公開:2020-03-17 更新:2020/03/17
留学やワーキングホリデーで海外に長期滞在する場合、滞在先の物価を知っておくのはとても重要です。日本でも東京や大阪などの大都市よりも、地方の方が家賃などの物価が安く、生活する上での出費が抑えられます。
マクドナルドは世界100カ国以上に展開する誰もが知るグローバルカンパニーです。そしてマクドナルドの商品の中でもビッグマックは世界中でほぼ同じ材料で、同じように生産されています。
そんなビッグマックの価格を比較して世界各国の総合的な購買力(貨幣価値)を見ようというのが、イギリスの経済誌「エコノミスト」が発表している「ビッグマック指数」(Big Mac Index)です。各国の経済力を測るための指数で、マクドナルドのビッグマック1個の価格を比較することで出されます。
各国の相対的な物価水準を知りたい場合、ビッグマック指数は大まかではありますが役に立つでしょう。
それでは、2020年1月時点での順位をご覧ください。
1位スイス:739円(US$6.71)
2位ノルウェー:657円(US$5.97)
3位アメリカ:624円(US$5.67)
4位スウェーデン:599円(US$5.44)
5位カナダ:570円(US$5.18)
6位イスラエル:541円(US$4.91)
7位ブラジル:529円(US$4.8)
8位ウルグアイ:526円(US$4.78)
9位ユーロ圏:504円(US$4.58)
10位デンマーク:491円(US$4.46)
—————————————
26位日本:390円(US$3.54)
<注記>
1月時点のデータ(1ドル=110.04円)
<出典>
The Economist – Big Mac index
この順位から、社会福祉が充実している北欧の国々が物価が高いことが分かりますね。しかし、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの国民にとっては高い物価も社会福祉の面でとても充実しており、例えばスウェーデンでは出産費用や20歳までにかかる医療費、大学までの学費も無料となっています。「高福祉・高負担」ではありますが、しっかりと国民に還元されるのであれば納得できますね。
そしてちょっと意外なのがウルグアイではないでしょうか。南米は日本より物価が安いイメージを持つ人も多いと思いますが、実はウルグアイの物価は高く、物によっては日本よりも高くてびっくりするとか。理由としては、人口が少ないので市場が小さく殆どのものが輸入されているためのようです。
それでは具体的にいくつかの国で都市別に物価を見てみましょう。
タクシーの初乗り運賃、バスの初乗り運賃(現金支払いの場合)、コーヒー1杯(Starbucks:Cafe Americano:tall size)、ビッグマック(単品)、映画の一般チケット代、ガソリン(1リットル)、そして1ベッドルームの一月の家賃をなどを比較して、渡航先を決める際の参考にしてください。ビッグマック以外は、平均値としての価格です。
※2020年2月末から3月初めの価格です。
参考までに日本の価格も下記します。東京や横浜、大阪、名古屋のような大都市と、地方都市とでは物価が異なりますが、東京23区の物価を使って他の国の都市と比較してみてください。
タクシーの初乗り料金 | 420円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | 210円(一般系統) |
コーヒー1杯 | 350円 |
ビッグマック(単品) | 390円 |
映画のチケット(一般) | 1900円 |
ガソリン(1ℓ) | 155円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | 13万円 |
留学先、旅行先として人気のアメリカは、大都市では物価が高くなっています。しかし、日本に比べ資源が豊富なため、ガソリンの値段は安くなっています。地方都市のデンバーはさまざまなものが大都市と比べ安いのがわかりますね。
特に賃貸物件が高く、大都市の便利なところに暮らしたい場合はルームシェアなどが良いでしょう。
(1US$=111円)
タクシーの初乗り料金 | ロサンゼルス:460円、ニューヨーク:333円、デンバー:212円、ハワイ:400円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ロサンゼルス:194円、ニューヨーク:306円、デンバー:255円、ハワイ:278円 |
コーヒー1杯 | 271円 |
ビッグマック | 624円 ※ビッグマック指数3位 |
映画のチケット(一般) | ロサンゼルス:1600円、ニューヨーク:1400円、デンバー:1000円、ハワイ:1300円 ※午前中は安く、午後から値上がりするなど時間や曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | ロサンゼルス:111円、ニューヨーク:80円、デンバー:60円、ハワイ:100円 ※全米の平均は80円程度 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ロサンゼルス:21.1万円、ニューヨーク:30万円、デンバー:14.3万円、ハワイ:21.5万円 ※町中心部の場合の1ベッドルームの部屋。価格は平均値 |
ワーキングホリデーの協定国であるカナダは毎年多くの日本人が訪る人気の国です。英語とフランス語の両方が学べるケベック州のモントリオールは、中心部に暮らしても滞在費が他の2都市と比べ安く抑えられそうです。また、同じ北米大陸でもアメリカよりもガソリン代が高いので、アメリカからカナダに戻る際にはガソリンを満タンにしてから戻るカナダ人が多いそうです。
