公開:2017-06-15 更新:2019/02/20
フィリピン行が明々後日と迫ってきました。 いいかげん、荷造りをしないといけないですね。 持っていくものを確認してみました!
一番忘れてはいけないのは、パスポートと航空券ですが、その次に重要なのは、 カメラ、パソコン関係。これがなければ仕事になりません。 まず、カメラまわり。 大量の写真を撮るので、メモリーカードの予備、バッテリーの予備は必需品。 充電器、ストロボは言わずもがな。 昨年のセブ出張のとき、忘れて後悔したのがレフ版。日差しが強烈なので、野外の撮影のときはレフ版がないと、顔に深い影ができてしまうのです。逆に、重いだけで使わなかったな、と思ったのが三脚。移動しながらの撮影が多いので、ほぼ出番がありませんでした。
カメラ関係だけでもずっしり重い。これらプラス、PC関係は全部バックパックに。
次にパソコン関係。 充電用のACアダプターは絶対。それと、バックアップ用のハードも。昨年のセブで、データが重すぎて1日分の写真データが全部消えてしまったことがあるのです。二度とあの悪夢を繰り返さないためにもこれは必須。
レンタルの携帯電話とグローバルWi-Fiも確保。これらは、見知らぬ土地ではまさに命綱となります。道に迷ったとき、タクシーを呼ぶとき、何かあって助けを求めるとき、電話かインターネット環境があればなんとかなります。ネットだけだと、つながりにくいときにお手上げなので、万一の備えとして携帯電話があれば安心です。
海外出張でいつも困るのは服装です。ドレスコードがよくわからないから。 フィリピンは暑いので、みんなTシャツとショーパンって感じ?と思っていましたが(オンライン英会話の先生はみんなそんな感じ)、昨年セブに行ったとき、お仕事の人はそれなりにきちんとした格好をしているんだと知りました。でも、「キレイな服装で行くとお金持ちと思われて危険」という風評も無視できず。が、迷っても、結局は手持ちの服を持っていくだけなので、いつもとおんなじ。かっちりビジネス系でもなく、ゆるすぎでもなく、というあたりでなんとかすることに。 フィリピンは洗濯物がすぐに乾くので、自分で洗濯をする気なら、着替えの枚数は最小限でいいのが嬉しい。
フィリピンに限らず、海外に行って、「あ~、持っていてよかった」と思うのはウェットティッシュ。海外には“おしぼり”というものがないからです。何か食べるとき、カフェのテーブルが汚れているとき、ハンバーガーで手がべたべたになったとき、「おしぼりがあれば…」と思うことってありませんか? 海外に長く住んでいる人が「最初は気になったけど、もう慣れた」と言っていましたが、そこまで太っ腹にはなれない私。100均でウェットティッシュ、調達いたしました。 手ピカジェルなどの、ジェル状の消毒剤もあったほうがいいかも。昨年、セブでは断水が何度かあり、トイレで手が洗えないという事態に。こんなときも手ピカジェルがあれば安心です。
あると安心なものたち
日焼け止め、帽子、サングラスは必須、とかガイドブックには書いていますが、日焼け止めはいいとして、帽子は案外かぶる暇がない。サングラスも、なんだか慣れなくてこっぱずかしい。でもそれほどかさ張らないので一応持っていくって感じです。
・保険
海外傷害保険は、一番安いのに加入。たいていは何ごともなく、保険を使うこともないのですが、昨年、カナダ出張でトランクのフレームが壊れてしまい、生まれて初めて保険の恩恵を受けました。新しいトランクを買うには足りませんでしたが、保険料のもとは十分取れた感じ。 オプションでおススメなのは、万一飛行機が運休した場合、宿泊費などが支払われるというもの。数百円プラスにするだけで、安心感・快適度が全然違う、と経験者から聞き、いつもこのオプションをつけることにしています。
愛用していたトランクが壊れ、新しく買ったもの。 内部の花柄がカワイくて気に入っています!
・お金
お金は国際キャッシュカードを持っていき、ATMで直接現地通貨を引き出すつもり。5月に発行した『海外の高校大学へ行こう』で紹介したマネパカードもいいと思うのだけど、つい手続きを怠り、まだ持っていません…。
あとは、訪問先の住所、電話番号、担当者名、地図をすべて確認。ネットがつながらなかった場合に備えて全部プリントし、クリアファイルにとじること。 訪問先の担当者には、最終確認のメールを送ること。 こんなところかな。 現地のバスの乗り方やUberの使い方ももう一度確認しておこう!
あ~、ドキドキしてきた!!! 無事到着できますように! たくさん取材ができますように!
この記事を書いた人
香川県生まれ。京都精華大学美術学部洋画科卒。アパレル商社、企画会社、教育・IT系、編集プロダクション等で働いた後、出産を機に売り込みを経てフリーライターとなる。子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行う。編集を手がけたメイツ出版発行の『中学生の成績が上がる教科別ノートの取り方最強のポイント55』は、20刷りを超えるベストセラーとなっている。編集講座、ライター講座の講師も務める。3児の母。趣味はボルダリング、HIPHOPダンス、登山(ただし低山専門!)。 Official Website:ishiprox.com |
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