何事にも後悔しないで前向きに挑戦することを学びました

お名前:後藤 玲香(ゴトウ レイカ)さん

留学先:University of Calgary English Language Program  

アルバータのいいところは、いろいろな人種・文化を持った人々が、互いに尊重しあっていることです。周りと違うことが当たり前で、自分らしく生きているので、皆キラキラしていると思います。

 

2カ国語話す人も多いため、「自分が外国人だ」とあまり感じません。また、差別を感じたことがなく、留学生が馴染みやすい土地だと思います。    

学校では、周りの生徒さんや先生方がとても優しく、友好的です。キャンパスで困ったときは大学生が親切に対応してくれますし、授業の一環で大学生へのインタビューなどをするときも、積極的に協力してくれます。図書館、ジム、Student Centreなどの大学設備もとてもよく、図書館にはほぼ毎日通って勉強しています。    

 

日本の学校との違いは、日本では就職というゴールに重点がおかれていますが、こちらではゴールに行き着くまでの過程が大事にされていると思います。在学中にやるべきことがはっきりしていて、皆さんとても熱心に勉強しています。自分で学費を出している生徒さんも多いせいでしょうか。勉強する時はしっかりやり、自分の行動に責任を持っている。それがよい刺激になります。

 

また、ここではさまざまな人種の生徒さんがいるので、いろいろな文化、異なった視野に触れることができ、当たり前のことが当たり前でない毎日が新鮮です。    

 

印象に残っていることは、ダウンタウンのイベントに参加したことです。たくさんの人がカナダ国旗のついた服装でイベント会場に集まり、赤と白のTシャツを着た人が一緒に並んで大きな国旗を作ったりしました。夜花火が上がると、周りの人が自然にカナダ国歌を歌いだし、大合唱になりました。みんなカナダが大好きなんだ、と驚きました。本当にいい国なんだなと一目でわかった瞬間でした。    

 

今回の留学で、英語だけでなく、ノートの取り方など、外国で学位を取るために役立つことが身につきました。また、わからないときはうやむやにしないでしっかり聞く、迷ったときはやってみるなど、何事にも後悔しないで前向きに挑戦することを学びました。    

 

英語をあまり勉強ととらえず、コミュニケーションの道具と考えています。ディスカッションや会話を通し、単語力がつき、英語が上達するだけでなく、教科書以外のことにも興味が出て、もっと知りたくなります。授業や宿題はもちろん大事にしていますが、興味のあることに重点を置いて楽しんでいます。日本ではできないことを全部やりたいと思います。    

 
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