Hi!Yukiです。
無事、最後の学校を卒業して、ウルウルしている所ですが、
帰国が迫っているので時間がない!!!!
みんなにバイバイ言わなくっちゃ!
羊が人口の数より多い国、ニュージーランド
Queenstownに来て、初めて、学校以外のコミュニティーを沢山知ったのです。
今回は、どうして、Queenstownが最後の街でよかったと思ったのかをお届け!
1年間の留学生活。
今がいっっっっっちばん元気。私の人生で一番元気かもしれません。
それは、今まで勉強してきた英語を使って、少し冒険ができたから。
登山、登山言ってましたが、自然だけが素晴らしいのでなく、
その道中がすばらしいのです。
一人でヒッチハイクをして、3、4時間ニュージーランド人と話しながらドライブ。
一人で、山小屋に泊まって、そこで、友達を作って一緒に山登りをする。
そして、また、予定を合わせて、山小屋集合。違う山へ行ってみたり・・・
こんな素敵な山の感動を共有したら、仲良くもなるよ・・・
これが、できたのは安全な国、ニュージーランドだからと、
もう一つ、やっぱり英語が話せるようになってきたからなのです。
そこで、自信をつけると、学校の友達だけじゃなくて、ネイティブの人とも話せるようになってきました。
学校の寮から移動したいと思い、ニュージーランド人が住むフラットをインターネットで探して、
最終的には3人のニュージーランダー達と、共に暮らすことに。
彼らはQueenstownで生まれ、Queenstownで育った、生粋の現地人。
彼らは玄関に鍵をする習慣がなく、
彼らの幼馴染の仲良しメンバーが必ずリビングにいて、必ず、なんか事件があって・・・
本当にシットコムみたいな生活でした。
このメンバーでよく、あそんだよ
フラットのバルコニーから美しい山が見れます
Queenstownで行きつけのバーをみつけて、一人で学校帰り飲んでいると、
話しかけてくる人がいて、友達になる。
これはなんの現象だろうと思っていたら、
Queenstownは観光地だから、旅人が異常に多いのです。
だから、みんな話したいんだよね。
Where are you from?からのコミュニケーションで溢れているよ。
バーで出会ったメンバーでタンゴ教室に通うことになったり笑
この街では、主に、山友達、フラットメイト、バーの友達と一緒に過ごすことが多かったのです。
英語もだけど、精神力がかなり鍛えられて・・・
ちょっと、どこでも生きていけるんじゃないかと錯覚するほどでした。
たまたま山で出会った人にお腹減ったって言ったら、豆煮詰めてくれたり・・・
長期留学する人は、働いたり、学校を移ったり、いろいろあるけど、
最終的に学校から離れて、生活するんだと思う。
そこからが、大冒険。
英語をなんのために勉強するのかは人それぞれだけど、
英語は言語。
基本はコミュニケーションを取るときに使うものだから、
異国の友達と、同じことで笑いあえた時、あー英語勉強してよかったー!
って、思えるよ。
そして、日本を顧みる。
現実の世界で生きていくのは大変だよね。
言葉が通じるから、全部わかられる、わかった気になって、人付き合いにビクビクしてしまうよ・・・
嗚呼、東京砂漠・・・東京で一人で生きていける気がしなかった・・・
だけど、言葉が通じて、思ったことがわかってもらえるって、すっごく素敵なことだとわかりました。
ニュージーランドで日本人に会うと、もう、きゃー!ってなっちゃう。
Aucklandの友達、かなちゃんに再開できた時は、おしゃべり止まらなかったよ
帰国したら、もっと、第一言語が同じ人をありがたく思えるし、
だけど、ちょっと、違うからってイラっとしないようにできるかもしれない。
だって、外国人のことは全部許せたんだもん。
私もあなたも小さな単位で違う文化。
東京で生きていく自信を、何故か、ニュージーランドで身につける・・・
ニュージーランドはギリホリ女性が多いそうです。
(ギリギリワーキングホリデー・・・ワーホリビザが取れるギリギリの30歳で異国に渡ること)
今なら、わかるよ・・・その理由。
お願い、ニュージーランドに来て!!英語だけじゃないんだって!!
生き抜いていく力が湧く気がする!
Queenstownが最後の街でよかった理由は、
英語を身につけてから、山へ行けたこと。
そこから、自信をつけて、大冒険できたこと。
自分が、冒険家だったの忘れるところだった・・・思い出せてよかった!
冒険が行き過ぎ、Kepler trackの鍾乳洞で迷うことに…。あそこは一人でいっちゃだめ!気をつけて!
さ、いよいよ帰国です!!!
See you soon!!!