1日最大10時間のマンツーマン授業 セブ島で確実に英語力UP!!

公開:2013-06-18 更新:2019/02/19

プログラム提供:CEBU21

マンツーマン授業で英語力UP!セブのビーチリゾートで癒しもGET!

今回、読者特派員が体験したのはフィリピン屈指のリゾート地・セブ島でマンツーマン授業が受けられる充実のプログラム。その内容に魅力を感じ応募してくれたのが現在大学院でニュージーランドの幼児教育を勉強中の宍戸良子さんだ。英語の資料を読んだり、たくさんの文献に触れる日々を送っているという彼女は、2008年中国への留学を経験し、英会話の重要性を痛感、それからはできるだけネイティブの英語にふれるよう努力してきたと話す。 帰国後も英語漬けの環境が必要と感じ再度留学の機会を探っていたとか……。そんな宍戸さんに、セブ島でのリゾートも楽しめる留学プログラムを、魅力いっぱいに紹介してもらおう。

肌寒い日本を脱出し未知の島。セブ島に初上陸!

今回私は、韓国経由でセブ島へやってきましたが、成田からの直行便なら約3、 4時間であっという間に着く近さとか。時差も1時間なのでジェットラグ(時差ボケ)に苦しむこともなく、南国セブ島に上陸しました。 夜の到着で少し不安でしたが、空港を出ると日本人スタッフが待っていてくれて、ひと安心。 出迎えに日本人スタッフが来てくれるのは、本当にありがたいと感じました。 今回お世話になるのはできたばかりの新しい寮。 夜の到着だったので周りの様子はわかりませんでしたが、乾いた夏の匂いに混じって漂よう新築の香りは、セブ島にいることを実感させてくれてワクワクしました。

校内では地元の学生とも触れ合える。みんな気さくで、フレンドリーに話しかけてくれる

さっそく英語漬け。マンツーマン授業で弱点を克服

初日は授業に先立って、まずはレベルチェック。 10分ほどの会話テストの後、TOEICとエッセイのテストを受けました。 MTMという学校名の由来はマンツーマンの略で、名前の表すとおり1対1の授業が魅力のひとつになっています。

MTMの授業では、自分のレベルに合わせた内容を先生が組み立ててくれる。あせることなく落ち着いて学べる環境

当初先生もフィリピンの方とは思っていませんでしたが、全員が厳しい試験をパスした精鋭揃いなので、きれいな発音の流暢な英語で教えてくれて質の高さを実感しました。 マンツーマン授業では苦手な発音も、ほかの生徒を気にすることなく声に出せ、根気よく修正してもらえるのでとても勉強になりました。  

マリンスポーツ体験は感動の連続!

ボートでプライベートリゾートへ向かう。ボートクルーズだけでも十分に楽しめる景色と風に、セブにいることを実感する

今日は、アイランドホッピングに出かける日。セブ特有のバンカーボートと呼ばれるアメンボのような形の船に乗って、小さな島を訪れたり、マリンスポーツを楽しんだりするアクティビティです。 水泳は得意な方だけど、マリンスポーツを体験するのは今日が初めて。じっとしていても汗が噴き出すほどの快晴に恵まれ、ウキウキ気分も最高潮! 港に着いて一番に目につくのは、アイランドホッピングへ向かう船の多さ。最初は、船酔いしたらどうしよう……と思っていたけど、まったく問題ありませんでした(笑)。 ほかにも港では、観光客を相手に、日焼け止めや麦わら帽子を売るのを子どもたちが手伝っていて、人懐っこくてかわいかったです。 シュノーケリングでは小さい魚や真っ黒なウニを優雅に眺め、バナナボートでは結構なスピードに振り落とされないよう、しっかりつかまっているのに体力を使いました。   ひととおり遊んだ後は、近くの島でシーフードのランチタイム。料理は炭火で焼いた新鮮な魚介類やトリ肉など、どれもクセがなく食べやすい味。特に大きな海老は絶品でした。 どこまでも続く青い空と透き通る海、水しぶきを上げて進む船の上で受ける風、すべてが気持ちよく、忘れられません。 なんと帰りには運良くイルカに遭遇! 何度も愛らしい姿を見せてくれて感動的でした。今回の体験で、アイランドホッピングが人気のある訳が少しわかった気がしました。

メリハリのある生活で留学をエンジョイ

平日は、マンツーマン授業や少人数のグループ授業で徹底的に学んで、午後や週末には羽を伸ばしてリフレッシュするのがセブ留学の基本的なパターンでした。 アクティビティが豊富なセブでは、遊んでばかりいるように見えるかもしれませんが、実はこの経験こそが「使える英語」の勉強の場だったりするのです。   たとえば、ゴルフのショートコースを回りながら、キャディーさんとコミュ二ケーションをとることは、まるで英会話のレッスンのような感覚。 また、物価の安いセブではスパやマッサージも手軽に試せ、セラピストと1対1になるので、簡単な会話を試すには絶好のチャンスだったりするのです。

積極的に話せる環境こそがおすすめする理由

『クラウンリージェンシーホテル&タワー』にできた最新観光スポット。建物の周りを1周するコースターが人気

フィリピンの人たちと接する中で気づいたことがあります。それは、高圧的な雰囲気を感じなかったこと。 以前留学したとき、英語を話せない恥ずかしさから、話す機会をおのずと狭めてしまったことがありました。 しかし、ここでは根気よく指導してくれる先生方をはじめ、町の人たちもゆっくり話をしてくれ、こちらの言いたいことを理解してくれようとする気持ちが伝わって、とてもうれしかったです。 話したいことがあること、話したい相手がいることは、語学を学ぶ何よりの原動力になると思います。 積極的に話すことができる環境で会話に自信が持てたこと、それこそが今回の留学で学んだ最大の収穫だと実感しました。

(撮影/Cebu Pot 文/Sachi)

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