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オーストラリアオーストラリア留学

オーストラリアは4万年前に遡る伝統あるアボリジニ文化と、現代の文化、歴史が融合した、古くて新しい国。
オーストラリア

気候や生活スタイルが留学生にとって、とけこみやすいというほかに、オーストラリアは国家法として留学生に適切な教育を提供することを保証するための教育サービス法(ESOS Act=Education Services for Overseas Students Act)を制定している世界でも数少ない国でもあります。そのため、オーストラリアは国家レベルで、留学生に優しい国といえるのです。

そんな、日本からの時差も少なく、気候も治安もよいオーストラリアへ留学をお考えの方に役立つ情報をまとめてお伝えします。

 

オーストラリアは4万年前に遡る伝統あるアボリジニ文化と、現代の文化、そして歴史が融合した、古くて新しい国です。 豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、治安が良いのが魅力。 世界的なスキューバダイビングスポットのグレート・バリアリーフ、巨大な一枚岩のエアーズ・ロックが有名なウルル=カタ・ジュタ国立公園など世界に類を見ない壮大な自然景観は圧巻です。また、カンガルー、コアラ、カモノハシなどのユニークな動物たちも必見。 南半球に位置するオーストラリアは、日本とは季節は逆ですが時差がほとんどなく、道路も日本と同じ左側通行なので、現地の生活にすぐに馴染むことができます。

 

■ オーストラリア滞在中の緊急連絡先

在オーストラリア日本国大使館 :+61-(0)2-6273-3244

オーストラリア留学の費用

留学といえば気になるのはお金。一体何にいくらかかるの?だいたいの目安を知っておきましょう。

授業料

留学費用で最も大きなウェイトを占めるのが授業料。校種や留学期間、学部、コース等によって大きく異なります。おおよその目安は右表を参照のこと。大学留学の場合、日本の大学の提携大学との交換留学プログラムに参加すると、現地の大学の授業料が免除されたり、大学から補助金が出る場合も。また、さまざまな奨学金もあるので調べてみるといいでしょう。

滞在費

滞在は、高校生はホームステイか学生寮(私立の一部)となります。ホームステイの場合、費用は3食付きで月A$700A$950が目安。学生寮の費用は学校によって異なりますが、年間A$11,000A$22,000が目安。アパートや一軒家を複数人で借りて家賃をシェアする「シェアハウス」の場合は、一人で借りるよりも節約になります。家賃は、都市部か地方かなどによって大きく異なり、週A$150A$400。家賃のほかに、食費、光熱費等がかかります。

 

先輩の声① 

家賃は友だちと数人でシェアして、月600ドルに抑えています。

 

先輩の声② 

郊外と都心部では家賃がかなり差があり、日本円で月に1~3万円くらい違うことも。頻繁に都市に行く用事がないなら、割り切って郊外に住むのも手です。

食事

オーストラリアは物価が高く、ハンバーガーと飲み物だけの簡単な食事でもA$15程度~。外食を控え自炊するのが一番の節約法です。食材は、週に1~2回開催されるマーケット(市場)で調達するほうがスーパーよりも安く手に入ります。閉店間際の値下げ品を狙う人も。スーパーでも、割安な1ダース単位の大型パックを買ってシェアメイトと割り勘にするという留学生もいるようです。

先輩の声① 

物価が高いと言われているオーストラリアですが野菜や果物は安いので自炊すればかなり節約になります。

先輩の声② 

ランチは外食すると1,000~1,500円くらいかかるのでお弁当を作って持参。お菓子や飲み物はスーパーの値引き時を狙って買いだめしました。

交通費

通学やちょっとした外出時の交通費は意外にばかになりません。各都市には、日本のSuicaやICOCAのようなプリペイドカードがあり、現金で切符を購入するよりも割安になります。現地に着いたらすぐに購入しましょう。シドニーではオーパルカード(OpalCard)、メルボルンではマイキー(myki )、ブリスベンではゴーカード(go card)が利用されています。

先輩の声① 

ホームステイ先は郊外にあり、都心の学校から遠くて、交通費がバカにならなかったので、途中から学校近くのアパートに引っ越しました。

先輩の声②  

パースは、中心地にCity Catという無料のバスが走っているので助かりました。通学や買い物に利用していました。

アルバイト事情

オーストラリアでは、学生ビザを持っている留学生は、2週間で40時間(夏休みなど長期休暇中は無制限)までのアルバイトをすることができます。ワーキングホリデーの場合は、同一雇用主のもとで6カ月まで働くことができます。物価が高いだけあって、時給は日本に比べて高め。最低時給は、A$18.2920177月)。土日祝日には1.5倍くらいになります。日々の食費を節約し無駄遣いをしなければ、仕送りがなくてもアルバイト料だけで生活できるという留学生も多いです。

