公開:2017-03-08 更新:2018/12/05
キーウェストを離れて一路マイアミビーチへ。キーウェストを昼過ぎには出発したのですが、対向車線は既に渋滞。この渋滞に巻き込まれていたらもっと所要時間がかかっていたんでしょうね、きっと。早朝に出てきて正解でした。
マイアミビーチは、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ・デイド郡にある都市で、ビーチリゾートとして有名な観光都市です。マイアミ市からビスケーン湾の北端部をはさんで東側にあり、南北に細長いリゾート地です。マイアミ東沖合の砂洲状の土地を埋め立てて造成され、ホテルや住宅が建てられているまさに海のために造られた街そのものです。リゾート地のため、富裕層が集まる一方で貧困層も多く、「全米で最も危険な中小都市」といわれたこともあるそうです。
宿泊先のホームステッドから約1時間車で走り、マイアミの都市部に入ります。そこから約30分くらい走るとマイアミビーチの半島に入るのですが、入った瞬間から景色が一転!そこに広がるのは楽園の景色。浜辺に素敵でお洒落なカフェやレストランが立ち並び、ビーチでリゾートを楽しむ観光客やリッチな方々がたくさんいました。車を公園の駐車場に停め、浜辺に向かうと、まあなんというかまるで絵葉書か映画に出てくるような景色、一面に浜辺が広がり声を失いました。
こんなところで生活できたら最高だなぁなんて思いながら車を走らせ北に約1時間、今度はフォートローダーデールに入ります。 フォートローダーデールは、アメリカ合衆国フロリダ州南東部、マイアミの北約40kmに位置する保養都市です。市内に運河が縦横に張り巡らされていることから「アメリカのベニス」とも呼ばれるそうです。また、ほとんどの運河沿いの建物はセレブリティ層の冬期の別荘で、運河を行き交うヨットやクルーザーなどは自家用・娯楽用だそうです。
その言葉通り、フォートローダーデールに入ると、今度は景色がまるで船の街。豪華客船やプレジャーボート、ヨットが水路や運河の至るところにあり、海と共に生活をする環境を目のあたりにしました。特に印象的なのが、道路と水路がそれぞれ連続して道が成り立っていること。日本だと船を持つこと、維持することはとても高価で難しいことなのですが、車と同じように船が生活の一部になっていること。これは日本ではあり得ない光景だなぁっと思いましたね。まさにセレブリティの街!
また、大型船が通る時には、橋が二つに割れて車が一時通行不可になる跳ね橋も発見。信号が赤に変わって橋がもとに戻るまで、信号はずっと赤のままです。橋が通れるようになるまで20分くらい待たされました。
運河の多いこの街にはこんな橋もたくさんあるんですね。なんて素敵な街なんでしょう!ほんと一度は住んでみたい街です!
ということで、この綺麗な風景を目に焼き付けておきながらマイアミ周辺を離れて、そのままレンタカーで北上していきます。ここからロングドライブです。と、その前にマイアミと言えば、現在イチローさんがご活躍中のマイアミ・マーリンズの本拠地ですので、一応寄ってみました。
ダウンタウンの近くなのかなぁっと思っていたら意外と民家が立ち並ぶエリアのど真ん中にあったので何か不思議な感じです。スライドして開閉する屋根を有するスタジアムとして有名ですが、外からでもその屋根を拝見することはできました。中には入れませんでしたが雰囲気だけでも堪能。
では、改めてオーランドに向かいます。
この記事を書いた人
大学卒業後、上場企業にて法人営業・人事採用・教育分野でキャリアを積む。 |
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