スペインのワーキングホリデー 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2018-12-19 更新:2019/06/27

スペインのワーキングホリデー スペイン
スペインで ワーキングホリデー

スペインでワーキングホリデーをするメリット5

スペイン語学留学

世界遺産が多く、魅力的なスポットが豊富

スペインは世界遺産の数が世界第3位でもあり、その数は47ヶ所にものぼります。人気のある世界遺産としては「サグラダファミリア教会」「グエル公園」「カサ・バトリョ」が挙げられます。ですね。滞在中に穴場を探すのもいいかもしれません。

高い実用性のスペイン語を学ぶことができる

スペイン語は世界で2番目に話される言葉で、中国語の次に話者の多い言語です。ビジネスの分野では中南米の著しい成長とともに、スペイン語を話せる人材の需要は高まっています。留学受入れ体制も整っているので、全くスペイン語を話した経験のない人でもプログラムに沿って高度な語学教育を受けることができます。

都市ごとに雰囲気が異なり、飽きずに楽しめる

スペインには、マドリード、バルセロナ、グラナダなど様々な都市がありますが、それぞれ異なる魅力を持ち合わせています。「落ち着いた雰囲気の中生活したい」「とことん遊びたい」「歴史とともに生活していきたい」など理想を叶えてくれる都市がきっと見つかります。

料理が美味しい

スペインの料理は基本的には日本人の舌によく合うといわれています。またスペインはイタリア、フランスと並ぶヨーロッパの美食大国です。ワインの世界的産地でもあるので、ワイン好きにとってはうれしい国でもあります。

ヒスパニック文化を体験できる

ヒスパニックの文化は世界中のアーティストに影響を与えた文化で、建築分野だけではなく、芸術分野もピカソなどの偉大な存在がいて飛びぬけたものがあります。このヒスパニック文化に触れることで、新鮮な驚きと貴重な経験を得ることができます。

※出典: UNESCO World Heritage Centre

 

スペインの人気都市

スペインには古くからの芸術的建物や、伝統舞踊、伝統料理など世界的にも多くの観光客を引き付ける魅力あふれる国です。そんなスペインにワーキングホリデーで訪れるとしたら、どこが人気なのでしょうか。数ある人気都市の中から3つをご紹介します。  

中心都市であり、首都のマドリード
色鮮やかな街:バルセロナ
歴史的建造物と美の宝庫:バレンシア

ビザの種類は?ワーキングホリデーに必要なビザを要確認

2017年4月5日、東京にて、ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とスペイン王国政府との間の協定が結ばれましたが、いよいよワーキングホリデービザ申請が可能になりました。

「ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とスペイン王国政府との間の協定」に署名。

ワーキング・ホリデー制度の導入により、希望者に対して、入国の日から最長一年間スペインでの滞在が許可されます。滞在目的は主として休暇を過ごすためだですが、旅行資金を補うために必要な限りにおいて、スペインの法令に従って、就労することが認められます。

申請者は、在京スペイン大使館領事部にて、申請手続きを行います。 なお、申請には以下の条件を満たす必要があります。

 

・日本国籍を所有し、かつ日本に在住していること。
・ワーキング・ホリデー査証申請時の年齢が18歳以上、30歳以下であること。
・被扶養者を同伴しないこと。・有効な旅券を所持すること。
・ 帰国のための切符、又はそのような切符を購入するための十分な資金を所持すること。
・ 受入国スペインにおける滞在の当初3ヶ月間に生計を維持するための月に最低ユーロ532.51、合計ユーロ1,597.53に相当する資金を所持すること。
・以前にワーキング・ホリデー査証の発給を当該締約国政府から受けていないこと。
・ 健康であることが医療診断書により確認されること。
・犯罪経歴を有しないことを申告すること。
・滞在終了時に受入国スペインを出国し、かつ、滞在する間に在留資格を変更しないこと。

 

駐日スペイン大使館 ワーキング・ホリデービザのページで スペインでは、日本へのワーキングホリデー促進のため、動画も作成されています。

準備から出発までのスケジュール

ワーキングホリデーに興味を持ち、スペインへ行きたいと思った場合、いつどんな手続きを始めておくべきなのでしょうか。

希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。いつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!

 

費用の準備

ビザ申請料:無料

航空券往復:10万円

保険料:15万円(年間)

語学学校の学費:24万円(3カ月)

宿泊費/生活費:120万円(12カ月)

※アルバイト(収入):40万円(8カ月)

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出費合計:約130万円  

※費用は概算です。
※スペインのワーキングホリデー・ビザ取得には、最低でも当面の生活が保障できる1,597.53ユーロ(約20万円)の残高証明が必要です。
※NIE(外国人登録番号)申請費 1,155円  

搭乗手続き・出国・入国まで

いよいよスペインへ出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと期待と不安でいっぱいだと思います。

 

日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、それぞれの留学先の空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!

 

※シェンゲン条約加盟国を経由してスペインに入国する場合は、乗り継ぎ空港でEUの入国審査があるので、スペインでは入国審査は不要になります。

 

留学先に到着したらやるべき手続き

スペインに到着し、充実した1年間にしようと気持ちも新たになっているはずです!素晴らしいワーキングホリデーになるよう、やっておくべき手続きがあります。ぜひご確認下さい。

 

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