 

先輩の声① 

週4~5日アルバイトをしていて、月A$1,200~A$1,600くらい収入がありました。郊外に住んでいたので家賃と生活費は5万円くらい。節約すれば十分生活できました。

先輩の声② 

アルバイトは週20時間していました。時給はA$22で、日本円で月15万円くらい。家賃と食費で6~7万円に抑えていたので仕送りなしでも生活できました。

ワーキングホリデーにかかる費用

ビザ申請料金 35,000円
航空券往復 70,000~100,000円
保険料 200,000円/年
学費 400,000円/3ヶ月
宿泊費/生活費 1,440,000円/年
※アルバイト(収入) 1,200,000円/8ヵ月

語学留学にかかる費用

学費 A$350~A$450/週
宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年 賃貸:A$150~A$400/週
※アルバイト(収入) A$1,200~A$1,600

高校留学にかかる費用

学費 A$9,000~A$30,000/年
宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年
※アルバイト(収入) A$1,200~A$1,600

大学留学にかかる費用

学費 A$20,000~A$37,000/年
宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年 賃貸:A$150~A$400/週
※アルバイト(収入) A$1,200~A$1,600

専門留学にかかる費用

学費 A$12,000~A$22,000/年
宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年 賃貸:A$150~A$400/週
※アルバイト(収入) A$1,200~A$1,600

親子留学にかかる費用

宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年 賃貸:A$150~A$400/週
※アルバイト(収入) A$1,200~A$1,600

小中留学にかかる費用

学費 A$9,000~A$30,000/年
宿泊費/生活費 ホームステイ:A$8,400/年~ 学生寮:A$11,000~A$22,000/年

オーストラリアの基本情報

首都 キャンベラ
人口 23,401,892人
面積 7,692,024km²
公用語 英語
通貨 AUD
治安 良い
コンセント I
時間帯 UTC + 10(時差 +1時間)
運転(左・右) 右ステアリング

オーストラリア留学をおススメする10の理由

 

1教育の質が高い

ノーベル賞受賞者を15人輩出しているオーストラリア。政府が高等教育機関の基準を定め厳しく管理しているため、教育レベルは高く保たれている。「QS世界大学ランキング(2018)」ではトップ100に7大学がランクイン。

2留学生へのサポートが手厚い

ESOS法により、留学生は現地の学生と同等の教育サービスを享受できる。留学生を受け入れる教育機関は、CRICOS(注5などの専門機関によって登録・認定が義務付けられているため教育の質が高く安心して留学できる。

 

3フレキシブルな入学システム

大学に留学する場合、ファウンデーション・スタディコースを修了するか、専門学校のディプロマコースを修了して大学2年に編入する方法がある。英語力が入学基準に満たない場合は附属の語学学校で集中コースを経て条件付き入学ができる。

 

4学費がリーズナブル

為替レートによる変動はあるが、米・英・カナダに比べ、学費がリーズナブル。また、オーストラリア政府や教育機関による奨学金制度がある。奨学金はオーストラリア大使館のwebサイトで検索できる。

www.studyinaustralia.gov.au

5時差が少ない

日本とオーストラリアの時差は、-1~+2 時間( 地域、サマータイム制の有無によって異なる)。時差ボケがなく到着後すぐ活動できる。日本の家族と連絡がしやすいのも嬉しい。

6治安がよく住みやすい

「世界で最も住みやすい都市ランキング2017」(The Economist Unit)では140都市中、メルボルン(1位)、アデレード(5位)、パース(7位)、の3都市がトップ10にランクイン。治安、医療サービスの

よさなどが評価されている。

7世界有数の親日国

貿易など古くから日本との交流が盛んで親日家が多いオーストラリア。政府もアジア諸国の言語の教育に力を入れている。小中高等学校で日本語を学ぶ生徒も多く、日本語学習者の数は英語圏ではトップ。

8グローバルな環境

国民の3.5人に1人が移民という多文化共生社会。オーストラリアの大学生の5人に1人が海外から来た留学生だ。グローバルな環境ゆえに、オーストラリアの英語は、だれにでも聞き取りやすくわかりやすい。

9学びながら働ける

フルタイムの学生は、コースの開講期間は2週間に最大40時間までの就労が許可され、コースの定期休暇中は、無制限に働くことができ、生きた英語を学べるだけでなく、生活費の足しにもなる。(自分のビザで労働が許可されているか要確認)。

10勉強以外の楽しみも!

