公開:2018-05-10 更新:2019/06/06
留学の経験を活かして英語を使う仕事をしたい方も多いはず。 ここでは英語を使う仕事を得るためのコツと実際の募集案件などをご紹介いたします。
一般的に英文履歴書は、新しい事項から時間をさかのぼる形で書いていくのが普通です。 また、英文履歴書には簡潔さが求められますので、箇条書きで、企業の人事の方が読みやすく1,2ページ以内に収めることが重要です。 書類だけで選考されますので、できるだけ自己アピールが相手に伝わるように記載しましょう。
氏名、住所、電話番号、emailアドレスなど、自分に関する基本情報。
自分が希望している職種が明確な方は希望内容を記載します。 しかし、あまり具体的過ぎてしまうとチャンスを狭めてしまいますので、できるだけフレキシブルな書き方を心がけましょう。
TOEIC,TOEFLなどの英語のテストや運転免許の有無、その他資格などを記載します。
これまでの職歴。原則として新しいものから順に過去にさかのぼります。 和文履歴書とは逆に職歴の後に学歴を記載します。 どのような仕事内容かを箇条書きで簡潔に記載し、自分の職歴をアピールしましょう。 (売り上げ実績などがある方は明確に数字を記載することが重要です。)
応募する仕事に関係のある学歴および最終学歴だけでよい。
これは面接のたびに必ず聞かれる質問ですね。 採用担当者は本人の能力や経験よりもまずはやる気や人間性を重視して考えます。 自分の能力や経験が求人の条件に満たしていなくても熱意が伝われば採用されるケースも多々あります。なぜその仕事をその会社でしたいのかを自分の言葉で用意しましょう。
やはり採用担当者は転職頻度の高い方や前職が短かった方を好みません。 しかし、自分でどのような仕事をしたく、どうして行きたいのかを明確に伝え、前職はそれには適していなかったことを前向きに伝えることが大切です。 前の会社の悪口を言ったりするのは採用担当者に良いイメージを与えませんので、気をつけてください。
この質問をされるとまず真っ先に英語の仕事をしたいと答える方をよく耳にします。 しかし、採用担当者は英語はあくまでプラスアルファとしか思っておりません。 今までこのような職歴があり、その経験をこの仕事で活かしたい、そしてプラスアルファとして英語も生かしていきたいと言う言葉を好んでおります。
できるだけ具体的にどのような仕事をしてきたのかを明確に伝えることが大切です。 営業実績などがある方は実際の数字をアピールすることが重要です。 あまり狭い範囲での仕事内容ではなく、できるだけその職種に合わせた回答をするようにしましょう。
確認したいことや詳しく聞きたいことなどは面接の前に用意しておくことは重要です。 質問がやたらと多いのも問題かもしれませんが、質問が何もないのは熱意が感じられなくなってしまいますので、気をつけましょう。
この記事を書いた人
「あの国で留学」の編集チームは全員が留学経験者。留学会社に勤務し実際に留学を希望する人のカウンセリングを行ったメンバーもいます。留学へ行きたいと希望する人の気持ちもわかり、実際に行った経験からどんな情報があったらいいかも熟知しています。留学を希望するすべての方に役立つ情報を発信していきます! |