メルボルンからシドニーへ!

公開:2016-11-28 更新:2019/02/08

今日も生きて帰ってきました。 フリドリックとホテルのロビーに7時集合。エアポートリムジンでメルボルン空港へ。 そこから約1時間のフライトでシドニーに到着。

weather

寒かったメルボルンとうってかわって、からっとしたあったかいシドニーに到着です。

 

オーストラリアに入ってからずっとwi-fiの調子が悪く、現在位置や目的地のチェックをスマホでできないという苦難の日々が続いています。そんなわけで、滞在先の学生寮が見つからず、ちょっとだけ右往左往。でもフリドリックがいるので一人のときほど心細くないですね。 親切なおじさんに道を聞き、すぐに目的地に到着できました。  

 

sydney

フリドリックは笑顔ですが、チッ、wi-fiがまたつながんねーよと思っていると思います。

 

学生寮に泊まると聞いて「狭い、汚い、快適性ゼロ」をイメージしていたらしいフリドリック、到着したURBANESTの美しさに、ものすごく安堵していました。1階の共用スペースにはミーティングコーナーやテラス、ジムなどが完備。部屋も、シェアタイプですが、広い共用のLDKと、それぞれにシャワートイレがついた4部屋で、プラバシーが確保され快適そう。部屋もカワイイ!  

 

room部屋は快適そうで安心

さて、荷物を置いて一息ついたら、すぐに取材にでかけます。フリドリックはセントラル駅近くの大学とTAFEを訪問。私は電車、T1ラインに乗って小一時間ほどのマッコーリー大学へ。   T1ラインはいろいろな経路があってちょっとややこしそうですが(日本の小田急線や京王線とかをイメージしていただければと…)、もうハナから行きずりの人に聞き回る覚悟。でも、番線も、停車駅もすべてサイネージで示されているので、それさえしっかり見ていたら間違えなさそう。日本の電車よりもわかりやすいかもしれません。  

 

t1OPALというスイカみたいなカードを買って、電車で取材に出かけます。

さて、ややこしいT1ラインですが、分岐点で全然違う方向につれていかれるということもなく、無事、マッコーリー大学駅に着きました。日本にも成城学園前とか駒場東大前とか、大学名が駅名になっているところありますが、オーストラリアでは、マッコーリー大学が初めて駅名になった大学なのだそうです。  

 

せっかく電車では間違えなかったのに、大学のキャンパス内で迷いました。。東京ディズニーランドの2.5倍もあるとかの広大なキャンパスなので、最初に違う道を歩きはじめると、もうわけがわからなくなります。方向音痴を克服するために地図読み講座にまで通った私ですが、やっぱりだめだった~。結局、「そこまで連れて行ってあげますよ」と言ってくれる優しい学生さんのおかげで無事担当者に会えました(30分も遅れました…)。    

 

マッコーリー大学には日本人は4万人いる学生のうちわずか100人くらいしかいないらしく、しかも多くは社会人も含む大学院生なのだそうです。そんな中から貴重な大学生2名に取材をさせてもらいました! 一人は活発なリケジョ、Mさん。マッコーリー大学はどこの大学よりも実験時間が多いのが気に入って留学先に決めたそうです。もう一人は、会計士としてバリバリ働きたいというTさん。アカウンティングの学部はマッコーリー大学がダントツに評価が高いというのが進学の動機だそうです。  

 

students二人の留学生に大学を案内してもらいました。

二人ともとってもがんばりやですが、かといって勉強ばかりしているわけではなく、サーフィンやダイビングなど、プライベートも充実させていて、感心! さらに、「親が誇りに思えるような人間になって親に恩返ししたい」と口を揃える二人。留学生を取材すると毎回思うのですが、みんなすばらしすぎて、自分が恥ずかしくなってしまいます。    

 

さて、帰りも、電車の行き先を間違えないようサイネージでしっかり行き先を確認して帰途につきました。おなかぺこぺこだったので、一見安そう、というお店に飛び込み、それほどおいしくないのに14ドルもする中華を食べてがっかり。明日の朝ご飯をスーパーで買って部屋に到着。  

 

meal1日の〆はそんなにおいしくもないのに14ドルもする中華料理 (謎の丼)でした。スモウサラダっていうお店(そのネーミング…)が 近くにあったので、そっちのサラダでもよかった。さて、明日はさらに私にとってチャレンジングな取材(だんだん慣れてきた)が待っています。 しっかり寝てがんばります!      

この記事を書いた人

香川県生まれ。京都精華大学美術学部洋画科卒。アパレル商社、企画会社、教育・IT系、編集プロダクション等で働いた後、出産を機に売り込みを経てフリーライターとなる。子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行う。編集を手がけたメイツ出版発行の『中学生の成績が上がる教科別ノートの取り方最強のポイント55』は、20刷りを超えるベストセラーとなっている。編集講座、ライター講座の講師も務める。3児の母。趣味はボルダリング、HIPHOPダンス、登山(ただし低山専門!)。

Official Website:ishiprox.com

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