グレート・バリア・リーフ、カカドゥ国立公園、ロードハウ諸島、タスマニア原生地域、フレーザーアイランド、シドニーオペラハウスなど、19カ所もの世界遺産が。ラグビー、テニスなどのスポーツも盛ん。アクティビティが充実している。

オーストラリア留学の魅力 

オーストラリアは、人口がわずか2400万人でありながら、イギリス、アメリカに次いで世界で3番目に留学生が多い国。世界各国から集まった学生64万人が学んでいる。留学生にとって理想的な世界の都市をランク付けした「QS世界学生都市ランキング(2017 )」では、ベスト50に6都市(注1)がランクイン。 その人気の理由の第1に挙げられるのは、教育の質の高さ。「QS世界大学ランキング2018 」では、オーストラリアに41ある大学のうち、7大学がトップ100校(注2)に選ばれている。オーストラリアでは、TEQSA( 注3 )という国の機関が、高等教育機関の質と基準を厳しく管理していることも特徴だ。2000年に成立した、ESOS法(注4)によって、すべての留学生に対し、現地学生と同等の質の高い教育サービスの提供が保証さているのも、伝統的に多くの留学生を受け入れてきたオーストラリアならでは。そのほか、異文化に対する寛容性、治安のよさ、温暖な気候、豊かな自然など、魅力は尽きない。

 

オーストラリア大使館

商務部 主席商務官

市川智子 さん

 

注1:メルボルン(5位)、シドニー(13位)、ブリスベン(20位)、キャンベラ(22位)、アデレード(44位)、パース(50位)

注2:オーストラリア国立大学(20位)、メルボルン大学(41位)、UNSWシドニー(45位)、クイーンズランド大学(47位)、シドニー大学(50位)、モナシュ大学(60位)、西オーストラリア大学(93位)

注3:TEQSA=Tertiary Education Quality and Standards Agency ( オーストラリア高等教育質・基準機構)

注4:ESOS法=Education Services for Overseas Students( 留学生のための教育サービス法)

注5:CRICOS=Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students(教育機関の連邦政府登録制度)

オーストラリアの医療事情

医療事情

オーストラリアは大変広い国土をもつ国なので、都市部と地方では受けられる医療が異なります。医療はまず総合診療医GPを受診します。専門的医療を受けるためにはGPから病院や専門医を紹介してもらう必要があります。

 

救急車もしくは自ら公立病院のED Emergency Department(24時間オープン)を受診することは可能ですが、その時トリアージで救急でないと判断されると後回しとなります。また薬剤師のいる薬局Chemistryでは薬剤師処方薬の範疇の薬を勧めてくれます。ただし抗菌薬や循環器、向精神薬等の購入には医師の処方箋が必要です。

 

救急車は有料です。救急車電話番号「000」

 

 

「情報提供:品川イーストクリニック」

 

出発までのスケジュール

STEP1 1年半~1年前

情報収集

オーストラリア政府の教育関連公式Webサイト「Study in Australia」や一般のWebサイト、留学エージェントなどで情報を集める。オーストラリア大使館主催の留学フェアもおススメ。現地の学校からスタッフが来日するため、直接質問・相談することができる。

留学手続きは自分で行うか、不安なら留学サポート団体に依頼してもいい。その際は、複数の団体のサポート内容や金額を比較して信頼できるところを選ぼう。

 

【中高・大学留学の場合】

・在学中の場合は留学中の単位が認められるかどうか(休学扱いにならないか)、自分の在籍校に確認しよう。

・留学期間の決定
数週間の短期留学か1年間の交換留学か、オーストリアでの卒業を目指す留学か、興味関心や費用などを考えて、留学期間を選ぼう

英語力のチェック

【中高留学の場合】

・留学生向けの英語クラスがあるので、留学時の英語力は問われない。
しかし、行く前から英語の映画、音楽、本など好きなことでいいので毎日英語に触れて、少しでも英語力をつけておくことも大事。

 

【大学留学の場合】

・日本の高校を卒業してオーストラリアの大学に入学するには、ファウンデーションコースを受講しなければならない。ファウンデーションコースの入学には、英語力(IELTSで5.5以上、TOEFL iBT70点以上)が必要。ほとんどの学校が、これに満たない学生のために英語コースを用意している。