(1CA$=85円)
タクシーの初乗り料金 | バンクーバー:319円、トロント:340円、モントリオール:297円、サスカトゥーン:330円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | バンクーバー:255円、トロント:276円、モントリオール:297円、サスカトゥーン:255円 |
コーヒー1杯 | 216円 |
ビッグマック | 570円 ※ビッグマック指数5位 |
映画のチケット(一般) | バンクーバー:1275円、トロント:1275円、モントリオール:1190円、サスカトゥーン:1150円 ※映画館や曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | バンクーバー:124円、トロント:101円、モントリオール:107円、サスカトゥーン:99円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | バンクーバー:17.8万円、トロント:18.7万円、モントリオール:10.1万円、サスカトゥーン:9.3万円 |
南半球に位置し、温暖な気候と雄大な自然が楽しめるオーストラリアは、留学、ワーキングホリデー先として人気の国。広い国土は場所によって物価も異なりますが、全体的に日本よりも物価は高いのでびっくりするかも知れません。
(1AU$=74円)
タクシーの初乗り料金 | シドニー:303円、ブリスベン:318円、パース:407円、メルボルン:384円、ウーロンゴン:296円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | シドニー:333円、ブリスベン:362円、パース:237円、メルボルン:325円、ウーロンゴン:230円 |
コーヒー1杯 | 296円 |
ビッグマック | 490円 |
映画のチケット(一般) | シドニー:1480円、ブリスベン:1180円、パース:1370円、メルボルン:1480円、ウーロンゴン:1350円 ※曜日や映画の種類、シアターによって値段が異なります。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | シドニー:113円、ブリスベン:112円、パース:106円、メルボルン:110円、ウーロンゴン:113円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | シドニー:19.2万円、ブリスベン:12.5万円、パース:11万円、メルボルン:13.6万円、ウーロンゴン:13.3万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。オーストラリアは週単位で家賃が書かれていることがほとんどです。価格は平均値 |
歴史あるイギリスは、その魅力に惹かれる英語や文化を学びたいと留学する人が多いですが、物価は高めです。ワーキングホリデーで訪れる人もいますが、特にロンドンは家賃が高いので一人暮らしよりシェアハウスなどで節約すると良いでしょう。
(1GBP=144円)
タクシーの初乗り料金 | ロンドン:576円、ケンブリッジ:504円、オックスフォード:576円、ヨーク:432円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ロンドン:216円、ケンブリッジ:216円、オックスフォード:216円、ヨーク:173円 ※10歳以下は無料。現金は不可なので、ICカードやクレジットカードなどで支払う。 |
コーヒー1杯 | 280円 |
ビッグマック | 485円 |
映画のチケット(一般) | ロンドン:1500円、ケンブリッジ:1300円、オックスフォード:1350円、ヨーク:1150円 ※peakとoff peak、曜日でチケットの値段が異なります。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | ロンドン:187円、ケンブリッジ:190円、オックスフォード:185円、ヨーク:181円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ロンドン:23万円、ケンブリッジ:15.5万円、オックスフォード:16万円、ヨーク:10.8万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
治安が良く親日家の多いニュージーランドは特に高校留学で人気の国です。手付かずの自然が多く残り、映画の撮影地としても有名です。大都市や観光地は物価が高めですが、マイナーな都市であれば費用を抑えて生活ができるでしょう。
(1NZ$=71円)
タクシーの初乗り料金 | オークランド:320円、クライストチャーチ:284円、ネルソン:213円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | オークランド:71円、クライストチャーチ:284円、ネルソン:177円 ※オークランドの運賃は市内の最も狭い範囲を循環しているcity linkの運賃。クライストチャーチ、ネルソンの運賃は初乗り料金。 |
コーヒー1杯 | 284円 |
ビッグマック | 473円 |
