EFカウンセラー・我妻亜美さんのインタビュー

EFカウンセラーの紹介

■お名前:我妻亜美（あづまあみ）

■留学経験:アメリカ（語学）　オーストラリア（語学）

■留学時期 2007年8月～2007年8月（オーストラリア） 2012年9月～2013年3月（アメリカ）

当時の留学費用

オーストラリア:約20万円

アメリカ:約400万円

趣味を教えてください。

・映画鑑賞（1番好きな映画は『Back to the Future』です！1人映画もしちゃいます。）

・スポーツ（硬式テニスは中学生の頃からずっと続けています）

・お散歩（留学時代もぶらぶら街を歩くのが大好きでした！）

海外で好きな場所を教えてください。

ニューヨーク・マンハッタンの街そのもの！特にEmpire State Buildingは思い入れが深いです。

留学中に行こうと思った理由を教えてください。

留学に興味を持ち始めたのは、中学生の頃からでした。幼い頃から父親の影響で洋画が大好きで、昔から海外に憧れはありましたが、将来について少しずつ考えていく中で、英語をマスターして字幕なしで洋画を観れたらかっこいいな、海外で活躍できるような人になりたいな、と思ったのがきっかけでした。高校1年生の時に学校の語学研修プログラムに参加できることが決まり、2週間の留学を経験した私は、より一層、留学への気持ちが強くなり、両親に相談したのを今でも覚えています。大学1?3年生の前期までで取れるだけの単位を取って、後期から休学せず長期留学に行けると分かった時はとても嬉しかったです。

留学の思い出を教えてください

たくさん思い出はありますが、1番印象に残っているのは語学学校の友人や先生からサプライズムービーをもらったことです。実は私、初めてニューヨークのマクドナルドに行った時、全く英語が聞き取れず定員さんの「飲み物は何にしますか？」という質問が分からなかったんです。3回聞き直したところで黙ってコーラを出されて初めて、「あ、私、飲み物聞かれてたんだ」と気付きました。マクドナルドの買い方は世界共通のはずなのに、そんなことも分からずとても恥ずかしかったのを覚えています。

それから休学をしていない私はどうしても延長ができなかったため、約半年間、できるだけ海外の友人をたくさん作り遊びに行ったり、先生ともコミュニケーションを取るようにしていました。友人は特にヨーロッパ人が多かったのですが、みんな本当に面白くて、文化の違いも日々の発見の1つでした。そして私が帰国することになった前日、友人がパーティーを開いてくれた時に見せられたのが、そのサプライズムービーでした。ムービーでは私が留学で関わった友人や先生が何十人も私宛てにビデオメッセージをくれて、みんなで撮った写真なども映っていました。ほぼ毎日一緒にいたのにそんな素振りは全くなく、気づかなかった私はビデオを見て号泣。。。

私はこんなにたくさんの人といつの間にか英語でちゃんとコミュニケーションを取れるようになっていたんだな、と改めて実感した瞬間でした。その友人たちとは今でも連絡を取り合い、お互いの国に遊びに行ったりしています。

留学してよかった事を教えてください

もちろん1番は語学力がついて、今は夢だった英語を使う仕事に就いていることです。ただ、今の職場には私より何倍も海外経験を持ったスタッフがたくさんいるため、語学力にゴールはない、と改めて実感しました。また、留学を通して自分自身に自信がついたのは大きかったです。

私は、留学から帰国したタイミングですぐに就職活動を始めました。その時点で4ヶ月、他の学生からは遅れを取っていましたが、全く焦ることなく着実にやれることをやっていきました。就職活動を通じて1つ思ったことは、日本語で自分の気持ちを伝えられるってこんなに簡単なんだな、ということです。留学初期は特に、英語力が足りず上手くコミュニケーションが取れない時もしばしばありました。ただ帰国して採用面接に行った際、自分の経験や考えを日本語で表現できるのはチャンスだと思い、就職活動に臨んでおりました。また海外の友人たちと生活をして行く中で感じた「人は人、自分は自分」という気持ちも私の自信に繋がりました。周りは関係ない、自分がどう感じているか、を示さないといけない、ということを海外の友人から学びました。その甲斐あって初めての就職活動は約2ヶ月で終わりました。

留学カウンセラーになろうと思った理由を教えてください。

留学カウンセラーになろうと思ったきっかけは、私が今まで培った英語力や経験を生かせる仕事であるということと、やはり自分の経験を生かしてより多くの方に留学の良さを伝えられるのであれば、こんなにいい仕事はないと思ったからです。実際に留学をしなければ分からないことはたくさんありますし、私自身、本当に勉強が苦手だったので、そんな私でも今では世界中に友人を作り、英語力を生かした仕事に就くことができた、と留学や将来に不安を抱いている方に伝えたい！という気持ちから決意しました。