Hi! Yukiです。
遂に、新しい街!マウントマンガヌイでの生活が始まりました!
マウントマンガヌイはオークランドと同じ北島にある、
サーフィンが有名な小さな海の街で、
私が住む4つの都市の中では一番小さいかもしれません。
大都会だったオークランドから、小さなマウントマンガヌイへ!
日本人の友達がいた街から、知り合いが全くいない街へ!
フラットでの共同生活から、ホームステイへ!
新しい大冒険が始まります。初めはこう思っていました。
すごーーーーーーーーーーーーーーーく不安!
新しい街は頼れる人が誰もいない!
きっと、本当の留学生はこんな気持ちなんだろうな・・・
なんもわかんないもの。
不安だよね・・・
そうです。今回は不安を味わいにこの街に来たのです。
オークランドでの暮らしはサポートが多かったので、ややズルだったなと思っておりました。
実際に一から学生をやっていくにはどんな不安があるのか、
ここでしっかり感じたいと思います。
まず、ホームステイ!!!!
恐ろしい家族だったらどうしよう・・・・・
わーーーーーん
学校から紹介されたホストマザーと自分で連絡を取り、
自分で会いに行きます。
そんなの無理だよ!無理無理!って思いながら、やります。
街に着いたら、連絡してねって言われたけど・・・
どんな街か、どんな場所か、どんな広さかもわからない、不安。
だけど、あんまりしつこく色々質問して、嫌われたくない。
ここはひとつ、「死にはしない」とだけ、唱えながら、
言われた通り、街に着いたら、連絡することに。
電話は怖いので、メールで到着を伝えると、「バス停は一つだから、わかるよ、そこにいて!」
との返事。
「え、それって、どのくらい!?」
1分を10分に感じながら、
15分くらい待っていたら(ということは、2時間以上のきもち!)ホストマザーFranさんが迎えに来てくれました。
可愛いお母さん!
優しそうな人だ!
車が赤い!
なんて、思ってると、ものすごい速さで話を始められる・・・・
「!?・・・・・これか!?!?」
KIWI(ニュージーランド人)の洗礼をやっと受けました。
速い!
話すスピードが速すぎる!
そして・・・・訛ってる!!!!!!!!!!!!!
そう、これはもう、新しい単語なんじゃないかと思うくらい、
発音が違います。
最初に思ったこと・・・会話できる気がしない・・・・
もう、ひっやひっやして、なんとか愛想笑いをしていたら、お家に着きました。
そうだ、緊張しすぎて、忘れていたのですが、
ホストマザーの職業欄がアーティストでした。
「これは、Franが作ったの?」と聞くと、
「勿論!アートは私の人生よ!」と答えてくれました。
ちょっと、素敵すぎる。
小さな平屋なのですが、ぐるっと一周お庭があって、お花だらけ!
ハーブや野菜が育ててある畑がある。
巨大なトランポリンも!
家の中は、光が入るように、かなりの面積がガラス張りになっていて、
天気のいい午後に到着した私は、「夢みたいだ・・・」と日本語で呟いてしまうほどでした。
そして、私の使うお部屋に案内してもらったのですが、
かわいい!
かわいい!
ホテルミターーーーーイ!乙女心がぽわんとなる!
そして、まず、シャワーを浴びてきなさいと言われたので、言われるがまま、
シャワーを浴び、
出て行くと、ランチを作ってくれました。
野菜がいっぱい!!!!
一口食べてわかる。
こーーーれーーーーは、料理、好きな人がドレッシングからこだわって作ってるやつだ。
ハーブの入れ方も!!!!
あまりにも素晴らしいサラダだったので、色々聞くと、
Franはやっぱり、料理大好き!
「私はフレッシュが一番だと思ってるから、ハーブや簡単な野菜は自分で育てて、
作れるソースはすべて自分で作るのよ!」
だそうですよ!だそうですよ、おかあさん!!!!!
興奮して、私も料理大好きで、美術大学に通っていたよ!と伝えると、
気が合うわね!って言ってくれました。
それで、すっかり安心してしまって・・・
なんかもう、そうか、私、疲れてたんだ・・・
オークランドでの生活はフラットでした。
とっても楽しかったけど、
日光のあたらない、部屋に、3人で暮らしていたので、
ちょっと不健康だったのです。
寒くてお酒飲まないと眠れなかったし。
どんな環境でも、ぜーんぜんだいじょーぶーーーー
なんて、思ってたけど、素敵なところに来ると、生活って・・・・一番重要じゃん!
マウントマンガヌイについて、ホームステイ先については書き足りないので、
次回に続きます…。