公開:2019-01-07 更新:2019/07/01
アイルランドでは他の英語圏の国と比べて日本人が圧倒的に少ない。そのため日本語を使う機会がほとんどなく、気が付いたらネイティブ並みに英語を喋ることができているなんてことも。留学の失敗談としての原因の第1位に上がってくることが「せっかく留学したのに、日本人が多く遊んでしまった」というものです。これを踏まえても、アイルランドは英語の習得をするのに最適の場所ですね。
日本と比べるとスリの数は多くなりますが、重犯罪がほとんど起こらないので安全に過ごしたい人にはもってこいの国です。多くの国では昼間の治安はよいが、夜は注意した方が…ということが殆どです。しかしアイルランドは夜でも治安は良といえるでしょう。
首都ダブリンに限られますが、美術館や博物館などの文化施設が多いので、休日にゆったり過ごしたい人には適しています。また、たいていの場合は無料で楽しむことが可能なので経済的にも嬉しいですね。
アイルランドは自然豊かな国として知られており、首都から外れると自然が手つかずの状態の国立公園があります。映画のロケ地にもなったディープブルーの海が広がる「モハーの断崖」や「ダウンパトリックヘッド」などが基本的には無料で見ることができるので、他の国のように娯楽にお金を大量に投資する必要があまりないことも魅力の一つです。
アイルランド人は皆、温かく、パブで飲んでいると仲間のように接してくれます。日本では今はあまり見かけない光景ですが、こういう現地の人との交流も醍醐味です。仕事をしながら自分自身も穏やかになっていくことでしょう。
日本人留学生の数が圧倒的に少ないため、留学中に日本人とばかりいっしょにいてしまいそう…と心配な人には、アイルランドはもってこいです。治安もよく、落ち着いて学ぶことができるアイルランドで人気の都市をご紹介。
1. アイルランド最大の都市:ダブリン
2. 文化の街:コーク
3. 芸術の街:ゴールウェイ
アイルランドのワーキングホリデービザの申請は年2回だけ!
発給人数も年400人と少ないので事前に準備をして少ないチャンスをいかそう。
他の国のビザについては、
希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。いつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!
ビザ申請料:7800円
航空券往復:15万~20万円
保険料:25万円(年間)
語学学校の費用:22万円(3カ月)
宿泊費/生活費:144万円(12カ月)
※アルバイト(収入):64万(8カ月)
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出費合計:約150万円
※アイルランドのワーキングホリデー・ビザの取得のためには、50万円以上の残高証明が必要になります。
留学先が決まり、いよいよ出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと期待と不安でいっぱいだと思います。
日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、それぞれの留学先の空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。
不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!
アイルランドは、10,000ユーロ以上の現金・小切手類をEU圏内に持ち込む場合、税関への申告が必要です。
そして、外国人登録が必ず必要ですので早めに済ませましょう。ワーキングホリデーで働く場合にはPPS番号の取得も必須ですので下記も必ず確認して下さい。
アイルランドで働くためには、※PPS番号の取得が必要。履歴書や、CV を書く前に必須になるので、早めに取得しよう。
※PPSとは「Personal Public Service」の略で、アイルランドでの社会保障番号です。申請に必要なものは下記の3つ。
・パスポート
・住所証明書
・ワーキングホリデー証明書(語学留学の場合はスクールレター)
取得申請にはまずアポイントメントを取る必要があります。数週間かかる場合があるので、日本にいるうちに予約しておくとよいでしょう。
アポイントメントはオンライン(社会福祉局のホームページ)で取ることができます。
登録は、Department of Social and Family Affairs (社会福祉事務局)で行います。登録が完了すると1〜2週間でPPS番号が郵送されてきます。
アイルランドに到着し、やる気に満ち溢れていると思います!でも充実した生活を送るにはしっかりと必要な手続きをしておくことが重要です。
ボランティア
1,050,000円~
語学留学
364,000円~
高校留学
約210万円~
語学留学
118,000円~