報留学スタイル

1年以内の留学の場合

・語学留学

英語力をつけたい!英語力をつけたい!一般英語コース、TOEICやIELTS、TOEFL 、ケンブリッジ英検などの資格試験対策コース、ビジネスコース、レベル別のクラスで「 読む ・ 書く・聞く・話す」の4技能をまんべんなく学びます。1週間の短期から、数か月以上の中長期まで、さまざまなコースがあるので、自分の予算や都合に合わせて選ぶことができます。一般的に、コースは月曜にスタート。思い立ったらいつでも入学できる柔軟性が魅力です(ただし、資格試験対策コース、ビジネスコース、進学準備コースは入学日が決まっていることが多い)。

 

・英語+α

英語だけじゃものたりない!語学学校が提携する英語の授業とスポーツやアクティビティ、趣味、インターンシップ、ボランティアなどがセットになったコース。例えば英語+バリスタ、英語+乗馬 、英語+アート、英語+農業体験など、その国ならではの体験や、学校ごとに特色のあるコースが提供されています。

 

・サマースクール

ちょっとお試し!夏休みだけ

開講する1週間から数週間のコース。参加にあたって語学力は問われません。午前中は授業で、午後は市街観光やスポーツなどのアクティビティという構成かが一般的です。

 

・ファウンデーションコース

NZの大学に進学したい!大学入学を目的としたコース。日本の高校を卒業後、ニュージーランドの大学に入学する際は、学力や英語力が入学基準を満たしていない場合は1年間のファウンデーションコースを履修しなければなりません。大学で必要とされる専門的な英語、ディスカッション・プレゼンテーション、調査・分析手法などのアカデミックスキルを学びます。

 

NZ国情報留学スタイル2

・高校の交換留学

英語+異文化体験をしたい! 留学サポート団体が実施する、国際交流や異文化体験を目的とした1年間のプログラム。ボランティアの家庭にホームステイをして現地の高校に通います。留学中に取得した単位は、学校長の判断で36単位まで認められるので、留年することなく留学できます。

 

・スタディ・アブロード

海外の大学を体験してみたい!日本の大学や大学院に在籍しながら、ニュージーランド大学生活を経験できる、半年から1年間の留学プログラム。自分が興味のある専門分野を選んで学ぶことができ、ニュージーランドの大学から成績証明書も発行されます。取得した単位は日本の大学でも認めてもらえる場合が多いてです。日本とニュージーランドの大学が独自協定を結んで行っている短期交換留学制度もあります。まずは大学の留学窓口に聞いてみましょう。

 

・ワーキングホリデー

勉強も遊び仕事も!18歳~30歳であれば、1年間(条件によって延長も可能)仕事、観光、勉強、何をしてもいいのがワーキングホリデー。たとえば、語学学校で英語力をつけて仕事を探し、働いて貯めたお金で観光をして帰国、といった使い方が可能。稼ぐことができるのが一番のポイントで、「留学は高すぎて無理」とあきらめていた人にぜひ利用してほしい制度。

 

2年以上の留学の場合

・専門留学

仕事に直結するスキルを身につけたい!職業につながる専門的かつ実践的な知識、スキルを学ぶ留学。ニュージーランドの場合は、工科大学・ポリテクニック 、PTEが該当する教育機関となります。入学には一定レベル以上の英語力が必要。条件に満たない場合は語学学校で英語力を上げる必要があります。

 

・大学留学

学位を取りたい!ニュージーランドには国立の総合大学が8校あります。ファウンデーションコースを経て入学するか、ニュージーランドの高校のYear 11またはYear 12に留学して現地の高校生と同じように全国統一試験(NCEA)を受けて高校卒業資格を得て入学する方法があります。 通常3年で学士号が取得できます。

 

・大学院留学

専門分野を極めたい!ニュージーランドの全大学が大学院課程を開校しています。準修士号は、学士課程修了後1年間で得できます。 修士号コースは通常2年間ですが、1年~1年半で取得できるコースもあります。博士課程では専門分野の研究論文を仕上げます。博士号取得には約3年間必要です。

 

期間や学びたいこと、費用によって希望する留学のスタイルは変わってきます。しかし、ぜひできる限り自分の希望に沿った留学を実現してください!

出発までのスケジュール

 STEP 1  1年半〜1年前 情報収集

【大学留学の場合】

・情報収集

Education New Zealandのwebサイト、留学エージェントなどで、情報を集める。ニュージーランド大使館主催の留学フェア(2018年は9月30日に開催、2019年も秋ごろ予定。)に参加すると、現地の学校スタッフと直接話ができるのでおススメ。

留学手続きは自分で行うか、不安なら留学エージェントに依頼してもよいでしょう。その際は、複数の会社のサポート内容や金額を比較して信頼できるところを選びましょう。

 

・英語力のチェック

日本の高校を卒業してニュージーランドの大学に入るには、大学入学準備コースを受講しなければいけません。入学に必要な英語力はIELTS5.5以上、TOEFL iBT 70以上(大学学部家庭の入学条件はIELTS6.0以上、TOEFL iBT80点以上)で、これに満たない場合は、語学学校で英語力を上げる必要があります。

