カナダの「お仕事」事情（バンクーバー編

カナダの「お仕事」事情（バンクーバー編）

公開：2013-07-24　更新：2018/08/02

ネットや情報誌だけに頼らず
自分の足で仕事を探すのも大切！

英語環境で働きたいならカフェやファストフード店の仕事を狙ってみては？

ワーホリの主な仕事先は、日系のショップやレストラン、旅行会社などだが、中にはカフェやファストフード店など、ほぼ100％英語環境で働く人もいる。

バンクーバーでは、春以降、夏のホリデー＆観光シーズンに向けてアルバイトの募集がグンと増えるため、ワーホリの中には、求人数が増える時期より前に渡航して語学学校に通い、現地の環境や英語に慣れておくという人も少なくない。また、冬山での仕事は8月頃から募集をかける会社もあるので、スキーリゾートなどで働きたい人は、夏には現地に到着して語学力磨き＆情報収集をするのがおすすめだ。

求人情報はインターネットや日本語情報誌のほか、街を歩きながら「Hiring」の張り紙のある店を探したり、自分が働きたいと思う店があれば、直接店に履歴書を持参したりしてみよう。実際、そうした「飛び込み」で仕事をゲットする人もいるのだ。

どれだけの収入が得られるかは職種や勤務時間によっても異なるが、最低賃金に関しては法律で決められている。バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州では、一部の職種を除き最低賃金は時給10.25カナダドルだ（2013年7月現在）。

なお、カナダで働くにはSIN（Social Insurance Number：社会保険番号）が必要。アルバイトをしようと考えているなら、カナダ到着後すぐに申請しよう。

日本食のレストランにはカナディアンのお客様も多い

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	あの国編集チーム「あの国で留学」の編集チームは全員が留学経験者。留学会社に勤務し実際に留学を希望する人のカウンセリングを行ったメンバーもいます。留学へ行きたいと希望する人の気持ちもわかり、実際に行った経験からどんな情報があったらいいかも熟知しています。留学を希望するすべての方に役立つ情報を発信していきます！