Hi! Yukiです!New Zealand初めての都市、Aucklandを遂に離れました。
さみしいなぁ・・・友達は元気かなぁ・・・また、会えるのかな・・・?
この別れがあと3回も続くなんて!!!っていうか、次の街大丈夫かな!?ホームステイだった!!!どうしよう!!!!
なんて、ニュージーランドの天気のようにコロコロと感情が変わりつつ、
(凄いですよ、一日で天気が何度も変わります・・・)
バスに乗って3時間。
同じく北島のMount Maunganuiという街を目指します。
都会から急に田舎になってゆく風景を眺めつつ・・・・・・
で、結局、どうだったの?
そう、語学力ですよ。
インターナショナルさにときめいて、世界平和を謳っている場合ではないのです。
結局、どうなの? Yukiの語学力!
えっと、ですね。
正直なことを言います。
語学学校に通って2ヶ月と2週間。
喋れるようになります。
普通に遊べるし、友達もできるし、
まず、「英語が怖いよう」の気持ちがなくなります。
だって、周りがネイティブじゃないんだもん。
これが、確実に大きい。
みんな、勉強中。
凄いできる人も、できない人も、英語、勉強中。
だから、あまり、気負わず話せるし、
母国で、ものすごくまともに仕事してる大先輩が、英語となるとカタコト。
逆に、17歳の子供が英語ペラペラ。
こんな環境だと、自分が話せなくて申し訳ないという気持ちがなくなってゆきます。
いや、母国語だったら話せるんだって!
で、も、英語で話したいの。
トライするの。
この気持ちに1ヶ月でなれたと思います。
急にネイティブの中に放り込まれたら持ちにくい感情かも。
耳も慣れたみたい。
単純に、みんな、ネイティブよりは話すスピードが遅いし、
省略しないから、わかりやすいということもあるかもしれません。
ワーホリで海外に滞在しようと思っている方、
もしよかったら、2ヶ月だけでも、語学学校通ってみませんか?
英語以外に得たことをずっとブログに書いてきたけれど、
やはり、そこは、語学学校。英語を習得する入り口として、確実にいいです。
嗚呼!全国中に言って回りたい・・・語学学校大好き。まじ桃源郷。
(逆に1年間、同じ語学学校に通う意味を私は感じられませんでした)
初めは英語できないのに、英語を英語で習うってどういうこと!?
と、恐れておりましたが、なんてことはない、普通に日本の高校で習ったことがあれば、
5段階のクラスのうち、真ん中のクラスにはいけます。
私も真ん中のクラスで、最終的に午後のクラスを上げることができました。
信じてたけど、信じてたけど、夢じゃなかった!わーーーーーい!
と安心したのが、まず感想。
が、しかし!!!!!!!!
ちょっと、通ってみてわかる。
このままでは、話せるようには、ならない。
正確に言うと、話せはするんだけど、
話せる。から
会話を楽しめる。に行くのは、きっと、このまま1年ニュージーランドに居ても難しいんじゃないかと思いました。
それくらい、語学学校に通って、放課後、英語で話して遊んでってしても、
なんか、能動的に自分で勉強しないと、多分ダメだ。
言葉は沢山覚えました。
だって、いっぱい英語、話したもん!
英語習得のためには、遊ぶべし!
との教えを言い訳に、力一杯遊びました。
今までの人生で一番遊んだ・・・風邪で寝込んでる1週間以外はずっと遊んでました。
英語習得の一番楽チンな道を模索しようと思ったの。
私は英語を勉強したことはありません。
勉強大っ嫌い!
勉強したくない!
もう、二度と勉強したくない!
だけど、ダメね。
外国に来ちゃったから。で、友達できちゃったから。
ここからが、分かれ道。
私は仕事にも直結していないし、英語を死に物狂いで勉強する必要がありません。
だから、楽して、自分のコミュニケーション能力だけでどこまで楽しく英語できるかな〜?
なんて気楽に考えておりました。
だけど、死に物狂いでないと、英語は話せる様になりません。
それが、とってもよくわかった。
じゃあ、どうする?
英語を勉強しだして、一番初めにぶち当たる喚問ではないでしょうか?
そして、死に物狂いの道に誘ってくれるのは、
仕事、という目的のない人にとっては、
どれだけ、英語で話したい友達がいるかどうか。
ここにかかっているような気がします。
語学習得にはその言葉をしゃべる恋人を作れ!これは本当に当たっているのです。
わかっちゃいるんだけど。
そんな、分かれ道。
腰上げちゃってるんだから、一生懸命やらないのはダサい。
だけど、一生懸命やることを、29年生きてきて、今更もう一つ入れることはとってもしんどい。
(麻雀、ウクレレ、人形作り、どれも挫折してきました・・・)
だけど、フランシスカとファブリオとソルジとエリーとジョニーとジーとルイスとアレックスとハンとコベと・・・・・
話せたらなぁ・・・・・・
そんな分かれ道。
を感じつつ、次の街での生活が始まります。
どうする?!
みんな、どうしてるの!?
私は南半球で迷っております。