 

・学校の選択

1.英語力が入学条件に満たない場合

語学学校に入学し英語力を上げます。大学と提携していて、語学学校→大学入学準備コースへのパスウェイコースを持つ学校が安心です。

 

2.英語力が入試条件を満たしている場合

学校のタイプ、場所、希望のコース、期間、費用などを考えて選びます。いずれも、私立の教育期間に留学する場合はNZQAに認可されている学校などを選ぶことが重要です。

 

語学留学の場合

・情報収集

留学手続きは自分で行うか、不安なら留学エージェントに依頼してもよいでしょう。その際は、複数の会社のサポート内容や金額を比較して信頼できるところを選びましょう。

 

・学校の選択

希望する留学期間にあわせて、学校のタイプや場所、希望のコース、期間、費用などを考えて学校を選択しましょう。私立の教育機関に留学する場合は、NZQAに許可されている学校を選びましょう(カテゴリ2以上が望ましい)。一般の英語コースには、入学条件はありませんが、ビジネスコースや資格対策コースなど、入学時に英語力が問われるコースもあります。その場合あらかじめ学校のプレイスメントテストを受けるか、TOEIC、IELTS等の証明書を提出する必要があります。

専門留学の場合

・情報収集

Education New Zealandのwebサイト、留学エージェントなどで、情報を集めます。ニュージーランド大使館主催の留学フェア(2018年は9月30日に開催、2019年も秋ごろ予定。)に参加すると、現地の学校スタッフと直接話ができるのでおススメ。

留学手続きは自分で行うか、不安なら留学エージェントに依頼してもよいでしょう。その際は、複数の会社のサポート内容や金額を比較して信頼できるところを選びましょう。

 

・学校の選択

まず、どんな力を身に付けたいのかを明確にし、学校のタイプ、場所、希望のコース、期間、費用などを考えて学校を選びましょう。私立の教育期間に留学する場合は、NZQAに認可されている学校を(カテゴリ2以上が望ましい)。学校やコースは、Education New ZealandNZQAのwebサイトで検索できます。

 

ワーキングホリデーの場合

・情報収集

webサイトなどで情報を集めます。体験者の声は参考になりますが、情報が古い場合もあるので、すべての情報を鵜呑みにするのではなく、最新の情報も集めるようにしましょう。留学エージェントや、日本ワーキングホリデー協会が行う無料セミナーへの参加もおススメです。

 

・費用の準備

ビザ申請に必要な費用1〜2万円(申請料は無料ですが、申請時に提出が必要なレントゲン含む健康診断の費用)、留学保険・ワーキングホリデー保険への加入 約20万円(1年間)、往復航空券、当面の生活費、語学学校に通うならその費用も必要となります。

インターンシップの場合

・情報収集

日本から直接海外の企業にコンタクトをとってインターンとして雇ってもらうのは至難のわざです。まずは信頼できる留学エージェントに相談してみましょう。インターンシッププログラムを提供している現地の大学や専門学校、語学学校の情報を持っていて、あなたに合ったプログラムを紹介してくれるはずです。留学関係団体が各地で開催している説明会への参加もおススメ。

 

・目的の整理

どんな業種で働きたいか、そこでどんなスキルを身につけたいか、海外で何を体験したいかを明確にしましょう。多くの留学エージェントでは、無料でカウンセリングを行っているので相談してみるとよいでしょう。経験豊富な留学カウンセラーの質問に答えているうちに、自分の考えが整理され、曖昧だった目的がはっきりしてくるはずです。

 

・英語力アップ

現地の企業で、ネイティブスピーカーと共に働くには高い英語力が求められます。英語力が足りなければ、語学学校などで事前に英語力を高める必要があります。その場合も、日本にいるうちからできるだけ英語力を上げておいた方がよいです。

 

STEP 2  1年〜半年前 出願

大学留学の場合

・希望する学校のwebサイトから、願書(Application From)をダウンロードし、必要事項を記入して郵送するか、画面上から直接送信・出願します。

 

・学部課程に入学する場合は、願書のほかに英文の成績証明書、英語力の証明、申請料などが必要。

 

・受け入れが決まると入学許可書(Offer of place letter)と学費の請求書が送られてきます。学費の支払いが完了すると、学校から入学許可の確認書と学費の領収書が届きます。

語学留学の場合

入学手続き:入学申請書を提出後、問題なければ3~10日ほどで学校より請求書が発行されます。

請求書の内容を確認した上で、学校または留学エージェントに送金します。後日入学許可証が学校から届けば入学手続きは完了です。

 

滞在先の手配:学校が学生寮やホームステイ先を紹介してくれます。

 

専門留学の場合

・各学期の開校日は学校により異なります。いずれも、入学願書は、コース開始日直前まで受け付けています。

 

・希望する学校のwebサイトから、願書(Application Form)をダウンロードし、必要事項を記入して郵送するか、画面上から直接送信・出願します。願書で、滞在先の手配や空港への出迎えなどの希望も記入できます。

 

