公開:2019-07-23 更新:2019/07/23
みなさん、初めまして!iYES language school(アイイエス ランゲージ スクール)で現在インターンシップをしております武藤といいます。
前任者に代わり、自分自身だけでなく見ている方も楽しめるコンテンツを考えていきますので、よろしくお願い致します!
早速ですが、今回はスービックにあるSubic Bay(スービックベイ)をご紹介します!
「スービックベイ」とは、フィリピンのザンバレスにあるルソン島の西海岸、マニラ湾の北西約100キロメートルに位置するルソン海の一部を成す湾です。
その海岸は、以前は米国海軍基地スービックベイと呼ばれる米国海軍の主要施設の敷地でしたが、現在はスービックベイメトロポリタン局の下、工業および商業地域となっています。
「スービック」または「スービックベイ」と呼ばれるこの地域は、住宅街からは少し離れたところにあります。
ジャングルのアクティビティ、ウォータースポーツ、スキューバダイビングなどが楽しめ、ホテルやレストランが集まっています。また、多くの史跡や自然の名所などがある、興味深い観光地になっています。
そのため観光客だけでなく、わざわざスービックベイビーチ沿いのランニングコースに車で来る現地の人も多くいます。
そんなスービックベイは様々な顔を持っているんです。
「海岸に顔なんてないだろ・・・・」と思うかもしれませんが(笑)
朝、昼、夕方、夜、またその日の天気によって同じ日でも見える景色が全然違うのです。
写真では分かりませんが、その日の波の激しさによっても直接肌にあたる風の感じまでも違ってくるのです。
面白いですね・・・!生ぬるい風の日もあれば、ちょうど心地よい風の日もあります。その風が交互に押し寄せてくる日なんかもあります。
これから何回かに分けて、スービックベイが見せてくれる「朝」「昼」「夕方」「夜」の4つ顔を紹介したいと思います。
今回は「朝の顔」です。
何もかも包み込んでくれるお父さんのような顔
この写真はランニング終わりの朝6時ぐらいに撮った写真で、晴れた日の早朝にしか撮れない写真です。
私はランニング中、色んなことを考えます。
「自分自身の将来どうしようか、これからどの道を行こうか。自分が本当にしたいことはなんだろう、未来何をしているのだろう、このままで本当に良いのか、なかなか英語力が伸びない自分が嫌だ」などネガティブなことばかり。
そんなことを考え、ランニング終わりにスービックベイへ行くと、この景色が目の前にありました。この景色を見た時、素直に「なんて美しんだ」と思いました。
「そんな小さなこと、この大きい空と海に比べれば大したことないぞ!!青年らしく理想をもって、でっかく生きろ!」
と、奥の奥まで広々とした空から、また自分の気持ちを包んでくれるような青々とした大きな海にそう言われている気がしました。
どこまでも続いていく空が、自分自身の心のように感じ、「自分の心はまだまだでっかくできるんだ。大きいんだ。そうゆう人になろう」と、この景色が教えてくれた気がして、この写真を撮りました。
また、海だけでなく、ふと後ろを見てみると・・・
成長を後押してくれる砂浜サイドの顔
こんな景色も見ることができました。これも1枚目と同様に、晴れた日の朝早くでないと出会えないものです。
太陽の光でヤシの木の影が伸びている姿が、自分自身のように感じ、「もっと成長していこう」と思えました。
また、堂々とあかあかと照らしている太陽が「さあ!行って来いー!」と、自分を強く後押ししてくれた気がして、シャッターを切りました。
私はなぜか、安心感と共に嬉しい気持ちになり寮へと戻りました。
その時たまたま聞いていた自分の好きな音楽とも、とてもマッチしていて、1人で朝奮い立ったのをはっきりと覚えています。
そして皆さん、このスービックベイには灯台があります。夜になるとライトアップされ、より一層このスービックベイを美しくします。
これからコラムであげていく写真の中で、ぜひ、この灯台を見つけて、その変化も楽しんでみてください!
今回は「朝の顔」を紹介させていただきました!
利用客が多くなる昼、夕方、夜とは違った雰囲気で、非常に涼しく快適に楽しんでいただけると思います。
ぜひ、“ランニングの後”にスービックベイでゆっくりしてみてください。
また、コーヒーを飲みながら、この景色を楽しむのもおススメです。
次回はスービックベイの「昼顔」をお届けします。
また全然違った顔が見られますのでお楽しみに!
では!
この記事を書いた人
秋田県出身、秋田育ち、大学進学のために東京へ、現在留学のため大学休学中 |
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