公開:2019-01-24 更新:2019/05/15
30日以内の観光滞在ならビザは不要。31日間以上の滞在を希望する場合、59日間有効のツーリスト・ビザを日本で取得することができる。(無料)また現地での滞在延長も可能。15歳未満で、両親が同伴しない場合は、事前の入国許可が必要となる。
滞在期間が60日以上の場合に申請で、現地で申請も可能。
その後も延長ができるが、3ヶ月ごとの申請となり、手数料もその都度かかる。
申請料:8,000円(~59日まで)
必要書類:
・パスポート(+6ヶ月の有効期限があるもの)
・証明写真( 3.5×4.5cm ) 2枚
・銀行残高証明書(英文)
・身分証明書(在学証又は雇用契約書など)
・フィリピン国内の滞在先の証明
・往復航空券の取得の明細など
大学・高等学校以上の高等教育への留学に必要なビザ。
フィリピンの教育機関は、留学希望者の入学を認めた後、入学者の申請書類を高等教育委員会(CHED)に送付し、学生受け入れの許可を得る。申請が許可されると、フィリピン外務省を経由し、在日フィリピン大使館から入学者にビザ発給のための通知がある。入学者は必要書類を大使館または総領事館に持参し、9fビザ取得の手続きをする。
申請料:250ドル(28,750円)
*在日フィリピン大使館で申請する場合。
必要書類:
・パスポート(+6ヶ月の有効期限があるもの)
・証明写真( 3.5×4.5cm ) 2枚
・入学許可証 (NOA= Notice of Admission)
・(医学部や歯科部など入学制限のあるコースの場合)高等教育委員会(CHED)から発行された入学資格証明書(CAE = Certificate of Admission of Eligibility)
・日本の各都道府県の警察本部から発行された犯罪経歴証明書
・医師からの診断書(診断書はレントゲン写真と検査結果報告書を含むもので、検査後6ヶ月以内に発行されたもの)
日本国籍の場合、21日以内のフィリピン滞在であれば、事前のビザ取得は不要。入国審査の際、パスポート(残存有効期限が6か月以上あること)と往復の航空券を提示すれば、21日間有効の観光ビザが付与される。現地で就学するためには、現地到着後にSSPを取得する必要がある。60日間以上滞在する外国人は外国人居留許可証(ACR I-Card)の取得が必要。ACR I-Cardの手続も、SSPの取得と同時に学校が代行してくれる。
申請は、申請は学校が代行して行う。
SSPの有効期限は6ヶ月で、留学期間が6ヶ月を超える場合は、再度取得する。留学中に学校を転校する場合は学校ごとに必要。
申請料:学校の代行料を含めて約6,000ペソ。
*ACR I-Card:約3,000ペソ。
必要書類:
・パスポート
・証明写真(3.5×4.5cm)2枚
*語学学校によってはその他の書類が必要な場合もある。
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