お名前:相澤 竜太さん
留学先:アメリカ
「ブレイクダンスは高校2年の時に始めたんです。おかげで外国の人に会う機会も多かったですね」という相澤さん。ぜひとも英語を話せるようになりたいと、ブレイクダンスの本場でもあるロサンゼルスに留学することを決意した。
語学学校へ入学して1カ月目には早くも車を購入。移動の自由を確保した相澤さんが、真っ先にしたことは踊る場所探しだ。「日本だと駅前とかで踊っている人がたくさんいますが、ここにはそういうのがないんですよ」。
練習場所を探し当てた3カ月目からは、ほぼ毎晩教会などで現地の仲間と踊っている。ネイティブの友達もたくさんでき、留学5カ月目には、それまでカタコトだった英語が「突然話せるようになった」という。
「でも、英語の上達には学校の授業も大切だと思います」。これまで学校を休んだのは、やむを得ない事情があった2日間だけ。ノートもきちんととり、テストにも真面目に取り組んでいる。
ダンスと学校のバランスをうまくとっている相澤さんは、その両方から英語をぐんぐん吸収。1年間の留学をしっかり実にしているようだ。
語学学校が終わると急ぎ足で地元のアダルトスクールへ。平日は毎晩ダンスの練習。週末はダンスの大会に出ることも
授業中にとったノートは教科書のページの間にどんどん挟みこんでいく。後でわかりやすく、復習が苦にならない
会話は全然ダメで、買い物にも不自由するほど。でも、ダンスをやっていたから、それらを通じてネイティブの友達はすぐにできた。車も1カ月目に購入。
ネイティブの友達とコミュニケーションはとれるが、英語はまだまだカタコト。授業中も先生の言っていることがほとんどわからないという状態。
留学5カ月目ぐらいで、英語がいきなりわかるし、話せるようになったという。これまでの授業や、友達との会話のおかげではないかと、効果を実感。
相澤竜太さん
小さい頃から外国や英語に興味があり、大学を休学して1年間の予定で留学。現在、午前は語学学校「ランゲージ・システムズ」、午後はアダルトスクールで勉強し、夜はブレイクダンスを練習する充実した毎日を送っている。
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