・受け入れが決まると入学許可書(Offer of place letter)と学費の請求書が送られています。学費の支払が完了すると、学校から入学許可の確認書と学費の領収書が送られえきます。

 

・出願には英語力を証明する必要があります。IELTS、TOEFLテスト、英検(実用英語技能検定)を受験しておきましょう。

ワーキングホリデーの場合

プランを立てる:何のために海外に行くのか、目標をはっきりさせます。その目標達成のために、どこに行くのか、何を学ぶのか、どんな経験が必要かを明確にしておきましょう。

 

学校や滞在先を探す:学校に通う場合は、一緒に申し込む事で滞在先を学校が紹介してくれます。シェアハウスは、現地の生活に慣れてからの方が安心です。

インターンシップの場合

※以下はConnect JPNZ LIMITEDの場合

問い合わせ、カウンセリング:希望、可能性、プログラム詳細などをコンサルティング。

適正チェック:英会話力、目的、やる気、心構えなどを確認します。

STEP 3  5ヶ月〜2ヶ月前 渡航準備

全てのスタイルに共通

パスポート申請:学生ビザの申請、入学申請時(コピーの場合も)に必要となります。すでにパスポートを持っている人は、滞在期間を含む有効期限が十分残っているか確認しましょう。残り期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを取得できるので申請してください。

 

航空券の手配:遅くてもコース開始の1週間前には到着する便を選びましょう。成田・羽田からオークランドへの直行便はニュージーランド航空から運行されています。

ビザの申請:3ヶ月以上のフルタイム就学(週20時間以上のコース)の場合のみ必要。3ヶ月未満ならビザ申請不要です。

 

滞在施設の選択:ホームステイ、学生寮から選択。学校で手配してくれる。18歳以上ならフラット(アパート)を借りたり数人でシェアすることができます。

 

海外旅行保険に加入:留学生は医療保険への加入が義務づけられています。

 

送金方法の確認:銀行に口座を開設して生活費を日本から送金してもらうか、インターナショナル・キャッシュカード(海外でもATMで現地通過を引き出せる)を利用します。

 

クレジットカードを作る:クレジットカードは海外でスポートのほかにクレジットカードの提示を求められたり、レンタカーを借りるのにもホテルに泊まるのも必要となる場合が多いです。

 

公的手続き:(海外転勤届、国民年金・国民年金健康保険等、水道、電気、郵便)

日本を1年以上離れる場合は、役所に海外転勤届けを提出します。この手続きをしないと、日本にいない間も住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じてしまいます。水道、電気、ガス、電話等の手続きは渡航前日までには終わらせまょう。郵便局で、郵便物の転送先を実家にするなどの手続きもしておこ必要となります。

大学留学、語学留学、専門留学の場合

国際学生証を作る:国際学生免許証(International Student Identity Card=ISICカード)とは、国際的に統一・認知されている学生身分証明書のことです。

学割がきく博物館や美術館、映画、演劇鑑賞などにも使えます。国際学生証は、webサイトや短大・大学生協などで入手可能(税込2,300円)です。

ワーキングホリデーの場合

ビザの申請:まずは指定病院でレントゲンを含む健康診断を受診し、診断書をeメールでニュージーランド移民局のwebサイトから送ります。その後オンラインでビザの申請を行います。

 

ビザの入手:すべての申請手続きが問題なく完了すると、ニュージーランド移民局からビザ申請完了を通達するメールが届きます(注意:この時点では、まだビザは発給されていません)。メールに記載されている入国猶予期間までに、ビザ申請完了通達メールを印刷し、ニュージーランドに入国時にパスポートと一緒に提出すると、そこでビザが発給される。

※手続きは英語なので、英語に自信がない場合は、留学エージェントや、日本ワーキングホリデー協会のサポートを受けることをおススメします。

インターンシップの場合

申込手続き:提出書類(申込書、確認書、英文のカバーレターと履歴書、パスポート写真等)を備え申込みます。

 

実習先決定:希望する企業タイプを選択し、受け入れ企業に打診→オンラインで面談→実習先決定→参加費用を振込みます。

 

各種手配:航空券、海外旅行保険、滞在先の手配を行います。

 

現地到着後

現地にて:到着オリエンテーションに参加(現地生活やインターンでの心構えなど)。受け入れ先企業と顔合わせを行います。

 

実習:実習先で実習を行い、カウンセリングも受けます。

修了後

報告:企業からレポートが届きます。

 

ニュージーランドの文化

もりだくさんのアクティビティ

ニュージーランドは、南島と北島によって、多様な面をみせてくれます。北島にあるロトルアは、ニュージーランドに古くから住んでいるマオリの伝統文化に触れることのできる街で、温泉にも入れることで有名。

もっとも人気のある観光地である南島のクイーンズタウン、マウントクックなどでは、ボート、乗馬、スキーやスノーボードなどさまざまなアクティビティを楽しむことができます。 語学学校では、一般的な英語を学ぶコースだけではなく、ビジネス英語、ボランティア、サーフィン、スキー、スノーボードなどのスポーツを組み合わせたものがあるので、ニュージーランドの自然や文化に触れながら、英語力もアップさせることができます。

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