 

【語学・専門留学の場合】

・一般的には、入学条件はないが、進学準備英語コースなど、入学時に英語力が問われるコースもある。あらかじめ、IELTS、TOEFL、英検(実用英語技能検定)等の試験を受けておこう。

学校の選択

【中高留学の場合】

・希望する留学期間にあわせて、学校のタイプや場所、希望コース、期間、費用などを考えて学校を選択しよう。学校は必ず政府登録(CRICOS)校を選ぶこと。

 

【大学留学の場合】

・オーストラリアの大学は、1年目から専門科目を履修することになるので、ある程度自分の興味や学びたい分野を絞る必要がある。まずは自分の将来像や向き不向きを考え、そこから履修科目や大学を選択していこう。留学中の先輩や卒業生に話を聞く機会があれば活用したい。また、興味がある大学のオープンキャンパスに合わせて事前に現地を訪問すると、周辺環境やキャンパスの雰囲気を感じることができる。

 

【語学留学の場合】

・希望する留学期間にあわせて、学校のタイプや場所、希望コース、期間、費用などを考えて学校を選択しよう。留学生を受け入れる語学学校は、専門機関による登録・認定が義務付けられていえる。

認定校リストが確認できるWebサイト
CRICOS
イングリッシュ・オーストラリア
全国英語学校認定機構

 

【専門留学の場合】

・まず、自分はどんな力を身に付けたいのかを明確にし、学校のタイプ、場所、希望のコース、期間、費用などを考えて学校を選ぼう。
特に私立の専門学校は力を入れている分野が異なるので自分に合った学校・コースを選ぼう。

 

STEP2 1年~半年前

出願・入学手続き

【中高留学の場合】

・希望する学校の願書などの提出書類を入手する。願書は多くの場合、学校のWebサイトから入手ができる。願書は公立校の場合はその州の教育省に、私立の場合は志望校に直接申し込む。提出書類はコピーを取っておくこと。

 

・受入れが決まると入学許可書(Offer)と学費とOSHC(Overseas Student Health Cover-海外留学生健康保険)の請求書が送られてくる。
学費の支払いが完了すると、学校から入学許可の確認書と学費の領収書(Confirmation of Enrollment)が送られる。

 

※学生ビザでオーストラリアに滞在する場合、OSHCに加入することが義務付けられている。

 

【大学・語学留学の場合】

・希望する学校のWebサイトから、留学生向けの願書(Application Form)をダウンロードし、必要事項を記入する。

・受入れが決まると入学許可書(Offer)と学費とOSHC(Overseas Student Health Cover-海外留学生健康保険)の請求書が送られてくる。
学費の支払いが完了すると、学校から入学許可の確認書と学費の領収書(Confirmation of Enrollment)が送られる。

※学生ビザでオーストラリアに滞在する場合、OSHCに加入することが義務付けられている。

 

【専門留学の場合】

・希望する学校のWebサイトから、留学生向けの願書(Application Form)をダウンロードし、必要事項を記入する。

 

・最終学歴の成績証明書(英文)、卒業証明書(英文)、英語力の証明が必要

 

・受入れが決まると入学許可書(Offer)と学費とOSHC(Overseas Student Health Cover-海外留学生健康保険)の請求書が送られてくる。
学費の支払いが完了すると、学校から入学許可の確認書と学費の領収書(Confirmation of Enrollment)が送られる。

 

※学生ビザでオーストラリアに滞在する場合、OSHCに加入することが義務付けられている。

滞在先の手配

【中高留学の場合】

・保護者が同行する場合は、アパートや家を賃貸するケースが多い。保護者が同行しない場合は、公立校ではホームステイ、私立校では寮またはホームステイが一般的。いずれも滞在先は留学先の学校が責任もって手配してくれる。

 

ガーディアン

【中高留学の場合】

・18歳未満の生徒が留学する場合、オーストラリアに住むガーディアン(保護者)の指定が必要。知り合いがいない場合は、学校が手配することも可能。保護者が同行する場合は、「学生ガーディアンビザ」が適応される(1名)。このビザがあれば、3ヶ月以内であれば、保護者も英語学校などで勉強することができる。

 

【ワーキングホリデーの場合】

・プランを立てる
何のために海外に行くのか、目標をはっきりさせる。その目標達成のために、どこに行くのか、何を学ぶのか、どんな経験が必要かを明確にさせる。

 

