きっかけは合気道。積極的な行動で世界が広がった！

お名前：國友久子さん

留学期間：9ヶ月

滞在方法：ホームステイ

英語でコミュニケーションを取りたい、という思いから語学留学のためカナダへ。5カ月半のESLの後、TEC（児童英語教師養成コース）、発音矯正クラス、J-Shine取得コースへと進み、子供たちに英語を教えるため勉強中。

5年間続けていた合気道。海外遠征に行った時に、他国の選手たちと思うようにコミュニケーションが取れないことが、もどかしかったという國友さん。ちょうどその頃、仕事上でも英語の必要性を感じたことが決め手となり、國友さんは語学留学を決意しカナダに渡った。就職してから6年半後のことだった。

ESL（英語コース）の一番下のクラスからスタートし、最初は話すのも恥ずかしかったという。しかし、次第にホストファミリーやハウスメイトとの会話にも慣れ、家では日本人の友人とでも英語で会話するように。人々と積極的に交流することで、楽しく英語を学んでいった。

夏にはカナダ東部を巡る一人旅へ。英語が通じない所でも、身振り手振りでコミュニケーションをとった。「日本とは全く違う環境と人間。良いことも悪いこともある。それに気付くことができました」。國友さんの価値観は、大きく変わった。

9月後半からはJ-Shine（児童英語教師・小学校英語指導者資格）取得の学校へ。大好きな子供たちに、英語を教えるのが今の夢だ。

明るく快適な國友さんの部屋。エンターテイメントルームもあり、大きなTVで毎日映画鑑賞会が行われている

1カ月目

英語はほとんど話せない状態でカナダへ。しかし、カナダに来たことと、学校やエージェント探しを全て自分でやったことで、行動力については満足。

3カ月目

ESL3カ月目。この間にハウスメイトがドイツ人、メキシコ人と変わり、家でも英語の生活。言っていることやその人の口癖なども分かるようになってきた。

6カ月目

この頃から帰国後の活動を考えてTECのコースへ通い始める。具体的な目標を持ったことで行動力は満足度高。ハウスメイトとも食事に出かけるなどで交流。

9カ月目

リスニング力がかなりUPし、映画もほとんど理解できるように。一人で東部へ旅行し、ピンチもなんとか切り抜ける。J-Shineの取得を決意する。

國友久子さん

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