公開:2018-12-21 更新:2019/03/26
オーストラリアでは、期間に関係なく観光ビザか学生ビザが必要。必要なビザを早めに調べて準備し申請しよう。ここでは、3カ月以内の留学で必要なETAについて。
ETA(Electronic Travel Authority )は、電子タイプのビザ。
ETAは、ETAs(イータス)とも呼ばれ、
・パスポートの残存期間が6ヶ月未満であっても、渡航が可能
・ETAが発給された後に新しいパスポートを取得した、またはパスポートの詳細に変更が生じた場合は新たにETAを取得しなければならない。
・有効なETAを持っていれば、片道航空券のみでも渡航が可能。
・休暇目的で3ヶ月以上滞在したい場合は、オーストラリアで訪問ビザ (サブクラス 600) を申請することができる。
ETAの有効期限は、許可日から12ヶ月、もしくはパスポートの有効期限満了日まで(有効期限が1年未満のパスポートで申請した場合)のどちらか短い日まで。1回の渡航につき、最長3ヶ月まで滞在可能だ。また、有効期限内であれば、なんどでも渡航することができる。
申請方法は2通りあるので、自分に合ったもので行おう。
1.航空会社または旅行代理店を通じて申請する。
航空会社もしくは旅行代理店等を通じて申請することが可能。ETA 代行申請手続きを行っているか確認しよう。
2.オンライン申請
ETA申請対象国のパスポートを持っている場合、ETA公式サイト申請できる。オンライン申請には、システム利用料としてAU$20かかる。
ETA公式サイトから、オンライン申請対象国のパスポート保持者か確認できる。
参照: Australian Electronic Travel Authority
※オンライン申請の場合、誤った情報でETAを取得してしまうと、各自または航空会社/旅行代理店を通じて正しい内容で再度ETAを取得が必要。オンラインから再申請した場合、その都度システム利用料がかかるので、申請する際には慎重に行うこと。
多くの場合、ETAの結果は12時間以内に分かり、許可された場合は公式サイトやETA登録代理業者でETAの発給を確認することができる。
もしも12時間以内に発給されなかった場合や、オーストラリア大使館に照会するようにとのメッセージが出た場合には、パスポートの顔写真ページ(見開き2ページをスキャンしたもの)と記入済みの Form 1494 – ETA additional information form (ETA登録必要情報フォーム)を添えて、東京のビザ・国籍登録課宛にEメールで問い合わせよう。
ビザ・国籍登録課 → immigration.tokyo@dfat.gov.au (サイズは5MB未満)
参考:在日オーストラリア大使館
異文化体験
1,540 AUSドル~~
ワーキングホリデー
323 オーストラリア$~
ボランティア
132,000 円~
高校留学
147,800 円~
専門留学
斉藤友希さん
英語が苦手なのは私だけじゃない。そう思うと気楽になれた
ワーキングホリデー
春田陽菜さん
20代でしか経験できないワーホリを体験したくて
大学留学
野口さん
自分の意見をしっかり持っているパースの人たち
インターンシップ
秋山佳鈴さん
海外で働いて得たバイタリティや積極性が就職に結びついた