・学校や滞在先を探す
学校に通う場合は滞在先は学校で紹介してくれる。シェアハウスは、現地に生活に慣れてからの方が安心。

 

STEP3 5ヶ月~2ヶ月前

パスポート申請

・すでにパスポートを持っている人は、滞在期間中を含む有効期限が十分残っているか確認しよう。残りが1年未満の場合は、新しいパスポートを取得できるので申請しておこう。

 

・中高留学は就学許可証の申請に必要、入学申請時にもコピーが必要。

ビザの申請

 

【中高留学の場合】

・学生ビザ「サブクラス571」

 

【大学留学の場合】

・学生ビザ「サブクラス573」
オンラインで申請。パスポート、入学許可証、クレジットカードが必要。

 

【語学留学の場合】

・学生ビザ「サブクラス570」3ヶ月以上の場合
オンラインで申請。パスポート、入学許可証、クレジットカードが必要。

・ワーキングホリデービザの場合は4ヶ月まで語学学校のコース履修が可能。

 

【専門留学の場合】

・学生ビザ「サブクラス572」
オンラインで申請。パスポート、入学許可証、クレジットカードが必要。

 

【ワーキングホリデーの場合】

・オーストラリア大使館のサイトより、申請要項を確認。
・パスポート、クレジットカードを用意して移民局Webサイトより申請。
・申請料A$440を支払う
・ワーキングホリデービザや就学許可証の申請に有効なパスポートが必要。

航空券の手配と海外旅行保険への加入

 

・学校に入学する場合は遅くても入学の2~3日前には到着する便を選ぼう。

 

・留学生は医療保険への加入が義務付けられている。

 

国際学生証を作る

国際学生証(International Student Identity Card=ISICカード)は国際的に統一、認知されている学生身分証明書。学割がきく博物館や美術館、映画、演劇鑑賞などにも使える。国際学生証はWebサイトで入手可能(税込1,750円)。

 

送金方法の確認

銀行口座を開設して、生活費を日本から送金してもらうか、インターナショナル・キャッシュカード(海外でもATMで現地通貨を引き出せる)を利用する。

 

クレジットカードを作る

ワーキングホリデーなどで学生証がない場合は、クレジットカードを作っておこう。
海外では重要な身分証明書になる。現地銀行口座の開設にもパスポートのほかにクレジットカードを求められたり、レンタカーを借りるのにもホテルに泊まるにもクレジットカードが必要になる。

 

公的手続き(海外転出届、国民年金・国民健康保険等、水道、電気、郵便)

日本を1年以上離れる場合は、役所に海外転出届を提出する。これをしないと、日本にいないのに二品で住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が生じる。水道、電気、ガス、電話等は渡航前日までには終わらせよう。郵便局で、郵便物の転送先を実家にするなどの手続きもしておこう。

 

 

空港でのスケジュール

1 搭乗手続き(Check-in)

出発時刻の24時間前からオンラインでも可能

 

2 荷物を預ける

カウンターで機内預け荷物を預ける。カンタス航空は、エコノミークラスを利用の場合総重量30kgまで無料。

 

3 手荷物検査

パソコン、スマートフォンなどの電子機器はバッグから取り出し、上着は脱いで別々にカゴに入れておくとスムーズ。

 

4 税関

腕時計などの外国製品・貴金属を持って出国する場合などは、税関で手続きが必要。

 

5 出国審査

旅券(パスポート)・搭乗券を出国審査官に提示。

 

6 搭乗

搭乗時間の30分前には搭乗口へ。搭乗時間になったら、アナウンスに従っていざ、搭乗です!

 

コアラ

国内線に乗り換える場合

1 国際線ターミナルに到着

お疲れ様!

 

2 入国審査

Smart Gateという自動入国審査機の指示に従って(日本語表示もできる)入国する

 

3 荷物のピックアップ

荷物のピックアップが必要はないケースもあります。わからない時に乗継カウンターで聞きましょう!

 

4 乗継カウンターへ

「Qantas Domestic Transfer(国内線乗継)」というサインに従って移動

 

5 搭乗手続き

手続きが済んでいる人は、搭乗券を見せるだけ。預入手荷物を預ける。

 

6 国内線ターミナルへ

無料バスが10~30分間隔で出ている。

日本からのフライト時間

[カンタス航空利用の場合]

日本(成田空港) ……… ブリスベン 約9時間

日本(羽田空港) ……… シドニー 約9.5時間

 

飛行機

オーストラリア留学に関するウェブサイト

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