留学でできた人のつながりはかけがえのないもの

お名前:金 紗蘭(キム サラン)さん

留学先:Mater Christi College → University of Melbourne

何も話せなくてもニコニコして友達の輪に入る


小学5年のとき、父の仕事の関係でメルボルンに滞在する機会があり、兄が高校の留学先を探していました。一緒に学校訪問をするうちに私も留学をしたいと思うようになりました。Mater Christi Collegeが気に入り、ここに留学を決めまし。小学校を出てすぐの留学でしたが、「兄ができるなら私もできるはず」くらいの気持ちで、心配よりも新しい生活にわくわくしていました。
 
学校では私が唯一の日本人。英語はほとんど話せません。最初はESL※に入りましたが、先生が何を言っているかもわからず毎日授業中に泣いてました(笑)。英語力をつけるためには、とにかく友達の輪に入ることだと思い、特に何も話せなくても一緒に座ってニコニコしていました。また、スポーツのチームに参加したり、ドラムを習い始めるなど、新しいことに挑戦していました。それがきっかけで友達もでき、バンド活動は今も続けています。
 

体験談金さん2
中学1年の文化祭で地元の年上の先輩方と。真ん中の黒い服を着た友達とは今でも連絡を取りあっています。

 

日本とは違う授業に苦労したが論理的思考力や創造力が身についた


オーストラリアの学校は、日本と比べてディスカッションや試験で自分の意見をしっかり主張することが重視されます。国語(英語)の試験では1時間以内に小論文を1本書くなど、大変でしたが、論理的に考えて自分の意見を正当化する方法をみっちり学べました。
 
面白かったことは、美術系の教科で半年かけて自分主導で作品制作ができたことです。日本の小学校では、皆同じ作品を作らないといけないことが多く、あまり好きではありませんでした。でもオーストラリアでは、自分でテーマを決めて、自分の考えを作品で表現できて楽しかったです。
 
一番辛かったのは…。
小学校を卒業してすぐに留学をした金さん。そんな留学生活の中で一番つらいと思ったことは何だったのでしょう。そしてそれをどのように克服していったのか。続きはぜひStudy in Australia vol.3でご確認下さい!

 

※ESL=English as a second language。第二言語としての英語。英語を母語としない生徒のための英語クラス。
 
 
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