公開:2017-07-05 更新:2019/02/13
『Study in the Philppines』第二弾発売に向けて、セブ島の語学学校の取材に来ています! 8回目の今回は、セブ島の語学学校「Howdy English Academy」にお邪魔し、ディレクターの中川さんにお話を伺いました!
まずは『Howdy English Academy』さんの特長を紹介します。 ・「教育で大事なのは人(先生の質)」という方針 ・教育リーダー(アカデミックヘッド)のDr.タンポスは、博士課程を修了されているスペシャリスト ・Dr.タンポスはフィリピンの教育業界では知らない人がいないくらいの有名人 ・先生は、4年制大学の教育学部を出た人のみ採用している ・採用審査はDr.タンポスが行なっている ・生徒1人1人に担任がつく ・担任と先生で交換日記(ジャーナル)をしているので言いづらい事も書いて伝えられる ・生徒の最大キャパシティは約130人 ・生徒の年代は幅広い ・下は3歳(親子留学)から、上は60歳過ぎも(取材時は帰国していたが76歳もいた) ・繁忙期は満員御礼になる事も ・生徒は日本人中心 ・日本人経営 ・親子留学(母娘留学も多い)・食事の質にもこだわっている ・日本人シェフを採用し常駐させている ・特に朝食に力を入れている ・サラダに加え、小鉢4種類などバリエーションが多い ・朝食はビュッフェ形式 ・昼食もワンプレートビュッフェ ・食事で体調を崩す人は他の学校に比べて格段に少ない (入院するほどの症状になる人が少ないとお医者さんから言われている) ・水の質にもこだわっている ・硬水を軟水にし、さらに浄水している ・食事に限らず、洗い物も浄水した軟水を使用 ・建物は2014年建築なので新しい ・とにかく生徒たちの英語学習以外のストレスを抜くように努力している
次に『Howdy English Academy』さんの校内の様子を紹介します。
今回、ご訪問させていただいて、一番印象的だったのは「教育の質を上げるための徹底」です。 教育リーダー(アカデミックヘッド)に博士課程修了者のDr.タンポスさんを採用されている事や、先生も4年制大学の教育学部卒業者のみ(校内でさらにトレーニングもされるそうです)。 また、なかなか本音が言えない日本人のために交換日記を採用されている事、そして、食事や水へのこだわり。 さらには、クーラーを温度設定やモード設定可能なもの(フィリピンでは全てがそうではない)にし、また、近くに家具の職人がいる事から学校設備に何らかの故障が発生したら、すぐに直せるようにされているそうです。 そして、エレベーターも日本製で日本人の信頼が厚い三菱のもの変更されたそうです。 「ここまでやるか!」という工夫も全ては「生徒に英語学習以外の事にストレスを感じてほしくない」という気持ちからとの事でした。 生徒のために大事な事を徹底して行なう。この姿勢は本当にできて3年の学校とは思えない完璧さでした。 最高の環境で最高の先生の教育を受けたい人は「Howdy English Academy」、おすすめです!
この記事を書いた人
2009年、中央大学法学部卒業後、友人のベンチャーIT企業を経て、フリーランスとして独立。2015年5月、株式会社イーグッドを創業、代表取締役に就任。クライアントの企業研修業、新規事業のプロデュース業、サイト制作業、サイト運用コンサルティング業を中心に展開。 |
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