留学は自分を見つめ直す機会。消極的だった自分が強くなれた

お名前:木戸麻優花(キド マユカ)さん

留学先:Western Sydney University

ディスカッションについていけずメンタルがボロボロに


幼年期にカリフォルニア州に6年間住んでいましたが、帰国後、あっさりと英語を忘れてしまいました。でも、英会話や異文化交流にはとても興味があり、大学は英語コミュニケーション学科に進学。英語のプレゼンテーション大会やニューヨークの模擬国連にも参加しました。もっと英語力を伸ばしたいという気持ちが強くなり、学科の留学プログラムへの参加を決意。約1年間のオーストラリアに滞在しました。
 
オーストラリアの大学は日本の大学と違って、講義とは別にグループディスカッションのクラスがあります。みんなとにかく積極的に発言して意見を共有し合います。最初はついていけず、自信を失くしてメンタルがボロボロにやられました。だけど消極的で自信のない自分の性格を変えるチャンスだと思い、少しずつ発言するよう努力しました。最初はひと言話すだけでも緊張していましたが、徐々に慣れ、自分の発言でディスカッションが成立することがとても嬉しくてクラスの人と意見を交換し合うのも楽しくなりました。
 
一方的に講義を聞くだけのことが多い日本の大学で勉強するよりも、確実に深く物事を学べると思うし、何より参加型の授業だと視野が広がってより興味も持てるようになると思います。
 

コンフォートゾーンを飛び出すことでいろいろな面で自立できた


初めの1カ月は大学の同じプログラムで来た日本人と行動していたのですが、「留学に来ているのに日本語ばかり話している。このままだと後悔する」と思い、ある日中国人の学生に声をかけ一緒に昼食をとりました。とても小さなことですが、私にとっては大きな進歩でした。自分のコンフォートゾーンから出ることで自分の視野が大きく広がりました。学生寮のイベントにも積極的に参加し、みんなに顔を覚えてもらうようにしました。嬉しかったのは、私の誕生日に40人以上の友達が集まってサプライズパーティーを開いてくれたこと。私の友達ではない人まで集まってくれて、とても感動しました。

 

オーストラリアインターンシップ体験談木戸さん写真2
メルボルンのブライトンビーチへ、マレーシア人、スロバキア人の友人と旅行に行きました。

 

 
木戸さんが参加したプログラムにはインターンシップが組み込まれていました。インターンシップ先での仕事の内容や留学を通して木戸さんが感じたことなど…続きはぜひStudy in Australia vol.3でご覧下さい!

 
 
体験談一覧へ
 
 
留学資料の一括請求へ

【あなたの留学経験を発信しませんか?】

これから海外留学を検討している方々に是非あなたの留学経験を共有してください!
留学は人生でも大きな決断の一つ。より良い留学体験をしていただくためにも先輩留学生のリアルな声はとても重要です。
自身の留学体験談を発信したい方はこちらのフォームから、あの国で留学編集部までご連絡ください。
体験談以外にも、現地の情報など様々なお役立ち情報も募集しております。

留学生の体験談

おすすめ留学プログラム

ページの一番上に戻る