シンガポールのワーキングホリデー 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-04-18 更新:2019/07/01

シンガポールのワーキングホリデー シンガポール
シンガポールで ワーキングホリデー

 

シンガポールでのワーキングホリデーはあまり知られておらず、人気が高いとは言えません。
しかし、シンガポールはアジアのビジネス拠点であり、中国語に触れるチャンスもある穴場的な存在です。各国のビジネスマンたちが集まっているため、コネクション作りできるチャンスも多いようです。また多文化であり、互いを尊重しあって共存するシンガポールの人々と交流できるのも魅力ですね。

 

シンガポールのワーキングホリデーにはどんな仕事があるの?

シンガポールでも近年は日本食ブームがあり、日本食のレストランがオープンしています。
自国の雇用を守るため、雇用の門戸は広くありませんが、根気よく探すことが大切です。

・日本食レストラン
・入力作業などの事務作業
・コールセンター
・ガイド
・ライター
・日本語教師

いずれも時給5~10S$程度

時給は日本と変わらないか、それを下回る金額でお給料は期待できません。
シンガポールで働くという意思をしっかりもって望むことが成功の秘訣。

英語力も仕事選びに大きく関わってきます。先に語学学校へ通って英語力を上げるというのもいいですね。
求人サイトなどを利用して探してみましょう。

学生寮、コンドミニアム、HDB(公団住宅)。選べる滞在先は?

地域によっても賃料の差があります。また、デポジットを支払う必要がある場合がほとんどです。

学生寮

シンガポールでは教育水準の高さから、留学生も多く、学生寮が多くあります。
これらは大学や語学学校の寮ではなく、主に民間が経営する学生寮です。
1人部屋から数人での相部屋までさまざまなタイプがあり、値段も人数によって変わります。
キッチン、バストイレなど共同ですが、寮によって設備は異なります。
1人部屋:S$1,000~1,500/月
2人部屋:S$700~1,000/月
4人部屋:S$500~700/月

 

コンドミニアム

シンガポールでの滞在においては一番コストがかかりますが
清潔で、テニスコートやジム、プールなどがついているところが多くセキュリティも万全。
快適に過ごしたい方におススメです。大きめの部屋でシェアをしてもいいですね。
スタジオ:S$1,500~3,000/月
2ベッドルーム:S$4,000~4,500/月

HDB(公団住宅)

シンガポールは国土が狭いため、住宅の供給のために建てられた集合住宅です。
ほとんどのシンガポール人が住んでいます。
老朽化しているものや設備が不良だったりするので、しっかり内覧することが必要です。
2LDK~3LDK:S$700~1500/月

生活費や滞在費など、総額でいくらかかるの?

交通機関やインフラが整っているシンガポールですが、食事や交通費などが日本と比べて安く、
自炊をすることでさらに生活費を抑えることができます。
しかし、住宅のコストが高いのであまり余裕があるとは言えないかもしれません。
工夫をして生活しましょう。

 

航空券:50,000~150,000万円
滞在費(家賃など):60,000~150,000万円/月
生活費(食費など):40,000~80,000万円/月
海外保険:15,000~20,000万円
学費:300,000~500,000万円/6ヶ月(通う場合)

 

ワーホリシンガポール

ビザの種類は?ワーキングホリデーに必要なビザを確認

他の国より厳しい!シンガポールのワーキングホリデービザ

通常であれば30歳まで申請が可能なワーキングホリデービザ。
シンガポールでは18~25歳と非常に厳しくなっています。

また、学歴の条件もあり日本政府で認定された大学を卒業、または3ヶ月以上大学の学部に在籍していることが条件となっています。

期間も6ヶ月と短いので、語学学校へ通ったり、観光したりというプランは事前にしっかり計画をして
必要なビザを取得する必要が出てきます。

シンガポール人材開発省(MOM)のサイトでオンライン申請をします。
・英文卒業証明書または英文在籍証明書
・パスポート
上記の準備をしておきましょう。

 

シンガポールのワーキングホリデービザ情報はコチラから

出発までのスケジュール

希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。いつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!

搭乗手続き・出国・入国まで

いよいよシンガポールへ出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと始まるワーホリ生活に期待と不安でいっぱいだと思います。

 

日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、それぞれの留学先の空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。

不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!

 

シンガポールに到着したらやるべき手続き

シンガポールに到着してワーホリ生活がいよいよ始まります!期待や不安もあると思いますが、安心して過ごせるように、やっておくべき手続きをご紹介します。

 

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