Hi! Yukiです。
さ、この留学ブログも締めくくりに入っております。
自由気ままに書いていたのですが、少しくらいは役たつことも書かねば!!!
「お金について、知りたい」とのご要望から、今回はお金について。
お金事情!
やはり皆さんが知りたいのはここですよね!
ざっと、今回の1年の留学費用を・・・
私は4つの都市、4つの語学学校に通いました。
1つの学校に通った期間が10週間。2ヶ月半!
学校別にかかった費用をお届け!(1ニュージーランドドルを83円として計算します。)
学費
オークランド(Worldwide School of English)
1週間の学費3万1540円
10週間の学費33万2000円(入学金込み)※一番安い!
マウントマンガヌイ (Mount Maunganui Language Center)
1週間の学費3万2785円
10週間の学費34万8600円(入学金込み)
ネルソン(Nelson English Center)
1週間の学費3万5690円
10週間の学費37万4745円(入学金込み)
クィーンズタウン (Southern Lakes English Center)
1週間の学費3万2785円
10週間の学費35万260円(入学金込み)
全部の学校のトータル
10ヶ月で79万1805円
授業料は午前午後のフルタイムで、だいたい、平均して、週に3万3000円ほど。
午前だけの授業だと、だいたい平均して、2万5000円ほど。
これは10週間の値段なので、もっと短いと週に1000円ほど高くなり、もっと長いと週に1000円ほど割引されます。
入学金は平均して、2万円ほど。
エージェントを通すと、なんやかんやもっとかかりますね。
家賃
これは人によりますが、私はほとんど学校から紹介されたところに住んだので、
相場だと思います。
オークランド
(学校から紹介されたフラット、「LUAU」3人部屋、学校まで徒歩6分、街のど真ん中の好立地)
仲介費用1万5000円
週に1万5800円(月に6万3000円)
10週間で15万7700円
マウントマンガヌイ
(学校から紹介される、ホームステイ。1人部屋、夕食つき、学校までバスで30分)
仲介手数料1万6600円
週に2万750円(月に8万3000円)
10週間で20万7500円
※バス代は片道120円。友達の車にのって通学したりしていたので、今回は含めません。
ネルソン
(学校から紹介されたフラット、「Hampden House」1人部屋、学校まで徒歩20分、超絶綺麗!美しい庭のある夢のようなフラット)
週に1万3280円(月に5万3120円)
10週間で13万2800円 ※一番安い!
クイーンズタウン
(学校から紹介される学生専用寮「Stanley Street」1人部屋、学校まで徒歩5分。街のど真ん中の好立地だが、やや汚い)
仲介手数料1万6600円
週に2万1995円(月に8万7980円)
4週間で10万4580円
↓(その後、自分でフラットを見つけました)
(FacebookのQUEENSTOWN FOR RENTで見つけた、ニュージーランド人4人のフラット、一人部屋、学校までバスで10分、大きく綺麗な家)
週に1万6600円(月に6万6400円)
6週間で9万9600円
※バス代片道500円。私はヒッチハイクしていたので、今回は含めません。
10ヶ月で、61万2480円!
食費
毎日お弁当を持って行っていて、夕食も自炊。月に1万5000円くらいでしょうか・・・
6ヶ月で10万5000円!(ホームステイは抜きます)
ここまでが、最低限かかる費用として・・・
ざっくり、
10ヶ月150万円です!!
航空券、交際費や、旅行なんか入れると、結局200万くらいでしょうか。もっとかも。
かかるよね・・・それくらい・・・
学費は勿論もっと安い学校もあると思う。
有名な学校ばかり選んだし、私は午後の授業を取る意味を正直感じなかったので、
もう少し、抑えられるかもしれません。
留学先で行なっていた節約術や節約方法
兎に角、自炊!
レストランは高いよ!
お酒を飲むのも、スーパーで買って、家でパーティーをしていました。
旅行は基本バックパッカーに泊まり、遊びも山登りなのでお金はかかりません。
最後の方はどこに行くにもヒッチハイクしていました。なんなら毎日の通学も・・・クイーンズタウンのバスは片道600円だったので・・・
留学先の都市に対する物価の感想
こんなに物価が違うものかと、かなりびっくりしてしまいました。
ネルソンでは月5万円も出せばとても綺麗な一人部屋のフラットに住めるのですが、
オークランドやクイーンズタウンのような有名な土地では8万5000円で汚いシェアルームだったり。
(それも、楽しいんだけどね。すごく仲良くなるよ。相部屋)
バスの値段も、土地によって1ドルだったり、7ドルだったり、かなり違いました。
・田舎の場合
物価が圧倒的に安い。
そして、ニュージーランドらしい暮らしが味わえます。個人的には断然田舎派!
大きくて、綺麗な家に住めます。
ただ、学校付近にフラットがなく、遠いところから、通わなくてはいけません。
・都会の場合
便利!
レストランやスーパーに関しては色々な選択肢があり、逆に安いレストランも沢山ある。食に関しては、都会が高く、田舎が安いってことではないのかも。
住環境に関しては、都会は学校の近くにフラットが沢山ある!
そのかわり、そんなに綺麗じゃないのに高い。
充実のナイトライフ!
田舎なのに、一番物価の高い地、クウーンズタウンでは、とても困っていましたが、
何よりも一番自然が美しい特別な土地で毎日幸せだったので、あながち、金額だけでは決められないな・・・と思いました。
これから留学する人に対してお金面でのアドバイス
「ここは外国だから!」と、観光や特別な旅行のようなことをしようと思うと、とてもお金がかかると思います。
でも、せっかく留学に来ているのだから、異国のクラスメイトとただおしゃべりしたり、家でホームパーティーしたり・・・。
そんなことをしている分にはあまりお金はかかりません。 実際、留学に来ている子は20歳や17歳の子が多いので、そこに合わせていると、そういう遊び方になります。
ただ、「お金がなくなるかもしれない!」という不安は折角の留学をギスギスさせたものになってしまうかもしれないので、使わないつもり!で、少し余分に持っていると、いいかなとは思います。
面倒ですが、学校から紹介されるフラットは少し高いので、途中からは自分で探すことをお勧めします。
ああ、でも・・・あんまり考えすぎずに「ぽーんと来ちゃえば、誰かが助けてくれる!」
これが、 一番のアドバイスかもしれません。
実際、宿がなくなった私をみんなが代わる代わる泊めてくれたり、私も、旅行に来た友達を泊めてあげたり。
異国の人は、日本人よりも、ちゃんとしていないし、だからこそ、「ほれ見たことか!」なんて言わずに、笑って助けてくれますよ。
みんな宿がよくなくなっていた・・・笑
豆知識:エコなプラスチック紙幣
実はニュージーランドのお札は紙ではなくプラスチックなのです!
なぜかというと、まずは偽札防止のため。そして紙のお札よりも安く大量に作ることができるのでエコなのです。また、耐久性に優れているので長持ちしてもちろん防水!そんな理由で、紙よりもずっと安全で長持ちする紙幣なのです。
See you soon!
木乃江さんの留学中のお金については、経験者が届ける留学のお金・費用のウェブマガジン「留学マネー」にも詳しく載っていますのでぜひご覧ください!