ポーランドのワーキングホリデー 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-01-10 更新:2019/07/01

ポーランドのワーキングホリデー ポーランド
ポーランドで ワーキングホリデー

ポーランドでワーキングホリデーをするメリット5

ポーランドは、ドイツ、チェコ、スロヴァキア、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、と多くの国に隣接しています。正式名称は「RZECZPOSPOLITA POLSKA」(ジェチポスポリスタ・ポルスカ)で、日本語で「ポーランド共和国」。一般的にポーランド人は「POLSKA」(ポルスカ)と呼んでいます。

ポーランドは他のヨーロッパ諸国と違って移民の少ない国で、人口の97%がポーランド人です。 テロも起きにくい国とされ治安がよく、ポーランドの人達は観光客に優しいことが知られています。歴史深い場所が多く、有名なアウシュヴィッツ強制収容所もそのひとつ。他にもヴィエリチカ岩塩坑という、元々岩塩の採掘場だった場所も観光地とされ、岩塩で作られた像などを見ることができます。また、中世ヨーロッパ時代から続く可愛らしい町並みでひと時を過ごすのもおススメです。

 

ヨーロッパの中では物価が安い

ポーランドメリット2

 

ポーランドはEU加盟国ではありますが、ユーロは導入していません。物価が日本と比べて安いため、ユーロを導入するほど物価が追い付かないという理由です。物価自体は、日本の1/3ほどで、レストランや、観光地の入場料も安いので、ポーランドは、住むにも旅行するにも適した国といえます。  

ポーランド語と英語を学ぶことができる

年齢の高い方はなかなかポーランド語以外が通用しない場合もありますが、若い人たちには英語も通じるところがあるので、ポーランド語だけではなく、英語も同時に習得することができます。

親日的なポーランド人が多い

親日家が比較的多いポーランドでは、訪れた際にも親切に対応してくれます。ポーランドに行った日本人の話で「嫌な思いをした」「差別的なことをされた」という意見もほとんどないくらいです。毎日気持ちの良い生活を送れるのではないでしょうか。  

ヨーロッパの中では治安が良い

ポーランドの特徴でも記載しましたが、ポーランドの人口の97%がポーランド人で、移民が少ない国であるため、テロなどが起こりにくく比較的治安がいいです。物乞いをするジプシーはいますが、イタリアやフランスほど多くありません。犯罪率もヨーロッパの中では低くなっています。  

ヨーロッパ圏のどの国にもアクセスしやすい

ポーランドはヨーロッパの真ん中に位置する国のため、ヨーロッパ各地への移動が楽です。また、現在は成田から直行便が出ているので日本からのアクセスもしやすいです。

ポーランドの人気都市

ポーランド概要1

 

バルト海に面したヨーロッパの中央に位置し、中世の建築やユダヤ人の残した歴史的建造物が多く残るポーランド。近代的な都市の一面も持つ小さな美しい国です。親切な国民性で穏やかに暮らしているポーランド人と一緒に生活するのは自分をまた一つ成長させてくれそうですね。そんなポーランドの人気の都市をご紹介します。  

ショパンが生きた街:ワルシャワ
歴史の重みのある街:クラクフ
最大の工業都市:ウッチ

ビザの種類は?ワーキングホリデーに必要なビザを確認

ワーキングホリデービザ

・18~30歳まで
・扶養家族などの同伴者は不可
・滞在に十分な資金があること

申請は専用のサイト「e-konsulat」からの申請

※現在、必要書類の変更が行われると予告されているので必ず大使館への問い合わせを行ってください。

準備から出発までのスケジュール

ワーキングホリデーに興味を持ち、ポーランドへ行きたいと思った場合、いつどんな手続きを始めておくべきなのでしょうか。

希望する留学スタイルによって準備期間は異なります。しかし、やることは基本的に同じ。いつからその準備をはじめたらよいのでしょう?自分が行きたいと思っている時に出発できるように、今すぐチェックしておきましょう!

費用の準備

ビザ申請料:無料

往復渡航費:11万~32万円

保険料:25万円(年間)

語学学校の費用:36万円(3カ月)

宿泊費/生活費:104万(12カ月)

※アルバイト(収入):28.8万(8カ月)

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出費合計:約147.2万円  

※アルバイトの所得税:雇用契約に基づき就労する場合、雇用者は、被雇用者に対する納税者番号(NIP)の指定を申請し、源泉徴収される。
※費用は概算です
※ビザの申請は無料ですが申請条件として預金2,000米$以上の残高が必要となります。  

搭乗手続き・出国・入国まで

ポーランド_飛行機

 

いよいよポーランドでワーキングホリデーをするため出発の日を迎えます!チケット、パスポート、ビザなどの準備は大丈夫ですね?きっと期待と不安でいっぱいだと思います。

 

日本の空港を出発するのに問題はないはずです。では、それぞれの留学先の空港、または経由地に到着してからどのような手順で入国していくのでしょうか。空港に到着したらすでに日本語は通じない可能性が高いですよね。不安を少しでも減らすため、出国・入国の手順を把握しておきましょう!

 

 

ポーランド到着後にするべき手続き

ポーランドに到着したからもう安心というわけではありません。いよいよワーキングホリデー生活がはじまりますので、安心して1年間を終えられるように、到着後にしておくべき手続きがいくつかあります。必ず確認しておきましょう。

ポーランド人とは仲良くなれる?

ポーランドの正式名称はポーランド語でRzeczpospolita Polska(ジェチュポスポリタ・ポルスカ) ヨーロッパの中心に位置する。バルト海に面し、周辺を囲むのはロシア、ドイツ、チェコスロバキアなど。 公用語はポーランド語。西スラヴ語に属しており、チェコ語やスロバキア語など近隣の国の言葉に近いといわれている。  

 

教育水準が高く、近年では若者の95%が大学進学している。また国民の50%が35歳以下という非常に若者の多い国である。真面目な国民性で一見すると馴染めないように思えるが、会話をしてみると実は大変親切で思いやりのあるポーランド人ばかり。  

 

若く活気のあるポーランドと歴史の深いポーランド。このような楽しいギャップをぜひ体験しに行ってみては?

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