ワーホリ準備コースで学び、オーストラリアへ

お名前:倉橋美衣(クラバシ ミイ)さん

留学先:A&J e-Edu DC

倉橋美衣さん

倉橋美衣さん

大学ではドイツ語を専攻していて、高校以来、英語は勉強していませんでした。
英語の必要性を感じたのは、実はドイツに留学したときのこと。さまざまな国から集まった学生たちの共通言語は英語。英語ができない私は全然会話に入ることができませんでした。やはり英語ができないとだめだと思い、英語圏への留学を決意。でもお金がかかるのでワーキングホリデーオーストラリアに行くことに決めました。

 

ワーキングホリデーは1年間の期限付き。オーストラリアで仕事を見つけるためには英語力が必要ですが、最初の3カ月語学学校に行くとしたら、残り9カ月しか滞在できません。それならフィリピンで英語力を上げてから行ったほうがいい。同じ3カ月でも授業料はフィリピンのほうがずっと安い。そう考えて、フィリピン留学をすることにしました。バギオを選んだのは、遊ぶところが少なくて勉強に集中できると聞いたから。A&J e-Edu DCは、ワーキングホリデー準備コースがあることが魅力でここに決めました。

 

A&Jのプログラムでは、ワーキングホリデーで仕事を得るために必要な、ジョブインタビューの練習、履歴書や職務経歴書の書き方などを学ぶほか、現地のカフェでウエイターとして40時間働くというOJTも組み込まれています。自分の強みややりたいことなど、日本でも考えたことがなかったことを考え、英文にしていく作業は難しかったですが、自分を見直すいい機会になりました。

 

カフェでの実習は、授業で想定問答を十分にしてきたものの、最初は「英語で接客なんてできるわけがない」と思っていました。でも、職場の人やお客さんにも助けられながら、なんとかできるようになっていきました。日本が好きなお客さんと仲良くなれたり、職場の人たちと信頼関係もできて、すごくいい経験になりました。

 

実は、留学を決めるまでは迷いました。それまでの自分は、ラクな道ばかり選んできましたが、留学をすると決めてからは、一人で学校を探し、一人でフィリピンに来て、オーストラリアに行ったら住むところも仕事も一人で探さなければなりません。

 

留学して身につくのは英語力ももちろんですが、自分でやりたいことを見つけてそのために行動する力が身についたと思います。来るまでは不安でしたし、これからのワーホリも全く想像がつかなくて不安です。でも、みんな最初はそうですし、やると決めてさえすればできる。そう信じています。

 

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