ニュージーランドの「不動産」事情(オークランド編)

公開:2019-03-06 更新:2019/03/06

NZ人の暖かさに触れるホームステイ。 賃貸アパートは契約期間に注意

オークランド市内の高層アパートの写真です。

オークランド市内の高層アパート。中心部は交通の便もいい

  渡航して最初の3カ月間は語学学校に通い、英語力を身に付けるのがワーホリ生活の定番。その間の住まいは学校が手配してくれるホームステイが一般的だ。ステイしながらニュージーランドの生活スタイルをホストが丁寧に教えてくれるし、何か困ったことが発生したときに、親代わりのホストファーザー、マザーは頼りになる存在だ。  

 

多くの家でガスが通っていないので、シャワーの浴び方、食事の仕方、暖の取り方など、日本では考えられない方法を教えてくれるのできっと目からウロコのはず。ステイ先は郊外の一軒家が多く、平日は2食、週末は3食付で週240NZドル程度。   学校を卒業した後はホームステイを出て市内中心部のフラット(アパート)を数人でシェアするのが主流。物件はウェブサイトのクラシファイドのほか、語学学校や情報センターの掲示板で探すことができる。オークランド市内のアパートの場合、3〜4人のシェアで週160〜200NZドルが相場。  

 

フラットは家具付で家賃には光熱費やインターネット代が含まれていることがほとんどだが、シェア先によって異なるので契約前に確認しよう。学校を卒業しても、そのままホームステイを続ける人も少なくない。それはホストファミリーが家族として受け入れてくれているので、居心地が良いのも一つの要因だろう。

 

ワーキングホリデー情報センター内にあるフラットメイト募集の掲示板です。

ワーキングホリデー情報センター内にあるフラットメイト募集の掲示板

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