映画のチケット(一般) | オークランド:1100円、クライストチャーチ:1100円、ネルソン:1100円 ※午前中は安く、午後から値上がりするなど曜日、時間によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | オークランド:159円、クライストチャーチ:157円、ネルソン:158円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | オークランド:12万円、クライストチャーチ:12万円、ネルソン:11.7万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。NZは週単位で家賃が書かれていることがほとんどです。価格は平均値 |
観光地として世界中から多くの人が訪れるイタリアは、語学留学とお稽古留学の地として人気です。イタリア家庭料理を学んだり、伝統工芸を学んだり。スリが多く注意が必要ですが、同じようにタクシーに乗る際には高額な運賃を請求してくる場合があります。しっかりと適正料金を知っておくと安心です。
(1€=120円)
タクシーの初乗り料金 | ローマ:360円、フィレンツェ:396円、ミラノ:396円 ※曜日、時間帯によって変動します。市内や空港までなど、固定料金w設定している場合もあります。 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ローマ:180円(公共交通機関の地下鉄/バス/トラムに、100分乗り放題の1回券の値段)、フィレンツェ:180円(バスに90分乗り放題の1回券)、ミラノ:240円(バスに90分乗り放題の1回券) |
コーヒー1杯 | 216円 ※イタリアのカプチーノ1杯の値段。Starbucksではなく、地元のcafeの平均値。 |
ビッグマック | 504円 |
映画のチケット(一般) | ローマ:1080円、フィレンツェ:1020円、ミラノ:960円※映画館、曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | ローマ:191円、フィレンツェ:186円、ミラノ:193円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ローマ:11.5万円、フィレンツェ:10万円、ミラノ:13万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
ドイツ語はリヒテンシュタイン、オーストリア、スイス、ベルギーなどでも話されています。第二言語に指定している国も少なくないので、習得すると使える国は割と多くあります。ドイツではソーセージやパン作りなどのマイスター体験ができるプログラムも多く、趣味を極めたい人にも人気です。
(1€=120円)
タクシーの初乗り料金 | ベルリン:480円、ブレーメン:450円、ボーフム:480円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ベルリン:336円(片道のみの1回券、2時間有効)、ブレーメン:336円、ボーフム:318円 |
コーヒー1杯 | 318円 |
ビッグマック | 504円 |
映画のチケット(一般) | ベルリン:1000円、ブレーメン:960円、ボーフム:1200円 ※曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | 172円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ベルリン:11万円、ブレーメン:7.2万円、ボーフム:6.6万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
本場のフランス料理を学びたい、ファッションやアートを学びたい人に人気のフランス。物価は基本的に高いですが、南部は比較的安くなっています。特に長期留学をしたい場合には南部で留学先を探すと節約になるでしょう。
(1€=120円)
タクシーの初乗り料金 | パリ:312円、リヨン:240円、トゥールズ:216円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | パリ:228円(Ticket t+の場合。パリ市内のメトロ・RER・バスで利用できる1回券の値段)、リヨン:216円(1時間有効)、トゥールズ:204円 |
コーヒー1杯 | 354円 |
ビッグマック | 504円 |
映画のチケット(一般) | パリ:1200円、リヨン:1100円、トゥールズ:1100円 ※曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | パリ:193円、リヨン:181円、トゥールズ:177円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | パリ:14.3万円、リヨン:8万円、トゥールズ:7.6万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
美しい自然と街並みのアイルランドはイギリスよりも物価が安く、日本人が少ないため英語の習得に集中することができる環境です。英語のアクセントが気になる人も、学校で習う場合にはあまり問題ないので安心してください。人口の1/4が住むダブリンが一番人気の都市ですが、南部のコークはダブリンより温暖で過ごしやすいでしょう。
(1€=120円)
タクシーの初乗り料金 | ダブリン:456円、コーク:432円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ダブリン:258円、コーク:288円 |
コーヒー1杯 | 300円 |
ビッグマック | 504円 |
