インターンも含め充実した日々。英語だけでなくフランス語も学べた

お名前:奥野美波さん

留学先:ILSC Montreal

大学2年生か3年生の間には留学をしようと思っていました。
カナダに来た直後は、思いの外フランス語だらけでびっくりした反面、英語も普通に飛び交っていたことに驚きました。寒いというよりも痛いくらいだったのですぐに暖かい靴を買いました。それと、人々が意外と優しかったことも驚きでしたね(もっと冷たいと思っていました…。)

 

どこの語学学校でもそうだと思うのですが、本当に語学を学びたい人と、短期で、旅行気分で来ている人の両方がいるので、モチベーションの維持が大変でしたね。
通っていたMontreal校ではフランス語も習え、たった3ヶ月間で、フランス語で先生が言っていることがわかる程度まで上達できたことは嬉しかったです。ホームステイや一人暮らしにおけるトラブルに負けなかったことも、自信になりました(笑)。
マーケットで買ったチーズやパテ、ワインでホームパーティーをしました。

留学して、リスニングが怖くなくなり、細かなニュアンスを伝えたりすることができるようになりました。上達法としては、外国人の友達を作ってひたすら喋ることと、海外ドラマなどを字幕なしでひたすら見る勉強法はおススメしたいですね。
私の場合、フランス語のクラスメイトが、ほぼネイティブ並みに英語が喋れたのもいい練習になりました。

 

休日には、友達とピクニックをしたり、一人カフェで勉強したりして過ごしていました。
それと、一週間に3時間掃除すれば無制限で使えるというシステムを利用して4ヶ月間ホットヨガに通いました。リフレッシュにもなりましたし、ここで出会った子たちの恋話などもいいリスニングの練習になりましたね。
レンタルバイクでサイクリングをしてたくさん汗をかいたので一休みにビールを飲みました。

食事は基本的に自炊。最初の2ヶ月はホームステイで食事付きだったのですが、その後はお弁当を作って持って行きました。セッション終わりや、友達が帰る時などにはレストランにも行きました。

 

Montrealは、もちろん場所にもよりますが、治安はとてもよかったと思います。でも、最初はホームステイをおススメします。一人暮らしの場合、管理人さんが無断で入って来たりすることがあり、私も帰って来たら家具の配置が変えられていたことがあって少し怖かったです。日本ではないことなのでびっくりですよね。
友達と Jean-Talon marche に。色とりどりのフルーツや野菜が綺麗でした。

ホームステイでは、韓国人2人がホームメイトでしたが、文化の違いからか夜中の2時くらいまで大きな声で電話し続けていたり、朝から晩まで廊下でしゃべり続けたりと大変でした。また、食事なしプランだった一人が、食事付きの子のを隠れて食べていたのにホームマザーが気づき、ヒステリックになるトラブルもありました。

 

現在は、Montreal からNYCへ移動し、エージェントの紹介で見つけたデザイン事務所で卸売業のインターンをしています。日系企業なので、あまり英語を話す機会がないのが残念です。

 

留学とインターンシップの経験をきっかけに、もっとたくさんのことを知りたいと思うようになりました。まだどう活かせばいいのかはわかりませんが、必ずのちに活きてくると信じています。最初は単に行きたかったからという理由で始めた留学でしたが、海外で生活していくうちに家族や友人のありがたさに気づけました。決して長くはなかったけれど、充実した日々を過ごせたと思います。大事な思い出になりました。

 

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