外から見て気づいた日本の魅力 人生を変える旅先での出会いをつくりたい

お名前:兼古かれん(カネコ カレン)さん

留学先:William Angliss Institute of TAFE

兼古かれんさん

兼古かれんさん

英語+資格を取りたくてTAFE留学を決意
中学1年と高校2年のときに、メルボルンに短期留学をし、メルボルンという街とそこで暮らす人が大好きになりました。どうしてももう一度行きたくて、大学3年のときに、TAFE留学を決意しました。TAFEとは、オーストラリアの各州が運営している職業訓練専門学校で、職業に直結する高度なスキルや資格が得られるのが特徴です。
今度メルボルンに行くときは長期留学をしたい、せっかく行くのだから英語だけでなく、何か資格を得たい。その希望をかなえてくれるのが、TAFEだったのです。

 

世界トップレベルのホスピタリティを学ぶ
TAFEでは、ホスピタリティコースを専攻していました。ホスピタリティを選んだのは、どうせやるなら接客業という最も苦手なジャンルを克服したかったから。また、オーストラリアのホスピタリティは世界一のレベルだと言われていますし、メルボルンはカフェ文化発祥の地と言われるだけあっておしゃれなカフェがたくさんあります。本場のホスピタリティが学べるのが魅力でした。

 

授業は実技中心の実践的なものでした。学校内に、本物のレストランやカフェがあり、そこで実際のお客様を相手に料理をサーブしたり、ワインを勧めたりという実習をします。
最初はとても緊張しましたが、オーストラリア人はみんなおおらかで、注文を間違ったり、もたもたしても叱られることはありません。リラックスして実習に臨めたおかげで、接客業への苦手意識がなくなりました。
悔しい思いをしたこともあります。TAFEには留学生は数%しかいなくてほとんどが現地の学生。これも国民性なのか、後片付けなど面倒な仕事をするのはアジア系の留学生ばかり。

 

「アジア人は勤勉だからやって当然」という空気があって、現地学生たちは手伝おうとしないのです。最初はその行動が理解できず、ただ現地学生を毛嫌いしていました。それが話していくうちにそれぞれの学生のバックグラウンドや国民性が見えてきて、彼らののんびりした性格や何事も楽しもうという性格を知るにつれて壁がなくなりました。それをきっかけに、クラスメートたちとの信頼関係ができ、最終的にはとても強い絆ができたと思います。

この方が利用した会社/学校

留学手配会社名 William Angliss Institute / ウイリアム・アングリス・インスティテュート
所在地 〒 Melbourne
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