公開:2016-01-01 更新:2018/12/26
百賢アジア研究院(BXAI)は、8月3~24日に第2回百賢アジア研究院サマープログラムを開催した。3週間にわたるプログラムは東京の早稲田大学で実施され、アジア次世代指導者奨学金プログラム(Asian Future Leaders Scholarship Program、略称:AFLSP)の奨学生がアジア諸国から一堂に会し、建設的な対話を通して相互理解を確立し、生涯にわたる友情を育んだ。 2016年のサマープログラムは、異文化間の国際教育を通し平和と発展の促進を目指す次世代リーダーを育成するため、AFLSPのアンカー大学である早稲田大学の使命でもある、「異なる文化の架け橋を築く」という百賢アジア研究院のミッションに重点が置かれた。 今年は、アジア全域に関連する5つのテーマに着目した。 (1) 科学と持続可能性 (2) 東アジアの恒久的な平和 (3) 東アジアのポップカルチャーの影響 (4) アジアの貧困問題とグローバリゼーション (5)高齢化社会とアジアにおける女性の役割 また、AFLSP奨学生に基本的な起業スキルを身につけさせるため社会起業家ワークショップも実施。さらに早稲田大学教授陣の引率で、広島と東北の2チームに分かれ研修旅行も行った。 アジア次世代指導者奨学金プログラムとは アジア次世代指導者奨学金プログラム(Asian Future Leaders Scholarship Program、略称:AFLSP)はアジアの若い奨学生がアジアの他国で学び、異文化理解及び学際を意識したプログラムに参加し、志を同じくする学友や百賢コミュニティーを含めた様々な分野のリーダーと繋がることを手助けする、全アジアを対象とした取り組み。 中華圏、日本、韓国の9つの都市にある16の代表的な大学に在籍する優秀な学生を対象として、毎年105の奨学生枠を提供しており、学士号、経営学修士号、その他の修士号や博士号課程に在籍する奨学生の学費、生活費を支援している。
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