映画のチケット(一般) | ダブリン:1400円、コーク:1020円 ※曜日、時間帯によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | ダブリン:168円、コーク:174円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ダブリン:18万円、コーク:13.8万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
北京や上海などの大都市では家賃も高めで、日本の都市部とあまり変わりません。しかし地方に行くとやはり物価はぐっと下がります。長期留学で費用がかかる場合には、大都市以外で留学先を探すと大幅に費用が変わってくるでしょう。
(1CNY=16円)
タクシーの初乗り料金 | 北京:208円、上海:224円、重慶:160円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | 北京:32円、上海:32円、重慶:32円 |
コーヒー1杯 | 432円 |
ビッグマック | 344円 |
映画のチケット(一般) | 北京:840円、上海:960円、重慶:752円 ※曜日によって変動します。価格は一般の平均値。子供は身長130㎝以下は無料です。 |
ガソリン(1ℓ) | 北京:115円、上海:114円、重慶:112円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | 北京:11.8万円、上海:13万円、重慶:3.5万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
お隣の国韓国は日本人にとって身近な国です。K-popや韓流ドラマなども人気で、韓国語を学びたい人は多くなっています。学生だけでなく社会人、主婦層も多くの人が気軽に訪れるので、物価を知っておくとさらに安心して行くことができます。
(1 W=0.087円)
タクシーの初乗り料金 | ソウル:330円、大邱:295円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | ソウル:100円(市内の幹線道を走るブルーバスの場合)、大邱:108円 |
コーヒー1杯 | 339円 |
ビッグマック | 428円 |
映画のチケット(一般) | ソウル:870円、大邱:783円 ※午前中は安く、午後から値上がりするなど時間、曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | ソウル:135円、大邱:134円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | ソウル:7.9万円、大邱:4.2万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
世界的な金融センターのシンガポールは多くの国からの企業が東南アジアの拠点としています。教育の水準が高く、英語が学べることで親子留学でも人気の国です。小さな都市国家なため、特に住居費が高くなってしまいます。
(1SG$=79円)
タクシーの初乗り料金 | 295円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | 134円(3.2kmまで) |
コーヒー1杯 | 410円 |
ビッグマック | 482円 |
映画のチケット(一般) | 1000円 ※時間によって変動し、手数料がかかります。価格は手数料込みの平均値 |
ガソリン(1ℓ) | 180円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | 22万円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
日本の英会話教室やオンライン英会話などでも多くのフィリピン人講師が活躍しています。そんなフィリピンでは集中的に英語が学べる語学学校が多くあります。特にセブ島には多く、リゾート気分を味わいながら英語もしっかり学べるため多くの留学生が訪れます。
(1PHP=2.17円)
タクシーの初乗り料金 | マニラ:80円、セブ:80円 |
---|---|
バスの初乗り料金or定額料金 | マニラ:50円、セブ:30円 |
コーヒー1杯 | 250円 |
ビッグマック | 400円 |
映画のチケット(一般) | 400円 ※曜日によって変動します。価格は平均値 |
ガソリン(1ℓ) | マニラ:104円、セブ:102円 |
1ベッドルームの家賃(1カ月) | マニラ:64,000円、セブ:50,000円 ※町中心部の場合のワンベッドルームの部屋。価格は平均値 |
いかがだったでしょうか。想像しているより物価が安かった、もしくは高かったという国や都市もあったのではないでしょうか。
相対的にみてやはり北欧の国は物価が高くなっていますが、編集部が2-3年前に取材で訪れた際、オーストラリアは物価がとても高いのに驚きました。交通費などに比べて家賃が高かったり、他にも外食費がとても高く、日本は決して物価の高い国ではないと感じました。その様子が少しわかる記事をご紹介します。
留学やワーキングホリデーで渡航先を考える際には、治安や学校、学費や航空券についてと一緒に物価についても是非調べてみてください。
この記事を書いた人
「あの国で留学」の編集チームは全員が留学経験者。留学会社に勤務し実際に留学を希望する人のカウンセリングを行ったメンバーもいます。留学へ行きたいと希望する人の気持ちもわかり、実際に行った経験からどんな情報があったらいいかも熟知しています。留学を希望するすべての方に役立つ情報を発信していきます! |