公開:2019-03-06 更新:2019/03/06
アボカドとツナを混ぜてご飯にのせた「ワーホリ飯」。海苔は韓国海苔が安く手に入る
ニュージーランドの物価は意外と高い。特に外食の値段は東京と同レベルなので、滞在中はなるべく自炊をして食費を節約しよう。ニュージーランドにはいくつかの大手スーパーチェーンがあるが、ワーホリメーカーには国内最安値を謳う「PAK’nSAVE」や庶民的な「Countdown」が人気。後者はポイントに応じて割引が受けられる会員カードも発行している。
また、アジア系のスーパーでは大根やニラといったアジア野菜が格安で入手でき、日本食材やその代用品も見つかる。オークランドではマウント・イーデン地区などにある豆腐屋さんでおからをもらうのもいいだろう。無料もしくは1〜2NZドル程度と激安だ。
旬の野菜や果物が安いこともニュージーランドの特長。夏ならアボカドとフルーツ全般、冬はカボチャやキーウィフルーツが割安だ。また、ツナの缶詰もお手頃なので上手に活用したい。つぶしたアボカドとツナを混ぜてわさび醤油と刻み海苔をかけ、ご飯にのせた丼は「ワーホリ飯」と呼ばれ、ワーホリメーカーの定番料理となっている。 酪農大国ゆえに乳製品も充実している。卵、牛乳、ヨーグルト、チーズなどは日本よりもお得で、質もいいのでおすすめだ。
日用品の買い物に利用したい格安スーパー「PAK’nSAVE」
オレンジも1キロ2.49NZドル(約200円)とお得