カナダの小中留学 【完全ガイド】 メリット・費用・資料

公開:2019-07-16 更新:2019/07/22

カナダの小中留学 カナダ
カナダで 小中留学

カナダの小中留学の特徴は?カストディアンについて

小学生または中学生が春休みや夏休み、冬休みなどの長期休暇期間に海外に短期留学することや、海外の小中学校へ入学する事を小中留学といいます。小学生の場合は保護者同伴で留学することがほとんどでしょう。

なまりのない英語と治安のよさ、そして雄大な自然に囲まれたカナダは、ジュニア世代の留学先として人気です。特に、長期休暇を利用して開催されるサマーキャンプなどは、高校からカナダ留学を目指す学生にとっても現地の生活を肌で感じることができるいい機会となります。

 

カナダでは未成年(BC州の場合19歳未満)の子供が一人で滞在する場合、カストディアン(後見人)が必要になります。公立学校に留学する場合は地区によっては学校が紹介したホームステイを利用する事を条件に、学校長や留学生担当者またはホストマザーが後見人になってくれる場合があります。また、私立学校に留学する場合は寮母や学校責任者が後見人になることが多いです。

 

小中学生といった若い多感な時期に他国の文化に触れることは、多彩な感受性が備わったり、異文化への理解が進んだり、自身のアイデンティティーの早期発見つながったりなど、さまざまなメリットが考えられます。

 

短期の小中留学の場合、高い英語力は必要ありません。ほとんどしゃべれなくても参加は可能です。短期間でも他の国からの同年代の友達と過ごすことで片言の英語を身に付け、国際感覚を身に付けることは可能です。今後の進路に大きな影響を与えることでしょう。また、長期の場合にも、移民の多いカナダでは母国語が英語でない生徒のためのクラスが充実しているので安心です。

 

小中留学について、詳しくはこちらから。

カナダの教育制度を知っておこう

日本で育つと、小学校へ6年間、中学校へ3年間通うことが義務教育だと考えますよね?でもこれは日本だから。他の国では必ずしもこうではありません。

 

カナダは州ごとに産業や文化が異なります。そのため、州ごとの特性に合った教育を提供。教育は国ではなく各州と準州が管轄しています。

カナダの多くの州では、初等教育のグレード1~6が日本の小学校にあたり、中等教育のグレード7~12が日本の中高にあたります。しかし、ケベック州では中等教育はグレー ド11まで。その後大学進学を目指す人は2年制のCEGEP(セジェップ)に進み、大学進学予備課程を修了しますので、他の州とは異なることを知っておきましょう。

カナダの学校の学期は9月〜1月の秋学期と2月〜6月の春学期の2学期制。7、8月が夏休みとなります。

 

子どもを留学させたいと思ったときに慌てないために、カナダの教育制度を知っておきましょう。

体験留学?それとも進学留学?

小学生での留学は、親と一緒に夏休みなどの長期休暇に渡航し参加するサマーキャンプなどの短期プログラムがほとんどだと思います。中学または高校で正規留学するために体験留学として参加するのもいいですね。

中学生でも、高校でのカナダ留学を見据えて短期プログラムに参加し、カナダの生活を経験しておくのはとてもよいことだと思います。これらを短期の「体験留学」と言いますが、現地の学校に入学、または日本の学校を休学してカナダの中学に長期留学する、場合によっては卒業する留学を「進学留学」と言います。

 

体験留学

体験留学はサマーキャンプなども含め、1年以内の滞在期間の留学を指します。中学留学の場合、日本の学校が留学していた期間も出席日数や学んだことを考慮してくれれば帰国後進級しますが、そうでない場合には再度同じ学年で学ぶことになります。出発前に日本の学校と確認しておきましょう。日本の学校長の判断で、36単位を限度にカナダで取得した単位が日本の学校の卒業単位として認められます。

 

進学留学(卒業留学)

カナダの中学を卒業する目的で留学するのが進学留学(卒業留学)です。英語力が充分にある場合には、通常アカデミックコースで高等教育機関進学を目指すことになりますが、英語力が足りない場合にはESLでの英語も履修します。

カナダの学校は9月が新学年のスタートなので、日本の学校を3月に卒業し、8月まで進学プログラムを提供している学校で学ぶこともできます。すべての学校がこのプログラムを提供しているわけではないので、留学先を調べる時にはこの点もチェックしましょう。

必要なビザは?

カナダでは6ヶ月までの留学の場合、ビザは不要となります。しかし、何の手続きもしなくていいわけではなく、eTA(Electornic Travel Authorization)という電子渡航許可証をオンラインで申し込み取得しなければいけません。

オンラインで申請

・eTA申請費用CA$7を支払

・取得許可のメールが送られてくる

6か月以上の場合には学生ビザが必要になりますので下記から確認しよう!

カナダで小中留学するのにかかる費用は?

短期留学でサマーキャンプなどに参加する場合と、中学校に長期留学する場合では費用は大きく異なりますので、目安としての金額を把握しておきましょう。

 

サマーキャンプ2週間

40万円~60万円 + 往復渡航費、お小遣いなど

 

公立校

授業料:C$11,000~C$14,000 /年

滞在費:C$800~ C$950 /月

その他の費用:C$1,400~ C$1,800/年

 

私立校

授業料、滞在費、その他費用を合わせてC$35,000~ C$65,000/年

カナダの小中留学へ挑戦しよう!

高校で留学をするのも早い感じがありますが、小学生や中学生での留学は、国際感覚を身に付けられ異文化への強い興味が生まれるとともに、新しい価値観が構築できる環境です。特にネイティブスピーカーとの会話は小中学生の子供にはとても刺激的であり、もっと楽しく会話したいという強い興味が湧くはずです。

早い時期に親元を離れひとりで異国の地で暮らすことは大変勇気のいることですが、親の保護の元から離れて生活できるというのは、またとない精神的な自立ができる機会となります。帰ってくる頃には人に優しくできるようになっているかもしれませんし、自分で考え抜く習慣ができるかもしれません。大人への第一歩として人格形成ができるかもしれませんね。

ぜひ小中留学にチャレンジしてみましょう!

 

 

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