大切なのは、自分がどれだけ一生懸命になれるか

お名前:田中亜依(タナカ アイ)さん

留学先:Impact English College, Brisbane

田中亜依さん

田中亜依さん

自力で英語学習は思ったほどラクではなかった
英語の上達と、趣味のバイクポロというスポーツで世界大会に出たいと思い、ワーキングホリデービザオーストラリアに来ました。会社で「Dreams Come True休暇」というのがあり最長2年まで使えるので、1年半その休暇を取り、来年の1月からまた職場に復帰します。

 

カナダかオーストラリアかで迷ったのですが気候が温暖なオーストラリアにしました。ブリスベンを選んだ理由は、2013年のバイクポロの世界大会で知り合った友人が住んでいて、どうせ行くなら知っている人がいる方がいいと思ったからです。

 

最初の4カ月は語学学校に通い、卒業後は働きながらバイクポロの練習をして、英語は独学でがんばるつもりでした。でも、実際は難しくて、エージェントに相談に行くとImpact English Collegeをすすめられました。ここで、5週間のIELTSのコースを受け、その後力試しのつもりでケンブリッジ検定の入学テストを受けると合格。だったら受けてみようと思いました。Impactは日本人が多いのに、誰も日本語をしゃべらないので、そこがとても気に入りました。

 

当初は、最初の学校が提供してくれたStudent Houseに1カ月滞在していました。一時的にシェアハウスに移り、その後、前の学校で知り合ったヨーロッパ人たちとフラットを借りて4人でシェアして住んでいましたが、先にみんな帰国してしまったので、今はバイクポロの友達の家に引っ越して暮らしています。

 

自分がどれだけがんばれるかで留学の質は決まる
オーストラリアの人はおおらかだと聞いていましたが、本当でした。日本のクオリティの高いホスピタリティに慣れていると、少し待たされただけでもイライラしてしまいますが、こちらでは違いますね。お寿司屋さんで働いていたとき、「お待たせして申し訳ありません」と言っても、「ぜんぜん大丈夫よ」と言ってくれて。
驚いたのは、裸足で歩いている人がいることと、上半身裸でリュックサックを背負って自転車に乗っている人がいたことですね。東京だと捕まるだろうなと思ってすぐに上司に報告しちゃいました。

 

物価が高いことには困っています。家賃は妥協して抑えることができますが、食べることが好きなので食事代が高いのは辛いです。

 

アルバイトとして、週末のマーケットで週に1~2日焼きそばなどの日本食を販売しています。その他、平日の夜にお寿司屋さんでウェイトレスとして働いています。面接やジョブトレーニングを経て雇われることが一般的ですが、社会人経験もあるので、その点を評価してくれているのか、書類審査は通りやすかったです。ただ、働いている人も環境もさまざまで、結局決めかねたことも何度かありました。今のバイト先で安定して働くようになったのは探し始めて2~3か月くらいですね。

 

これからオーストラリアに留学を考えている人に伝えたいのは、学校選びとかも大切ですが、結局は自分がどれだけ一生懸命になれるかということ。社会人になると留学するチャンスは、なかなかないので、もし今チャンスがあるなら、留学をして後悔のないようにしっかり勉強をしたらいいのではないでしょうか。

 

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