Hi!Yukiです!
前回、食事のことを書きましたが、追記を・・・10キロ太りました!
外国人の女の子からの質問で一番多いのは、
「日本人ってどうして痩せてるの?」
DNAだよ!!と答えていましたが、
日本食のカロリーが圧倒的に低いんだわ!
次からは、日本食を進めてみようと思います。
さあ、本題ですが、今日は
語学学校の先生について。
私はworld wide schoolに通って沢山の感動がありました。
1番目は、やっぱり、友達ができるように、考えられているところ。
異国に一人でやってきて、語学学校に通うくらいだから、英語も流暢じゃないし、
知り合いが誰もいない!soooooo nervous!
そんな環境でも、必ず友達ができる。
最初の水曜日の授業中に「今日はパブナイトに行くの?」ってみんなに聞かれました。
「パブナイトは行かなきゃダメだよ!一緒に行こう!」
今では、私も、新しいクラスメイトには同じことを言います。
たった2ヶ月で受け継いだもんだ。
この学校にはそういった雰囲気があるの。
みんなにHi!って言ってもらえる。名前を呼んでもらえる。
初めの一週間でざっくりみんな友達になったので本当にびっくりしたものです。
そんな学校の雰囲気作り、
そして、友達ができて、遊べるように様々なアクティビティーが用意されてる。
これは素晴らしいことだ。
そして、2番目!Come on!!(英語のツッコミはcome onらしい)本題本題!
先生の素晴らしさです。
今日はラテンピーポーについて書こうと思っていたのに、
予定を変更して、morning classの我が美しき先生、Vishalのことについて書いちゃう。
きっかけはとても些細なこと。
今日の授業で、こんなことがありました、
テーマは”sleepless night”
あなたが眠れない時はどんな時?
という例をみんなから聞いて、気持ちを表す単語の使い方を考える授業だったのですが、
理由の一つに、赤ちゃんがいると眠れないよね。
で、baby!
次に悪夢が来てnightmareと、書こうとしたら、
「ダメよ!babyの次にnightmareは可哀想!」
Vishalが書く場所を慌てて変えたの。
生徒はVishalのそんな姿に、もうキャッキャ、キャッキャ笑ったのだけど、
なんでしょう、私はうっかり涙が出そうになってしまった。
そう、些細なことなんだけど、
Vishalの人柄が溢れるエピソードだし、それを笑ってる時って、
チリ、タイ、ベルギー、ブラジル、サウジアラビア、韓国、台湾、日本のクラスメイトがみんな同じことを思っていて、
その時間がとても愛しいと思える。
だけど、私たちが一丸となっているのは、Vishalがとっても素敵な先生だからだよ。
ニコラスfromブラジルがVishalに「子供いるの?」って聞いた時、
彼女は「いないけど、あなたが私の子供だよ」
って笑って答えてました。
余談としてこんな個人的なことも。
「英語が流暢な子たちの授業も楽しいけど、私はこのクラスで教えるのが好き。
だって、全く英語が拙かった子たちが、卒業式で一生懸命学んだ英語を使ってスピーチしてくれる。
ちょーCute!みんな大人なんだけど、子供みたい!それって私にとって、どれだけの感動だと思う?」
自分は勿論、先生からいろんなことを学んでるけど、
語学学校の教師を選んで働いてるVishalに、異国のkidsである私たちが何か少しでも与えられることがあるかもしれない。
年齢も文化も違う私たちが、”英語を学ぶ”ということだけではなかなか一つになれません。
Vishalが素晴らしい先生だからだよ。
そして、彼女を、もっともっと素敵にしたのは、過去に卒業していった異国の生徒かもしれないね。
そんなVishalの授業を聞いて笑える時間はとってもexcitingだよ。ありがとう。
そしてアフタヌーン授業!
Great Actor Teacher Sam!
素晴らしいActing Skills!難しい単語がわからない私たちに、状況を演じて伝えてくれます。
コメディアンのショーを見てるみたい!
いつも笑ってしまいます。
今日の彼の授業は”Work&job”
あなたの仕事、あなたがなりたい仕事のpay(お給料)は?そしてsatisfaction(喜び、満足)は?
グラフにしてみよう!
という、毎度ですが、驚きの攻めたテーマ。
隣の席のホディバンfromドバイが60頭のcamel(らくだ)を飼っているそうで、
camelbreeder(らくだ飼い)の幸福度を主張するホディバンと一悶着するという、楽しい授業だったのですが、
teacher Samが一言。
「僕の職業はどうだと思う?」
みんなズケズケとサラリー低そう!とか大変そう!とか、
言ってる。
「でも、ルーティンワークじゃないから面白そうじゃん!」
って生徒の助け舟に、
「何言ってんの?現在進行形の授業二月に一回やってんだよ!ちょー同じことの繰り返しだよ!」
と意地悪く笑って乗船拒否!
そうでなくっちゃsam!みんなクスクス笑う。
「じゃ、なんでやってんのー?」
と仲良しフランシスカfromチリのピュアなモスグリーンEyesがsamを捉える。
「ううーん、ま、お給料はソコソコだけど、夏休み4週間取れて、その間ビール飲んでても、お金が発生してると思うとすげービール美味しいし、
あと、5週間はお金発生しないけど休めるから、2ヶ月以上遊べるし、Bossはいいやつだしーーー」
なんて、面白おかしくsam劇場が繰り広げられる。
ギャーギャー笑ってると、
「まあ、やってることは同じことの繰り返しだけど、生徒は毎回違って、しかも外国人だしね。退屈とは程遠いよ。」
みんな笑っててあんまり聞いてなかったけど、
そうだよね、Sam。
Vishalのmorning classは文法。
Samのafternoon classは英会話の授業です。
授業っていうより、一つのテーマで話し合うんだけど、samがおもしろいからほとんど遊んでる感覚だよ。
言葉がうまく話せないなんて子供みたいになっちゃう。
母国語では絶対におもしろくないジョークで大爆笑したり、
うまく言葉で伝えられないから、表情は豊かになるし、すぐちょっかい出すし、
もう、小学生、というか動物園だよ。
だけど、みんな本当は大人なので、童心に戻れることの素晴らしさと、
Samの率先して子供でいてくれることの優しさはわかってるよ。
私にとって、先生は外国の人。
先生にとっても、私は外国の人。
Thanks, my great teacher!Vishal!Sam!
See you tomorrow!