Hi! Yukiです。実は、お正月休みをいただきまして、
(ニュージーランドではクリスマスホリデーと呼んで、そのまま正月まで休むようです)
3週間、ニュージーランドの南島一周旅行をしてきました!!!!!
メンバーは語学学校で出会った、この3人!
Mathias FROMスイス いつもチョケテル面白い男の子。
Sarah FROMフランス いつも歌ってる面白い女の子。
Yuki FROMジャパーン 髪型が面白い女の人。
「学校通った後、旅行したいけど・・・どうしよう・・・」
と思い悩んでる、あなた!
大丈夫。
必ず、旅行する相手は学校で見つかります。
だって、みんな旅行したいから・・・
私も旅行したくて、みんなに言っていたら、見つかりました、トリップメイト!
クリスマスホリデーでは北島の学生だった私たちが、一斉に南島へ旅行へ!
旅行中に連絡を取り合って、合流して、別れて、合流しての繰り返しです。
クリスマスホリデーの前から、週末はほとんど旅行に行っていたのですが、
想像もしなかった、旅行文化がここに・・・私のトリップメイトたちの実態をちょっとだけ、ご紹介。
その① 大体、車移動です!
ニュージーランドは車を買うのがとっても簡単!窓ガラスに値段書いて道で売ってるくらい!
実際、マウントでは、かなりの生徒が車を買っていました。
15万円くらいで買って、帰国するときに、他の生徒に同じくらいの値段で売ります。
もしくは、レンタル!安い店を探して、3週間で5万円ほど。
日本よりもだいぶお手頃ですよね?
その② バックパッカーに泊まるよ!
驚きですが、ホテルでなく、バックパッカーです。
バックパッカーといえば、ドミトリー形式で2段ベットが一部屋に3つ。知らない人と眠る・・・みたいな想像をしていましたが、実際のニュージーランドのバックパッカーは1グループに一部屋借りられます(もちろん、ドミトリーはもっと安いよ)
私たちは3人だから、3つのベッドの部屋だったり、2つのベッドで、私とSarahが一緒に眠ったり。
そして、キッチンやシャワー、ランドリー、コミュニティールームなんかがあって、とっても快適なのにお安いのです。
知らなかった・・・・日本にはない文化だね・・・・
(もし、一人旅行ならバックパッカーがおすすめ。
リビングで知らない人とおしゃべりするよ。
実際、一人旅の人に何人も出会って、「バックパッカーは一人で食事しなくて済むからいい」って教えてくれました)
その③ スケジュールは決めない。
基本的に、バックパッカーの予約は当日でした。
その日に近いバックパッカーを探して、泊まり歩く・・・流離い!
「ニュージーランドの天気はすぐ変わる! 今日どこ行くかわからないのに、明日の宿なんて決められない!」だそうです。
(Booking.comというスーパー便利なサイトでバックパッカーを探していたよ)
そして、もし安い宿が見つからなかったときの為にテントと寝袋も購入!
実際に1日だけキャンプすることに。
キャンプ場は一人1000円くらいで、キッチンも暖かいシャワーもある、素晴らしい環境。
(テントは3000円で買ったよ。アウトドア製品が安いよ)
その④ オール自炊!
ニュージーランドは物価が高いよう(日本人にとってはです。スイス人にとっては安いみたい)
どうなるのかしら、と思っていましたが、普通に朝、晩と自炊でした。
外食するときの値段と自炊の値段では大きく違うんだよね。
私はみんなで違う国の料理しを作り合って生活するのはとても楽しかったです。
「せっかく旅行なんだから、外食しようよ!」
よりも、「私、フランス人だから、クレープ作りたいんだけど、食べてみる?」
の方が、面白いときもあるよね?
その⑤ すぐお茶する。
びっくりしました。
すぐお茶します。1日少なくて3回、多くて5回。
コーヒーと毎回小さいスイーツを頼みます。
朝、まず、カフェに行く。ランチの後にカフェに行く。「おやつの時間!」カフェに行く。「夕食何にする?とりあえずお茶して考える?」カフェへ。
スイス人とフランス人とサウジアラビア人の特徴でしょうか?
みんな、コーヒーが大好き!
そんな感じで、let’s go!!!
ざっくりとどのルートで回ったのかご紹介。
まず、北島の最南端Wellingtonへ
そこからフェリーでPictonへ。
イルカが見たかったんだけど、予約がいっぱいで、見れず、
Murchisonで有名な滝があると聞いて行ったんだけど、滝なのに短くてがっかりし、
Hanmer Springで温泉入りたかったけど、二人とも興味がないから入れず、
暇すぎて、新しいトリップメンバーを購入。
そこから、Kaikouraでクジラ見たかったんだけど、余分なお金全てを注ぎ込んで、ヘリをチャーターしたのに見れず、
代わりに大量の野生アザラシが見れると教えてもらった場所で、一匹だけのアザラシをずっと眺め。
Christchurchで予約したバックパッカーが火事になり、宿が燃え、困っていたら、近所の老夫婦が泊めてくださり、
サウジアラビア人Majeedと再会し。
Timaruは本当に特に何もなく、
Sarahが高速バスに乗り遅れて、カーチェイスすることに。結局、乗れず、空港へ。
日本で"世界一の星空"と、何故か有名、Tekapo湖が日本人で溢れかえってるに、白けつつ、
曇りで、世界一の星空は見れず。
バックパッカーの予約ミスで謎のファーマーのお宅にお邪魔し、ファーマーファミリーと年越しをすることに。
隣のPukaki湖でやっと、星を見て、Dunedinは特に何もなく。
Queenstownは兎に角、自然が綺麗だけど全てのアクティビティーが高いので何もせず、自然を眺めて、
そこからずっと北に北に、自然を眺めながら、戻って、
最終目的地のNelsonでもただ、自然を眺めて、スイス人Ellenと再会して、
宿が見つからなくてキャンプして、星を見て、アルゼンチーナAndreaと再会して、自然を眺めて、
ビーチで泳いで、泣いて、お別れしました。
そうです。
なにもなかった、自然以外は!!!!!
ニュージーランドは自然以外は本当になにもありません。
高いお金を払えばジェットボードとかスカイダイビングとか気球とかいいーーーーーっぱい自然を使ったアクティビティーがあるんだけど、
お金がなかったら、特になにもありません。
自然。
すんごい、山、海、川、湖、羊、羊、馬、牛、羊。
しかも、自然だから天気に左右されて、何も思うようにいきません。
だけど、楽しかった・・・
ずっと、「Bullshit!」と文句いいながら、異国の友達とただぼーっとするのは、何にも代えがたい旅だった。
そして、KIWIの人たちによく助けてもらって、
旅は人だね・・・出会いだね・・・なんて話したりしました。
まさに、ニュージーランドを表すような旅!
運転ありがとう、Mathias!
DJ Sarah!いつも歌ってくれてありがとう!
彼らは国に帰ってしまいますが、私の留学は折り返し地点です。
また、再会しようね!
近い将来と、10年後!
タイムカプセルを作ったので、10年後会えるよ!
またね!
いい旅をありがとう!!!