いよいよ留学へ出発!空港でのチェックインから現地到着後の手続きまで

出国から入国まで画像1

 

日本の空港での出国手続きは、日本語が通じるし安心ですよね?無事離陸して現地空港に無事着陸。ほっと一安心ですが、飛行機を降りて最初の難関が入国審査です。

ここでは、不安に思う人も多いであろう空港についてからの出国手続き、入国手続きについてご紹介します。少しでも心の準備ができますように!

空港到着後の手続き

搭乗手続き

搭乗120~90分前に飛行機の搭乗手続きを済ませましょう。初めて海外へ行く人や、不安な人は余裕を持って3時間前に到着していると安心です。早く空港に到着してしまった場合にも、まだ時間があると思わずに早めに手続きを終わらせておきましょう。

早すぎでは?と思うかもしれませんが、手続きや買い物、食事などしていると案外とすぐに時間は経ちます。

 

また、オンラインチェックインを行っておくと、空港到着時にチェックインする必要がなく、手荷物を預けて保安検査に進むことができます。各航空会社によって異なりますので、チケットを買う際に確認しましょう。日本の航空会社の場合は、下記のようになっています。

JALタッチ&ゴーサービス

ANA国際線の搭乗手続き オンラインチェックイン

 

※出発時間の1時間前には搭乗手続きが締め切られることがほとんどです。予約が取り消され乗れなくなる可能性がありますので、気をつけましょう。

 

【アメリカ】 最終到着地がアメリカではなく、経由便であっても安全検査に時間がかかるので3時間前には到着しておきましょう。

 

荷物預け入れ

空港カウンターでチェックインをする場合には一緒に手荷物も預ける人がほとんどですが、オンラインチェックインをした人は、手荷物預け入れカウンターへ行く必要があります。その場合には出発40分前までには済ませましょう。また、各航空会社によって荷物のサイズや重さが異なりますので注意が必要です。

 

保安検査、出国審査

自分の乗る飛行機の搭乗口に30分前に到着しておくために、逆算して保安審査→出国審査を終わらせておきましょう。初めて利用する空港であったり、ホリデーシーズンなどは時間に余裕を持って行動しましょう。

搭乗時刻になったらいよいよ出発です!

出国~現地到着後の手続き

入国審査

入国審査エリアでは、パスポートやビザ、入国カードの提示が求められるのですぐに出せるように準備しておきましょう。また、「帰りの空港券または電子空港券控え」も必要な場合があります。

入国審査で聞かれるのは主に「その国を訪れた目的」「滞在期間」「宿泊先」「以前にその国を訪れたことがあるか」などです。

 

近年入国審査が厳しくなっている国が増えています。片道切符しか所持していない場合や、所持金が少ない場合は不法就労目的と思われ、入国を拒否される場合があるので、入国の最低条件はクリアするよう、渡航先の入国審査について調べておくと安心です。

 

【スペイン】シェンゲン条約加盟国を経由してスペインに入国する場合は、乗り継ぎ空港でEUの入国審査があるので、スペインでは入国審査は不要になります。

荷物の受け取り

税関

【イギリス】10,000ポンド以上の現金・小切手類をEU圏内に持ち込む場合、税関への申告が必要です。

【フランス】10,000ユーロ以上の現金・小切手類をEU圏内に持ち込む場合、税関への申告が必要です。

【アイルランド】10,000ユーロ以上の現金・小切手類をEU圏内に持ち込む場合、税関への申告が必要です。

【韓国】10,000ドル相当以上の現金・小切手類を韓国に持ち込む場合、税関への申告が必要です。

入国

無事に入国できても、国によっては入国後に行わなければあならない手続きがあります。自分の留学先の国はどんな申請が必要か確認しておきましょう。

 

【フランス】到着後、日本の大使館・領事館に在留届を提出する必要があります。

【アイルランド】到着後、外国人登録が必要。また、働くためにはPPS番号取得が必要ですので、ワーキングホリデーの場合には早めに取得しておきましょう。

※PPS番号については、アイルランドのワーキングホリデーページで確認して下さい。

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