海外旅行をするとどうしても恋しくなるのが「日本食」ですね。
家に帰ったその日は「ご飯と味噌汁」とか「お茶漬け」を食べるなんていう人もいるのではないでしょうか。
数日間の海外旅行でさえ恋しくなる日本食。海外生活をしたらどうなるのでしょう?
僕はニュージーランド生活がもうすぐ10年になるんですけど、日々けっこう日本で食べているのと同じような食生活を送っています。
というのも、ウェリントンの街の中心には日本の食材や、本来は中国や韓国の食材で日本食として代用できるものを売っているお店が数店舗あるので、銘柄にこだわりがなければ意外と日本食を食べることができます。
そこで今回はウェリントンの街の中心地から徒歩圏内にある日本食材のお店を紹介します。
スーパーマーケットでも多少買えます
ウェリントンの中心地にはNew Worldという全国チェーンのスーパーマーケットが2つと、地元のスーパーマーケットMoore Wilson’sというスーパーマーケットが1つあります。
これらのスーパーマーケットでも日本人が食べるタイプのお米や、醤油、マヨネーズなどの調味料、味噌、海苔、さらにはお好み焼きのソースなどが販売されています。
これだけでは十分ではないかもしれませんが、知っておいて損はありませんね。
Yan’s Supermarket
Yan’s Supermarketは主に中国食材を取り扱う店です。日本の食材は少なめですが、干し椎茸など中国でも食べる食材を買うことができたり、このあと紹介するHaere Maiと違いアジア系の野菜も売っているのが魅力です。
住所:28-30 Hopper Street, Wellington
電話:04-385 0556
Haere Mai
Haere Maiは韓国食材を取り扱う店ですが、日本の食材もいろいろ取り揃えています。また韓国には日本の食材やお菓子にソックリのものが多く、さらに店が街の中心にあるので何かと便利です。
住所:91-93 Dixon Street, Te Aro, Wellington
電話:04-385 8342
Asian Food Specialist 文記
Asian Food Specialist 文記は街の中心から車で5-10分のところにありますが、日本食材の品揃えが他の店と比べて良いことから車でわざわざ買いに行く人がいるほど人気です。こちらも日本食専門店ではなく、メインは中国食材です。
住所:7/3 Mahora St., Kilbirnie, Wellington
電話:04-387 9836
番外編:Japan City
Japan Cityは日本の食材はほとんど売っていませんが、日本の100円ショップで売っている洗濯や調理に使えるちょっと便利なものを買うことができます。場所はウェリントンの目抜き通りCuba Streetにあります。
住所:120 Cuba Street, Te Aro, Wellington
電話:04-384 5043
まとめと次回の予告
いかがだったでしょうか。
残念ながら日本食材専門店はありませんが、これらの店を探すと意外といろいろな食材を揃えることができます。また、今回紹介した以外にも何店舗か日本食材を置いているお店がありますので、ウェリントンに滞在するときはぜひいろいろ探してみてください。
それとそれぞれのお店で安いもの・高いものがあるので、時間に余裕があるときはそれぞれの店で値段を見比べてみることをオススメします。
次回は、ウェリントンに住む上で知っておきたい
気候について紹介します。お楽しみに。
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